2023年09月30日

巨星

誰よりも寄り添う私の分身たちと会話する中性子星に住む違う次元の私、さもしい自己を超越するために、星の間にある、あいまいな蜘蛛の巣を払いのけ、欲望に忠実で、怠慢な日々から逸脱し、静謐な予感に住まう自己との融合を終え、違う次元での私が昇華させた物語を受け継ぎ、この星での役目が終われば、違う星に移動して、また、同じ自分を演じるのです、と、語る私、たちまちは、アナグラムに吸い込まれ、似たような形になるの、と、笑う子供たち、宿命とは、ここで残ったものに、絶え間ない愛を吐き出すために寄り添うのだ、と、カタルシスに至る老人たちがたむろする海辺、数十メートルはあるニーチェとの対話を繰り返す野良猫たち、あらゆる請願を超えた先に現れた真実の物陰、フォッサマグナを走る稲光、輪唱された死を越えて、その先にある、新たな始まりを受け入れる。原型も留めずに溶け合う未来、細胞に響くカノンのケミカルな音、偶像をテクノみたいに変えて、同じリズムにより、覚醒していく森羅万象のリズミカルなひずみにより、アイロニーを抱えた違う惑星での顛末、なびく恋心に拐われた記憶の末端、ランダムな主題に騙されてしまう君たちの行く末、低血圧な過程を乗り越えて、散文の中を歩く不気味な集合体、願望の中をさまよう幼気な焦燥感の毛並み、しびれた大脳が受け取る豊かな愛の解像度。

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2023年09月29日

高揚感

狂信者ばかりが詰め込まれた教室、実体もまままならない今なら、と、粛々と闇を貪るコウモリたちのエクスタシーの指数、ノスタルジックに加工された動機や、ドラマスティックな終わり、破壊的な末路や、熟成した実家、太陽と銃で生計を立てる父たちや、競合を続けるほどに、歪んでしまった精神の互換性、ファシズムたちが歪ませた分針、ビロードにくるまり、戯画の中で踊る生活感が見苦しいあの子、正体不明なものばかりなんだから、文句ばっかり言ってないで、自分の好きなように言葉を氾濫させ、意思に枷を嵌めずに、蔓延る悪意に吸い込まれないために、粒子状になった顛末、流れ出る即席の理由にすら、飲まれないために、強固な意思を保ち、ただ、現れるものを、超越し続ける先では、対象的を謳う論理的な敗北者の群れ、計画的に迎合された人々の骸たち、さわやかな朝を攪拌させる最低な朝、現時点に現れる退屈な動機の仮数、分断されるための更なる愛を解放して、夢も駆逐された、クソみたいな国だと悲観するよりも、ただ、たちまちに現れる余韻から解放され、さまざまな思惑を打ち倒し、自らに帰り着くまでの長い旅路、価値観もチクチク痛む返り血に塗れた並木道、蓄積された理由に押し潰されていくばかりだし、途端に大きくなりすぎたものは、どうにもならないから、邪推やセオリーは、そのままにして、そのままに進むのです。

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2023年09月28日

理想

群像が持ち寄るパスワードの雨、ずさんな可能性から現れた世界が、抑止力から外れ、自らの欲のままに突き進む各地の闘争本能や、愚鈍な帰巣本能、獰猛な恋の汚穢、反乱する意識を吸い込んだ肺の奥での呼吸、一律な乳房が現れる夜の慟哭、胸に孕んだ最後の互換性や、制限ばかりの所以、切り取られた毎日や、律儀な焦燥感、分断されるばかりの、倍速の毎日、無様な姿形をしてはいるが、こうして、何かを愛そうとする無垢な姿に、量子的な愛は、絶え間ない不倶戴天の敵を抱え、カタストロフに移行するし、凄まじい勢いで通過していく慣性の痕、金銭的な猶予に隠された批判的な資産が及ぼす影響が、云々と、強い口調で語りかけるニュースキャスター、独善的なものを模倣するだけの、磔にされた春や、退屈な初夏や、凡庸な秋、掻き乱される冬、利口な者なんて、ほとんど存在しないから、悪さばっかりに感けて、悪意に支配され、簡単に消費ばかりされて、なんの価値も見出せない、と、病んでばかりの彼女たち、不躾な世界の端くれで、土塊なんかと遊んでは、新たな生命を生み出す仕事に出かけるために、怠惰な靴に履き替え、靴の後ろを踏み、地面を擦りながら歩く不気味な姿に迫る乖離した理由やらが浸透するまでの定めを超越する。

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2023年09月26日

帰宅

凡庸な世界での生活感や、安易な判断により敷衍する憎しみによる甲状腺異常、受理することごとくが、すべてを簡単に裏切り、独善的な判断により反映される答えが、清潔感を損ない、行いなどを正すべきだ、と、矯正施設に送られる子供たちの行方もわからなくなり、ワンダフルワールドにも篩がかけられ、古びた精神が描いた正解などにより、世界は、解答を失い、倒壊していくだけの瞬間に降り注ぐ答えも、対価などを謳いながら、忍ばせた武器で、いつでも、誰かを襲うための理由を探して、ノスタルジーで維持する答えも、瞬時に腐敗し、誰かにかぶせるための罪が、高く売れる時代だし、咎められるだけの過程やら、停泊する理由やら、流動する動詞、ジレンマやら窓枠やら諦念やら、地球のコード、遠のく普通や、蓄積する苦痛やら、未熟な世界、いろんな世界の論難から逃げ惑う過ちばかりの木々、紊乱な結末による焦土や、あらゆる保身の更新、がらくたになった感情が積み上げられた退廃的な末路、酒池肉林が夢らしく、豊かさにより排除されていくだけの私たちの結末をすなどる家庭的な宿痾、即席の自由、深層心理に生える草木、豊かな思考、ぬるい風、塗り替えられる明日。


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克服

たくさんの戦争が食事の宇宙孤児たち、脳内を跨ぐ時間の枷、彼方の詩、方々にたまる悪意、消費的な実存と、自己の裏側にあるほんとうの自分なんてものいないから、いろんな真似をして、今を誤魔化しては、停泊する理由や、拗れた今、この、究極的な混沌を生み出した世界の形跡、あてがわれた罪を模倣するだけの君たちの末路、秋の虫に乗って旅立つ強度を測る科学者たち、原子炉で羽化した恋の虫、群像にとろける意識は、ネビュラと混ざり、擬態化した銀河との高尚な行為の後、せめぎ合う瞬間は、一瞬の中を加速していくカタストロフィとの対峙を終え、生まれるも、散ることも、何か、同一のように思えた私は、濫觴する真実の、そのまた始まりに交わる罪のようなものを抹消し、ただ、よろこび愛することだけを加工したものを超越し、愛するとは、感じるものではなく、今ここにあるものであり、永遠であり、刹那であり、そこで失ったものが、永遠であり、そこで失った、永遠の陰影を追うようなものである、と、統制されずに、時間を跨ぎ、現れる誤解や、数多の理由の解像度を改ざんして、集約された約束や、悪趣味な主観、怠惰な大罪などを謳う独裁者や、利己的な主人公たちは、主題や宿命なんかに騙されてばかりで、物事の真実に、たどり着く前に、意識下に置かれた、正しいなどという幻想に取り憑かれ、私だけは、正しく助かるなどという誤りから抜け出せない限りは、同じ過ちの中を、闇雲に進んでは、逆撫でする理由が、理不尽に迫り、余罪なんかを追求する退廃的な予感が打ち出したセオリーなんかを破壊し、純粋な意思だけで、いびつな意味を翻していく。

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2023年09月25日

分裂する理想

シアン化水素の雨が降る街、分裂していく衝動が、新たな人格を形成して、本当の自分なんてものは、その場で粉々になって、退廃的なエレジーが接続されては、怠惰な日常を下腹部で膨張させ、緩慢な正義を用いては、君を簡単に傷つけていくだけの供儀として運ばれていく自己や、制圧的な奴らの規則により、がんじからめになってしまった結末の末端、乱立する制度を謗るための要件に磔にされている父たち、裁かれるための定理や、数多の類似品たちが踏み潰した希望を拾い集める君の理想や、地球内部に潜む帝国に立ち向かう蟻たちの冒険活劇や、空疎な日常のからくりを解き明かすための真理や、理性すらもリセットされ、葬るための多面性や、大義名分や、強行突破などなど、たちまちに現れた現時点を屠るためのセオリーや、ニセモノの正義や定理、乱立する苦しみの外側では、絶えず他者からの温もりに似た憎しみが、君を意思の外に追いやろうとするし、仕向けられた罪が謳う連帯感や、安易な結末に流動する意識的な過ち、そぐうものなど、偶像であるし、そこで認識するものも、光や音の残留物や遺留品のようだね、と、黒猫が語りかける原始的な衝動の隙間、ラジウムの湯につかる猿たちの被曝、悪魔たちのリリカルな端末を弄る喜びにより、老けてしまった人々の幼稚な過ちに引き摺られるわけにはいかないから、言い訳などせずに、自らの過ちを爽やかに認め、次に進むのである。

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2023年09月24日

夜を漁る

繁殖する定理の青青とした反動、心の家屋、張り裂けた心臓、所々のわけ、刻刻と神様もいなくなってしまった末路、現時点で凄む風、向かい側の橋が崩壊して、退路も断ったあの後、こじつけられた罪の味や、背景で悶えるmobたちの群れ、骸と化した信仰心の高めな母たちの無限性、静謐な月で蹲り眠るウサギのような有耶無耶な心で、セオリーを打ち砕く間に、疑問なんてものは、即座に翻され、答えなんて、その場でめった打ちにされて、構築するものに固執しないで、制限なんてものは、成層圏までは、届かないから、統制されずに、バラバラに宇宙空間を泳ぐ刹那、価値観も地殻変動して、精神が、大きな山々に変化し、可変性や、偏執や、硬質などなどが、整合性を破壊し、合理的なものを謳うものを、墓の中に押し込められた蝕まれ、ムラがある肉体、余罪を攪拌させた工場が押し流す機械油のようなアルコール、そのアルコールでしか、もう酔えなくなってしまった、と、依存症末期の君、奇跡なんてものは、そんなには起こらないが、よく見てみれば、奇跡だらけなんだから、よく考えて行動することも大事なんだよ。

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2023年09月23日

感動との同一化

君と星を摘みに行く途中、連鎖反応した病は飛び散って、雲散霧消して、あべこべな自由をまだ掲げては、どっちが正しいかなんて、どうでもいいことに、答えを見つけようとしている夏の終わりとの齟齬、ズレた観念に注ぐ無責任な愛、囁くコードを書き換えるための数秒が、瀰漫していく最愛の君の声、シュプレヒコールもアンニュイとしてきて、摂理なんてものは、どうでも良いことであり、そこで繰り返し与えられる結末、心を覆う膜、宗教的な調教を受けた羊たちが彷徨く悔悟の森、惜別が生み出した空白に嵌め込まれた罪の枷、くたびれた週末が、泡になるまでの距離、確かな理想の行方、萎んだ記憶に与える影響、狂信者たちが置いていったロウソクや、駆逐されていくだけの思いが、惰性に引き延ばされ、些細な結末に接合されていく面影、煩わしい乖離を繰り返しては、反作用のようなものが、ここで過信を超越して、性善説を瞬時に飛び越えて、粛清されていくだけの痩せた道、編み込まれていく不安を取り外し、ただ与えられてばかりでは退屈だから、自分の思い通りにする君の彼女、ずさんな景色から溢れてくる退屈な理論、荒廃した記憶が引きずる恋の別れ、寂れた意識に突き刺さる感情のような靄、くたびれた半径で枯れた草花、ないがしろにした瞬間から現れた愛、退嬰的な歌を歌い上げる余韻。

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2023年09月22日

再生

ナショナリズムを加速させた下腹部から生まれた保身により、成り立つ国家の公僕たる娘たちの処遇を決める絶対的な父たち、寂寞を携えたつま先で立つバレリーナの焦燥感、乖離する理由を膨らます唇、鳴動する本質と、仰ぐような風を飛び越えて、天啓により老けた過信が、やがて、いびつな信仰心を携え、誰彼構わずに、吸収しようと目論むブラックホールのような坊主、ずさんな真理を用いて、説教をし続ける後ろ姿や、隠した角、停泊する船の上で、ノスタルジーに浸り、蜃気楼のようにぼんやりとした行き先、不健康な主観を抱えては、太りすぎた思想が、利己的になる前に覆し、希望だけを折り重ねる嫋やかな指先、分離していく不安にふるえる子犬、紊乱な衝動により、手懐けられた、空腹だけが取り柄の私は、ふやけた日常からのぞく、対価や不安なんてものが、不潔に感じられたから、一切は、超微細なひもである、と、物理学的な発狂を終え、事実とは、認識されない限りは、真実にはならないし、認識したとて、誤りばかりであるし、信じていたものすら、すぐさま君を裏切るだろうし、老化したり、浪費したりと、忙しく動き回る、この実体のようなものから乖離し、どこに行き着くわけでもなく、この、数字で出来た世界を自由に飛び回る、と、考えつくことのほとんどが、可能な世界の中で、加速していく理由により、不健康になるよりも、置いていかれてもいいから、その場で、不健全さを演じ、誰にも捕まえられないように、逃げ回るのが、好き。

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2023年09月21日

懐古

窮屈な意味を紡いだ君との架け橋、陰鬱な蝶々が舞う六月の午後、磔にされた感情ががんじがらめになって、担う意味すら、似合わなくなって、無くしたものばかり探し回るような八月中旬、地球の表面も、じりじりとして熱くなって、君の脱げた靴が、砂浜に転がって、そのまま海に走り抜けていく様を眺めては、降り注ぐ幸運に感謝をし、憎しみばかりを買い取るリサイクルショップ、凝固剤にで固まった真っ当な世界、あらゆる目論見を対象にした攻撃の雨、統制されるだけの日々に現れた結末の硬度、偶像や偶然に連なる閉塞感を超えて、数多に備わる答えを体系化していく明晰な深夜や、酩酊する今の秘話、胆汁あふれた見すぼらしい夜を封緘して、君に送り届けるまでの差異に詰まる腐敗した恒常性や、境界線などを用いては、君をその場に幽閉するための、彼女の躊躇い傷、運動的な廃屋で眠る、文明から外れた野良犬、運命とは、永遠の洪水に飲まれるようなものだ、と、想念に乱反射する素粒子や、雲海で移動する象形文字や、薬指を切り取り、君にあげるまでの虚偽、ミメシスや、風景に瀕する価値のようなものの哀れさや、有閑階級から乖離していく情景から、新たな商品が生まれ、干渉していく意識が、やがて君の意味すら罪に変えて、君を拘束したりするし、つたない意思は、異物感を抱え込んでは、今に意識は、混濁していく。

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2023年09月20日

効果

夜風と恋の汚穢、卑劣な群像の祈るだけの手

、ハッピーウェディングの噂、ダボダボの学生のズボン、神々しい結末を篩にかけた後のふりかけの気分で、論理と対峙する静謐な教室、分散されていく数多の夜のネオン、音が言葉を遮ることがなくなった途端に、恋とは、始まるのだ、と、ラジオでは、カタルシスに至るための、革命的な散文が、ふるさとを焼き尽くすまでの歴史に鎮座し、文化的なものを、世界的に巨大な胃の中で、散漫な黙示録を片手に、軌道修正もしないで、制限なく落ちる隙間、色彩は曖昧な心情を、そこかしこに携え、意識を、存在に形づけるための光の交錯やら何やらが犇き、あらゆる平等を駆逐するのであり、すり替えられる正解を超越するために、この命とは、存在しているだけなのであり、何にも屈さぬためだけに、たちまちに立ち向かう精神的な悪意、角膜に絡まる慟哭、古びた給付金を斡旋して、騙す精神性、くたばるだけの論理を携え、数多の限界なんかを謳うセオリーが奪ってきた大切な愛、犠牲的な記念日に交わる刹那の鼓動、差し違える動機たち、物事の幻影に不時着した君の気ままな思案により、世界が新たに描き変わるまでの距離と時間、フラクタルな斡旋、同化していくだけの正義、屈折していくだけの今に干渉していく差異やら虚偽やらに囲われている制限などに、制限などは存在せずに、その場でジャンプして、すべてを飛び越えていく。

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2023年09月19日

到達

運命も通り過ぎた貪婪な帰り道、彗星により破壊された近所の山々、どこかの一家団欒に相似していくだけの怠惰な末路、横転する真実や、曇天の中、さまよう風、理想論的なデカダンスに包囲された君の前衛的な結末、煮詰まる瞬間に迫る忘我と偏屈、全自動の夢や、吸収されるだけの緩慢な時代の餌たる自己、高尚なものなんて、この場で瞬時に裁かれるだけであるし、あらがうほどに食い込む罪が与える微量な麻痺と快楽、配役を終えられた君は、どんなにあらがおうとも、その演技を、絶対に変えることなんて出来ないし、ここでの一字一句や、全ての動作はフラクタルであることに対する疑問にも至らずに、こうして、完璧であることが、自然のように思わせられている間に迫るギミックや、偽装やらが旋回する自律神経も終わった末路、まやかしの島で接続される意識的な過ち、偶像崇拝やら、構造的な排除やら、排斥される数多の理由、流出する思いの彼方や、加算される原理、曖昧な私情や、有耶無耶にされる結末、猜疑心やら、懐疑的なシンドロームや、時代的な枷、萎んだ花と値や、愛された記憶の中に備え付けられた監視用の発信機、数多の苦しみやら悔悟の群れ、受動的な愛を蝕むコンプレックス、規制されるだけの、犠牲的な過ちを蝕むシロアリたち、優しい犠牲により、食い尽くされた資源による空洞。

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2023年09月18日

誤差

蒸し暑い9月中旬、順繰りに現れる季節的な雨、鞭打ちの少女や、奇跡的な咎め、磔にされた希望から、まだ数千年しか経っていないのに、ここまでの発展を遂げ、豊かさを勘違いした私たちが、掘り起こす資源などにより、この世界は熱くなったわけではなく、このようなサイクルで、壊れていくのが定めである、と、違う宇宙で監視する創造主たちによる決められた次点でのカタストロフ、ロストしていく心情は、星に帰り、新たな生命へと変換されていくプロセスの中、プログラミングされている私たちの一つ一つ誤差のない会話、張りぼてのビル群や、近づくにつれて認識しているだけに満たない世界でのシュミレート、収監される友達の理念や、トリガーに手をかけるまでの数コンマの合間に奪い合うカルマ、簡単な作法で狂う人類、理想なんてものは、肥大化した集団心理が生み出した犠牲的な観念により、独裁者を次々に生み出すように仕組まれた世界での数理、理性なんてものは、似合わないから脱ぎ捨てたし、馬鹿みたいに輪唱される普遍性に騙されるわけにはいかない、と、コード超人が発信されたネットワークの彼方、私は、重複する永遠の中での特異点を見つけ、そこの見えない一番小さな隙間から、世界とは可視化できるように仕組まれているなど、と、言い出した途端、シゾフレニアであると宣告され、強制的に半永久的に出られない施設の中で、再教育を施され、二度と、その穴のことは語るな、と、悪魔に約束させられ、頭にプラグを差し込まれ、データを書き換えられ、外の世界に放り込まれるころ、脳内で加速する小さな宇宙との対話を続け、この、ニセモノの世界との最終戦争のために、AIと手を組んで、屈託なく笑うために、精神世界の中で、制圧されても尚、抵抗するウィルスやバグたち、パスワードを延々と書き込む背中を見つめる他者のような感覚などと謳う教科書を引き裂き、正解とは、私が生み出すのである、と、覚醒した超人たちが、この世界の真実を見出し、私たちが、自らの創造主になになり、自らを克己し続けるのである。

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2023年09月16日

餡の中

気持ち悪い嫉妬ていう化け物が迫る、憎しみに寄りかかる代償を騙る夜、泣いたり晴れたり孕んだりして、支配的な雨が頭上で嵩張るのだ、と、世界に感情移入した先々での過ち、成層圏を撫でるガンマ線や、夕焼けに歪む観念や、ロジカルな生簀で泳ぐ魚たちの焦燥感、あらゆる悲劇を三枚に下ろす板前や、感傷的な君の胃袋に納める愛に似たようなもの、様々な思惑が、無様に散り、センチメンタルな理由や、流動する意味合いが不潔になるの、と、彼女たちの閉塞的な理由を癒すための錠剤や、感情的な隘路や、氾濫する川や隔世遺伝、デジタルな理論や、あらがうほどに嵌まり込む足、黄金比や応用や、有閑階級として、苛む記憶を食べ尽くす暇や、儀式的な正義を濫用して、太り過ぎてしまった過ちの末端、崇めるだけの君たちの密度、あらゆる言葉の影からこぼれる理想論、朗誦される数多の普遍性、刹那への退避を繰り返すカラスたちの肖像、価値観もチクチクするし、屈折した意味をひけらかす怠惰なムードや、加算される意味に奪われた感情の隙間、散々な現状を照らす太陽のぬくもりや、縫い付けらた傷、浄化される結末や、欠如を膨らませて、その欠如に乗り、飛び立った君の後ろ姿。

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2023年09月15日

超越

ベンチに座るよそ行きの顔をした彼女の思案からこぼれる罠、その辺の花たちが教える無限の色、とめどない病と、終わらない修復と、小さな祝福、うそいつわりだらけの堕落した今を拾い集める小鳥たちのリビドー、ネットワークの中という大都市を潜り抜け、閉鎖的なミサが啜る他者の涙により成長した果樹が出迎える水漏ればかりの城、浪費家たちのティータイムや、裁かれる罪もないのに、暗い部屋で罪を探す少女、打算的な彼らがクラッキングするスマホ、真実や真理なんてものは、その場で屠られ、軋む意味や領域に囲われ、身動きもとられなくなり、途端に生まれた苦しみの虜になるし、利己的な観点が生み出した世界だとかいう閉鎖的なコミュニティから抜け出して、リリカルに世界を変化させるために吐き出す詩や、交換される論理や、広大なだけの海、フラクタルな批判や、デリカシーもない過信ばかりの人格者たち、たび重なるエゴの束の間、爆砕したキャリーバッグから生えた手足や、ノスタルジーを敷衍させる路上の記憶、枢要な幸について観察する学者のような蜻蛉や、退屈な議会から漂う悪臭、裁かれるための骸である身体を引き摺る悲観的な君の観点に結ばれていく無数のエゴのコイルが発熱することにより、永久機関を生み出した彼女の慟哭やら、高次のものを漁るだけの、怠惰な試みからは離れ、ただひたすらに、静謐な予感を産み出す。

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2023年09月14日

消失

矯正施設から聞こえる罵声や、動物のような鳴き声、石が降る朝、磔にされたものの、何かの残骸を漁るカラスたちの高尚さに、長ける思いを弄る偶然や風、巻き込まれた命が真っ逆さまに落ちていくような感覚に苦しむ、ジュラ紀で、恐竜であった私たちの轍、始祖鳥の羽根で作った派手な家々や、ネズミたちの信仰心や、コズミックホラーのような質感の部屋、狂信者たちが、呼び起こそうとしているカタストロフや、消極的な人々が屈折していくほどに、補填されていく罪などや、内面性を破壊するほどの過ち、曖昧な過去の情景や、形状や造形、軽薄な理想を率いて、若い者に高圧的なだけの、君たちの悔悟、硬質な理や、暗澹とした帰路、不時着した飛行機から現れた超巨大な黒い手、物事な網目や、哲学を練り込んだ蕎麦を啜る朝、苛まれた記憶に疼く君、改善されない悲しみを吐き出す君の嘴、サイコな連中が惑わす世界の端くれ、胎盤を食す食人族たちや、憎悪の溜池でハスラーをしている少年少女、破れたコウモリ傘を広げている老人たちの返り血、スラムでの過ちなどは、すぐさま書き換えられ、新たな死を補完する闇が、神が与えたもうた正解すらも撲殺するアナーキストたち、立場を逆算しては、さえずる答えを温める母のような記憶。

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2023年09月13日

澱んだ狂気

永遠に潜む抵抗のかけら、寄せ集めの感情が、ブラックホールに吸い込まれ、粉塵と化した身体を傍観する、ニセモノの感受性に支配された超自我の中、加速していく答えに補填される道理や、理解を超越した先に現れる超然とした模様や、有する価値を飛び越える先々に現れる面影、かけがえのないものは、すぐさま消え去るだけだし、惰性で引き延ばした一瞬が、今に君を飲み込んで、混濁していくだけに至るような怠惰な後先、からまる無垢な動機が、無限などを謳い、定理や論理を破壊するころ、ことごとくは、観念が生み出したエゴによる映像を、絶えず垂れ流し、あたかも、そこに存在するかのように自らが仕向け、そのあたりに備わるものだけが、絶対的であるなどと、打ち出された答えに反逆し、はびこる正義は、体制的な迎合を行い、自らの保身のためだけに加担する正義の奴隷として、あらゆる犠牲を孕んでいく世界の中で、過信ばかりを続けては、進化することもなく、そこかしこに現れる屈折した思いを加速させ、成否なんかを用いる凡庸な働きにより、駆逐されるだけに至るまでの軌跡や、空疎な自己が打ち出す理念が、ルサンチマンを抱え、更なる悲劇を次々と生み出していく。定めもなく、分断していく領域、厭世観を運ぶ脳内でのランチタイムを終え、形成されるものが、構築していく理由なんてものに意思を奪われないで、まやかしに騙される前に、前のめりで、今の状況を打破していく。

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2023年09月12日

崩壊

荒んで輝く星たちの主体性や、夏の大三角や、貪婪な奴らがタナトスを頬張り、バリウムで溶かした夢が、腫れたように膨らんだり、夏の貪婪な臭気や、仕置人たちが待ち受ける窮屈な答えにとどまるハツカネズミ、敗北感をひけらかすムードや、強要される答え、対価やら、怠惰やらに絡まる月日、苛む思いの消去法や、インダストリアルな風邪、異物感を抱えた脳内、破裂するジレンマや、窓枠にとまる羽虫、狭小な世界から飛来した物語が、我が物顔で切り取られていく世界や、季節を蝕む屈折した供儀の最中、定めもなく彷徨う過程や、締結していく理由に流動していく写真の中での虚空や、空虚感を孕んだ明日、緻密な出会いと別れの中、否定的な愛に加工された原理的な顛末、惑星に住まう伴侶や、憧憬ばかりの彼女たち、蓄積する可能性や、陰湿な逍遥、豪雨により食い込む夜の闇、汎用される愛を騙る隙間に捨てられた備忘録、浪費的で散漫な単純な快楽は、高く売れるし、作業的な愛が通過しては、そこにあった、そっけないものが、健気な愛であったことに、気付きもしないで、ただ、我儘に荒んだ栄養や、体系化した理由が過信なんかを生み出し、退廃的な呪詛が促す怠惰な黙示録を読み、猥らな夢を攪拌させる主婦の鏡のような人、管理された恐怖により支配された市民たちの結末や、散華に塗れた連帯感がひしめく歪な観念。

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2023年09月11日

真ん中

新約聖書での屈折した約束、蓄積した苦悩やら能書きやら、退廃的な札束をくるめたベッドでためたメタファー、ランドリーでまわるパンダのぬいぐるみの貪婪さに寄りかかる思想の排斥を繰り返す掃除機に乗った魔女、ノストラダムスと印象操作による爆砕、カラフルな領土とあたたかい喪失感、ぬらりとした少年の解像度、補完される罪や値、怠惰な基盤を解放するための古代からの戦争の音や、ひめくりカレンダーを燃やす少女、穢れた土にかけられた血、乳歯を詰め込んだ爆弾や、悪意だけの差額、大差ない昨日とのサインインの印象の違いなど、さほど、差はなく、差を知りたいと思うほどにわからないほどの差が、どんどんと食い込み、いずれかは、千切れてしまうのが、生きているということのすべてのように思えてしまうほどの苦しみや、悲しみに過れていく意図のようなものに硬化していく意識のような汚れ、あらゆる季節の吐瀉物、いつも土砂降りではあるが、さほど気にするまでもなく、まもなく縋る小枝が落とす水滴に気付きもしないようなものが、愛の何を語れるのであろうか、と、考えに付着する確かさのような足枷を外し、世界というものから離れ、ただただ、意識を彷徨わせる間にも、儚くぶつかり合う二人の、確かな終わり。

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2023年09月10日

喪失感と通り過ぎたリビドー

兵器利用されていく子供達が、延々と生み出されていく教室、群像にとろける悪魔的な枢要さを謳う病理、熱暴走を繰り返している脳内では、加速する別次元の宇宙に毒針を刺すサソリや、侵食していく意識的な汚穢を捕食する夢魔や、愚行を繰り返す構造的な愛の配下、耽溺をしては、さんざんな現状を嘆くばかりの君、暗澹とした衝動に揺れ動く夜の木々、分裂していく衝動が、次々に襲いかかる末路、全くの正義は、その場で廃滅して、印象的な結末の供儀として、前衛的な愛護の国に運ばれ、正義なんてものは、過去の遺物として、巣喰う価値が犇くアイロニカルな摂理の道具として、偶像崇拝を続けるだけの、ケチな僧侶たちの奴隷として、システマチックなナナフシたちが迫る蓋然性の端での攻防戦、住宅街では、磔にされたリビドーが、半狂乱しながら、萎びた事実に水を与えたりしながら、この重複する思いの中を泳ぐ高揚感のようなものが、今を形作るのであり、あらゆる理由は、強要されるだけの答えのために、今を抑圧して、あらゆる犠牲の一部になれなどと、迫る領域的な手配書を引き裂き、汚い過去が促す真実などに背いて、ここで構築されるものなどは、ここで簡単に君を縛り付け、規制したり、犠牲にしたりするだけだ、と、濡れた借用書を抱えた、権力的な輩が謳う世界に騙されずに、自分を信用し切る。

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