マシュマロのベッドで眠る、ガラクタの騎士たち、正確性もなく、さまよう家畜たち、耽溺を繰り返す、呪術師たちの真理に基づく、エゴとドライブして、過ぎない夏の香りを、身体に充満させ、些細な出来事をデータ化し、管理し続けるためだけに、ためらわずに、捕縛し、永遠の捕囚として、短絡的な破壊を繰り返す、システマチックなスキゾフレニアを弄る群像や、都会的な淡白さを加速させる、加速器により、ブラックホールが生まれるころ、制限を生み出すだけの、退屈なバビロンの理想のためだけに、君を裏切ったり、うそぶいたり、引き裂いたり、引き合いに出したりと、体制的な屁理屈を促す、官僚たちの、悪魔的な笑顔、枢要なものすら、この場で、無価値なもののように扱われ、曖昧な戯言に、包まれた有閑階級のオプティミズムに揺らぐブランコや、想念の軌跡や、プリミティブな生薬、目の前に蔓延る苦痛や、共通項を破棄し、まどろみに寄与される物語や、信仰心なんかを、軽く乗り越えて、淘汰されるだけの、忌々しい現状により、有する価値は、カタストロフに至り、非売品の今も、磔にされるだけなんだ、とうつつを抜かす、鬱蒼とした森の王や、人が作り出した神が、君の意思を奪うころ、ことごとくの魂胆は、すぐさま偏りを示し、締め出されるだけの、堕落した私たちは、わずらわしい苦しみをクラッキングしたり、改ざんされるだけの、幼稚な毎日に訪れるファシズムにより、生まれた独裁者により、処刑されたり、彼らの優劣により、有する価値は、途端に意味を失い、ただ、与えられた罪により、何故か、生きた心地を感じるような、勘違いを、絶えず産み続ける母たちの固執。
2024年01月31日
2024年01月30日
習慣
誰かの評価なんてものは、簡単には、しんじてはいけない、とカタルシスに浸る老人の孤独を食べている野良猫、混淆する意識に、主体性なんてものはなく、単に、やましく流動する景色や、形式にすがるだけの、堕落したマイノリティぶった連中が示唆する、正しい世界や、記憶の中で不時着した旅客機、期待はずれの思いが生み出す過ちや、即座に揺れ動く感情、あいまいな心情をほぐすための、温かい思い出や、偶像崇拝を繰り返しては、利己的な誤りが生み出す商売や厭世観、簡易な動機にひれ伏すだけの、君たちの境界線や、回線の中を泳ぐ電気信仰や、その、信仰心を加速させる、立体的な機械たちの、プラトニックな恋愛、濫觴したものを、踏み躙るための、高尚さが引き起こす、対象を挫くための闘争や、相違や、同意の最中を掻き乱すだけの等位や位階、淫蕩を繰り返して来た私たちの証拠や、正気すらも喪失し、全体主義的な工具を持ち出して、適当に弄られる機械の身体や、惰性で引き延ばした生命を、玩具のように扱うだけの、君たちの、薄気味悪い正義の犠牲には、なりたくもないし、たちまちに現れる、犠牲的な成因や印象、神経にまで備わった信念や、浪費されていく衝動性や、優劣を決めたがるだけの連中や、電気的な焦燥感や、狭小な余韻、排斥され続けるだけの日々を加工しては、付属する要因や、引責や排斥、たどたどしい結末を引き摺るだけの今から弾かれ、孤独になっても、憎しみなんかに騙されずに、現れる達成感で、誤魔化さずに、ただただ、今を、淡々と乗り越えていく。
2024年01月29日
崩壊
忌々しい生への解脱を目論む、刺激的な夜に潜む黒い犬、詐欺みたいな空虚感を孕んだ依存性、成否に屈従した十字軍の侵攻や、過激な思想をクラッキングしている、代償を謳った義務感、黄昏に沁み入る復讐を掲げたルサンチマンの祝福や、現時点を切り刻むファシストのよれた声、たった、数千年繁栄した事実などは、すぐさまリセットされ、更地になり、誰もいなくなってからが、私の時代になるなどと、現をぬかすよりも、この、泥濘に澱んだ一説を閉じ込めて、セオリーに反し、反社会性なんかが、云々と、似たようなセリフを騙るような奴らが謳う、優生思想に騙されては、いけないし、誰が死んでもいいわけないし、言い訳ばかりだし、馬鹿にしたらいけないし、言い続けているものが、ここで、いい加減に作用し、有する価値に迫るカタストロフや、ロストしていくら真実や、そこに備わるものや、そこで見え隠れするものを、簡単に信用してはいけないし、陰鬱な衝動が長ける、退廃的な秩序にかさばる余韻が、侵食しては、今を腐敗させるだけに至るような、言葉で、真理を汚したり、軽薄な理想を掲げた、印象派の絵の中を、黒い油絵具で汚すような、快楽の最中、定めもなく、吸い取られる意識に加速し、重複する意味に、服従することもしないで、支配から逃れるために、蝉蛻した私は、世界的な陰鬱さや、この、完治しない苦悩を抱えた、能動的な悪意に格納された、ミサイルが飛び交う独善的な朝、人間なんてものは、始まることも、終わることもなく愚かなものではあるが、もう二度と、このような世界は、生まれることすらないから、今をすぐさま書き換え、修復し続ける。
2024年01月28日
大義
世界一くだらないお前らの正義に、犠牲になんてなりたくもないし、退屈な義務感に苛まれたくもないし、ないものねだりでもないし、無くしたものは、仕方がないし、無い無いと、嘆いたって、何も変わらないから,すぐさま塗り替える必要があるし、あらゆる偏見も、うるさいだけだし、打算的な連中の支配に従いたくもないし、疎ましい現実に現れるものなんて破棄したいし、吐き出す言葉も、怠惰であり、退廃的であり、あらゆる見解は、歪んだものであるし、あらゆる変化を恐れてばかりいるから、いつまでも、幸せはやって来ないのであり、ここで、困難なままに黄昏れる遊具が、淋しそうである、と錆びた情念の中で、詩的な根拠を求めるだけの、退屈な数字が加算され、道理や利権なんてものを謳うだけの輩に反し、はびこる悪意の爪により、傷付いた肌を露出しながら、しなびた意識に付着する刹那や、バビロンの嘘の中に備わる猛毒により、打ち砕かれた彼や彼女たち、暗澹たる証拠を集める、季節的な憂鬱の交換所や、徳を積み立てる託児所や、混沌とした意識が孕む最後のシーンや、逍遥する動機が互換性を求め、似たようなものとの対峙を繰り返すだけの、繰り返しの最中、定めなんてものは潰え、あてがわれた罪の中でしか、機能しない正義なんてものは、正義にあらず、何か、演技的なものに支配され、すべては、ウソっぽくなり、まどろむ形式の中で、あたかも、正しいものを、演じることごとくに、こじれていく意味の中で、記号や、禁忌なんかのように、機能するだけの正義を超越し、自らの正しさに移行するものすらも、即座に捨て去り、新たなものを、確立し続ける。
2024年01月27日
魔法
不吉な大地を泳ぎ続ける白い龍に乗り、偏差値の中を泳ぐ、青春に疲れた魚たちの大愚を攪拌させ、あらゆる偏見を、政治的な偏頭痛に変化させる魔法を唱える魔女たち、懐かしむだけの、浪費的な大人たちは、フードをかぶり、乱立する制限の最中を彷徨いながら、泡沫の事実に絡まる動機を、詩的に積み上げては、大差ない日々の中で、差別化するような奴らにより、支配されているなんて、受け入れ難いから、難癖つけて、危難や苦難などを謳って、今に束縛される恋情なんかに、籠城する君たちは、所詮は、依存的にしか、誰かを愛することも出来ないから、端的な愛に、自由を奪われ、今に感電死してしまうのだ、と白砂糖の城に引き篭もる私は、肥大化した観念が、ずっとアンニュイとしているから、ずっと不機嫌なのであり、所詮は、甘い実体に依存しているのである、とカルト宗教じみた覚醒から逃れ、短絡的な同化とは、道化を生むだけなのであり、内面的なファシズムを生み出しては、誰彼構わずに、裁くような連中に即座に証言台に立たされ、ささやかな幸せすら、許さないような輩に罪を与えられ、そこで、反省などを即され、恒常的な苦しみを、繰り返し復元させるための、退屈な正解により、身動きも取られなくなる間に、完結していく、たった数千年に積み上げたものすら、すぐさま粉々になり、駆逐され、消え去ってしまうだけの人類の顛末や、転生し続けて来た私は、もう、外宇宙にまで意識は旅立って、そこで、定理として掲げられているものなどは、即座に変化し、そこで、横柄な答えに縛られているよりも、自由を謳い、誰かを騙すよりも、そこかしこで氾濫するものに飲み込まれないために、ひたすらに、実感するものを駆除したり、体感したりするものを、次々と翻していく。
2024年01月26日
巣食うもの
絶望をも食する餓鬼たちが謳う終末論、行き先すらもわからずに、彷徨い続ける想念との対峙を終え、陸地では、絶えず争いが激化し、過信ばかりを掲げた、ニヒリストたちが、せめぎ合う仏教的な陶酔の波形、嫌疑や、犠牲的な何かが、引き起こす間違いや争いの仮数、倫理観も熱暴走して、今にもシャットダウンしてしまうだけの、誤りや過ちの数々、ドラスティックな感情も悴み、自覚するほどに、萎縮してしまうだけの、惰性で引き延ばされた命、ガラガラになってしまった、思い出の末端や、瞬く間の今に、配役が決められ、絶対的な運命や、法則すらからも、途端に突き抜け、歪んだ奴らが添削や、訂正を加える毎日から解き放たれ、度重なる苦しみは、今に与えられた、よろこびなんかに変換されるだけの、堕落した今朝の欠陥、猥雑な感性が紐解く割合やら、主体性もなく消え去った、過ちばかりの世界、大団円を迎え、シュプレヒコールが聞こえる厭世観の雨の中、代価を求め、さまよう孤独な君たちの秘密なんかを解き明かし、あてがわれた罪を補充するために、さらなる罪を見繕う人々の構図や、甚大な被害の最中、火事場泥棒を繰り返すだけの連中や、退嬰的な奴らが謳う、普遍性こそ、絶え間ない悪意を孕み、今に生贄を生み出し、自らに課した抑圧のうさばらしのために、憎しみを利用し、何もポジティブなものを生み出せずに、ただただ、過ちを利用し、次から次に、罪を生産していく。
2024年01月25日
無秩序
実態もない結末を追いかける肉食獣たち、孕んだ形式が、ランダムに咲き乱れ、撹乱されてしまうだけの私たちは、乱獲され、すぐさま、絶滅してしまうだけだ、と悲しみに満ちた表情の裏で、瞬く間に過ぎ去るだけの実情が、蛇行運転を繰り返し、加算されるだけの原理により、支離滅裂な思想を促し、短絡的な愛が、君自体を拘束したり、意思に足枷を嵌め、あくせく働き続ける間に、徒然と靡く必然性や、制約を謳い、今に散りばめられたメタファーを泳ぐ私は、刹那に産まれた、詩的なリビドーを愛玩し、たちまちに知悉している物事により、目の奥が痛んだり、労わることを忘れ、わずらわしくかさばる出来事が、統合されずに、その場でバラバラになり、似合わぬものを掲げては、過干渉してくる君たちの理想や、理性すらもなく、そこかしこで制限を加え、くたばるだけの毎日に窒息していくだけだ、と単調な毎日の中で、焦りばかりが積み重なり、加算されるだけの理由が、理性を奪い、ただ、争いだけを生み出すだけの、惰性な闘争の中で、理念なんてものは、損なわれ、ただ、闘争本能だけで、争い続ける先では、何のための、争いであるかすら、あいまいになり、何がために、この、退屈な争いが長引き、世界を巻き込み、漂う儀式的な曖昧さに迫る快楽を、叙情的な哀訴により、撹拌させるような、思想的な突き上げや、底なしの激情を、叩き割るほどの、衝撃を加え、時代的な憂鬱を解消させるための、祭りを、今ここに生み出すの、だ。
2024年01月24日
全容
紅紫の夕暮れ、俯瞰を繫留する余韻や、印象的な悔悟に蕩ける虫たちの羽音、スキゾフレニアな空模様や、君の屈折した意識を、擬態化させるための、覚醒を終えた連綿たる結合により、創造的な伴侶が、敵意を捨て、確かな愛へと移行し、あらゆる偏見を乗り越え、変化し続けることだけに専念し、捻転する意識が、逆さまな世界に見惚れ、儀式的な何かに費やされていくだけの、あいまいな毎日に、必要なことなんて、ほとんどないし、すべては、補填されるほどに、まやかしばかりになってしまうし、ここで、怠惰に生きたって、行き交う意味は、ふやけてしまい、ほとんどが、不必要なものに覆われ、何も見えなくなってしまうだけであるし、ここで、こうして、確かさを足かせにしたり、支配的な何かに奪われてしまうだけの、よこしまな時間に、引き摺られるわけにもいかないから、無理矢理にでも、歩き続ける一歩の強靭さに、差なんてものは、なくなってしまい、縛られたくもないから、たちまちに現れる、傲岸不遜なものや、交換されるだけの原理や、数多の原因に司る、容易な結末や、迎合されるだけの答えなんかに、現状は硬化し、かさばるだけの、忌々しい現実に、対価なんかを求めるから、元々の正しさを見失い、未熟なままに散るだけであるし、ことごとくを乗り越えるために、超人として生きるためだけに、何かを犠牲にするなんてあんまりだから、すべては、あいまいなままにしておく。
2024年01月23日
強襲
歪な終末論が、今を傷つける頃、独裁的な主観が、若い命を、食い物にして、独白される物事の、耽美な結末や、観念に注がれる、永劫回帰や、殲滅した過去に生い茂る、豊かな瞬間や、そこかしこで、循環していく忌々しい欠如や、切除されていく意味合いの不潔さや、整合性もなく、そこで、くたばるだけに至るまでの、軌跡を絡めとる櫛や,性善説や、性悪説が、うるさく付きまとい、打算的な彼や彼女たちの、結婚のノイズにより、宇宙が崩壊していくのである、と科学者が語りかける憂鬱な国では、勘違いした、価値観が促す普遍性により、制圧され、些細なことで収監されてしまい、恐怖で支配されているだけの街では、過ちや間違いが加速しては、更なる苦しみで、今を殴打し、凡庸な幸を謳うコマーシャルや、情報に左右されるだけの日時に訪れる危難やら、苦難の後を追いかける狐やネズミたちのセレナーデがナビをし、主体性が音程を外し、度重なるエゴにより、硬化した精神は、何も信じることが出来ずに、誰かや、何かを恨むことでしか、生きていることも実感できないで居て、凍てつく身体は、ちぐはぐになり、担う意味すら、今に不必要になり、負担ばかりを課せる世界の中では、必要なものすら、ほとんどなく、退屈な義務感に苛まれるだけの世界から乖離し、理解から程遠いところで、繁栄する物語の境目なんかに、心を閉ざして、隠れているよりも、横暴に埋め込まれた季節的な摩擦により、機能しなくなってしまった末路で、傀儡として生きる君たちの、猜疑心を裁断して、あらゆる偏見を覆し、批判的な連中が馴れ合うだけの、ネットワークを遮断する。
2024年01月22日
解消
デリカシーもないカオスが降らせた粛清の雨、あらゆる偏見を透過させるための、正解も、所詮は、誰かを犠牲にしてばかりいるし、徒に加速する狂気の後や、懐疑的な日常に迫る、倫理観が引き出す、安易な結末に現れた痛みや、機械的な心情や、喪失感に揺らぐ時代的な汚穢や、加工された品位や、即座に果てる所以などや、不吉な神話に絡まる髪、季節を重複する毛虫や、もたらされた過ちにより、恒常的な苦しみに遮られ、途端に価値観を狂わされたなどと、嘆くよりも速く逃げることを、おすすめするし、逃げたいなら、逃げたって構わないし、捕まえられないように、騙すことだって構わないし、与えられた罪なんかに、裁かれたくもないし、うるさい正義マンたちは、自らの罪を、誰かに課すために、小さな罪を見繕い、何か、大きな罪のように誇張し、誰かを陥れるために、声だけ大きくなって、誰彼構わずに、裁くあたりから、気配は灰になり、そこかしこで、悲観するだけに至るような後先に、宛先もないから、届かぬ手紙で、いっぱいになった異空間や、マルチバースな宇宙の、違う分岐点や、違う世界での、似たような自分や、違う次元では、自然的なものが崩壊して、解放された物質が、新たな世界を創り出して、突出したものもなく、物語も、途端に歪み、ガタガタになり、絶えずぶつかり合いながら、互いを擦り上げ、磨き上げられた物質が、精神なんかを形成し、あたかも、見えているかのように、見せつけられた今に迫る義務的な物事に、統合され続けては、軽快に、世界を弄り、世界のからくりを解き明かし、制限なんか無視して、与えられたものを、与えられたままに、受け取ることの愚かさを知り、目まぐるしく変化するから、目を回さないようにする。
2024年01月21日
簡単
偏った思想を撒き散らす悪魔たちの論争、あらゆる弊害を生み出す、退屈な理想を駆逐する法の番人たち、窮屈な世界を崇める新たな宗教の吐瀉物で滑り、頭を打ち、気を失っている傀儡たち、堕落した俯瞰から広がる主観性なんてものすら、嘘偽りであるし、あらゆる本質は、屈折したものばかりであるし、君たちが、信仰したり、信用したりしているものは、まがいものばかりであるし、そこかしこで、復元されたりしているものが、横暴に世界を席巻し、あらゆる悪意が滞りなく隅々まで浸透し、誰もが、自分こそが、正しいなどと思っているまにまに、せめぎ合い価値は、今あるものを、貶めるためだけに機能し、あたかも、正しいと崇めることで生まれる窮屈な理想は、思想的なものに飲み込まれ、信じるということに慣れてしまい、不満や欺瞞ばかりの日常から、逸脱することもできずに、ただ、現れるものを、貪り食い、無差別に破壊されていく隙間から、こぼれる値などを拾い集め、複製された神などを、作り直しては、退屈な教義の道具にされてしまい、さらなる悪を増幅させ、あらゆる罪を生産し、怠惰であることを恐れさせるために、植え付けられたジレンマにより、蕁麻疹を引き起こし、重複する罪に飲み込まれてしまう。堕落した君とすら、フラクタルであろうと勤める愛も、束の間の誘惑に引き摺られてしまい、傷だらけになってしまった全くの痛みの中で、胎児のように眠る。
2024年01月20日
確率
物音が反響する深夜、胎動を感じる母親たちの質量、段落に潜む甘い罠や、大破した感情を拾い集め、また、同じような愛に至らせるための分岐点や、早熟な世界に潜む苦痛や、あらゆる通過点を越えて、麻痺した環境に萎んだ花や、ないがしろにされた思い出の最中を泳ぐ魚や、ささやかな幸せや、重複する面影に迫る摂理や、昔話を語ることにより、カタルシスにいたる自称大人な人々が、フレキシブルな感傷に浸るための、道具たる子供たちや、孤独に備わる原理的な排斥や、短絡的な恋の行方や、自己犠牲により、果てた星々や、苦しみを投影し続ける映画の中での対話や、退嬰的な奴らが敷衍させる怒りや、飼い慣らされ、手懐けられた途端に、破壊した精神や、高尚な領域に平伏す、曖昧な動機や慟哭。猫に取り付けられたカテーテルや、家庭環境を恨むばかりの、君の抗体、あらゆる秩序を揺るがした最愛なる君との別れや、和解することも出来ずに、デカダンスに浸る悪性の恋や、たまゆらに靡く真実も溶けて消え去ったのだ、と泣き叫ぶ少女や、クリーチャーと化した、ニセモノの大人たちが話す、うわべだけの会話が気持ち悪いから、と改善されない憎しみを再利用し、あたかも、そこで、苦しんでいるかのように示すような輩から離れ、自分の考えだけで、この閑散とした状況から、行方をくらまし、くたびれた世界を、創造的に飛躍させるためだけの、生き残りを賭けた戦いのようなものが、殺風景な今を押し広げ、無限的な争いの最中から、のし上がる。
2024年01月19日
偶感
国籍も破棄して、どこにも居場所を持たないで生活する。たちまちに現れた孤独や、終末論にかさばる泡沫、路地裏から流れる、あたかも、生活感あふれるメロディーに反し、逆上する理由により、すかさず、書き換えられる先々の締結,前頭葉が弾け、海馬も、原理にうりとばした売り飛ばした人々の価値観すらも、家畜化してしまい、誰もが、実態がない罪に利用され、その罪をかぶり、意味がない罪に引き裂かれ、すべてを失うためだけに、与えられた罪を搔き毟る深夜、怠惰な儀式が呼び覚ます、ダウナーな真理や、貸与しているだけの身体から、あふれる血や、約束ばかりが通過し、何も、ポジティブなものも生み出せずに、惰性で引き延ばした今が、引き合いに出す意味合いから逃れ、軽快なリズムで、衝動的に明日を蹴散らし、延々と、恒久的な憎しみを飛び越え、怯えるだけの、君たちの日々に迫る慈しみも、所詮は、君たちは、絶えず迫る答えに騙され、無駄な抵抗なんかを続けては、拙い意味が加速し、簡単に消費されるだけの、堕落した雰囲気に積み重なるエゴのようなものの殻がころがる、今をフォーマットする窮屈な理性や、後悔ばかりを嘯く、無知な君たちが逍遥する阿鼻叫喚な世界で、対比されることほど、退屈なことはないし、蔑ろにしていた、忌々しい自分との対立を深めていくほどに、値なんかが迫り、狭い世界の中での、住居なんかにこだわるから、苦しみばかりが、迫り来るのである。
2024年01月18日
ゆりかご
正義という幻想に取り憑かれ、正義という悪魔に食い尽くされてしまい、まともな善性は、正義を語ることなく、自らに従い、今にあらがい続けるだけであるし、やましい欠如を抱き、遥か無知なように、従順であるだけの、傀儡たちが示す差異などを貪り食う餓鬼ばかりが、ネットワークに蔓延り、バビロンから締め出され、猜疑心でいっぱいの路上では、愛という、名ばかりのものから解き放たれ、度重なる悪意から超脱し、あらゆる法を打ち破り、自らの意志だけに従い、耽美な結末が生み出した、世界という空虚なものから逸脱し、裁かれるためだけに、用いられる値や、あいまいな今に補完され続ける労働者が抱える、絶え間ない憎しみや、数多ある真実も、答えを見失い、対価ばかりを求め、本来ある意味を喪失し、今に秩序を持ち出し、苦しみばかりに遮られ、今を苛むばかりの、何かの類似品たちや、立場を持ち出し、堕落した主観から生えた毒キノコを配る魔女たち、アノニマスや、あべこべな中庸や、有閑階級の比率や、貧寒な実情の波形や、経過するほどに、儚く散る確率や、遊蕩を繰り返し歌うことにより飛翔し、選択権が増える、と豪語する人々が,備蓄していたものも、瞬時に消え去り、フォーマットされたコンピュータの中で、専横するものにすら縋る君たちのまやかしやら、疾しい熱、了承するほどに、現れる憎しみの硬質、短絡的な疎外感にふるえる指先や、あいまいな理論が迸り、負担ばかりを与える世界から乖離して、理解をも超越した先々では、大破した思い出が転がり、依然として、厭うばかりの弱者たちは、自らの罪をなすりつけ、自らの成否や正義を保とうとするばかりで、自らを立て直そうともせずに、批判的で、否定的で、何かを求めるばかりで、改善には至らず、また、自らを乗り越えることすら出来ずに、無気力である姿すら、愛らしく思えるの、だ。
2024年01月17日
関わり
カタストロフの中で芽生えた愛、子猫たちとの、かわいい旅路を見つめる君、即座に補完される優劣や、行方不明の感情を弄るカラスの群れ、報いを受けるための、器としての日々、星を眠る赤子の気分で、紊乱な消費衝動の終わりを告げるための、新たな価値の誕生をよろこび、がむしゃらに掴んだ幸せ、機械的な愛と背景に巻き込まれていくだけの、曖昧な進路からは外れて、ヒドラが泳ぐ生簀の中、すべては、美しいものとの、まじわりの果てに備わる本質のようなものの、あいまいさに掛けられた保険、讃美歌に囲まれて描かれた壁画の青や、行き過ぎていくだけの過程をかいつばみながら、予言に吸い込まれていってしまう。自らの内側に潜む、不規則なブラックホール、空虚な質感を往復する観点に擦り寄る曖昧な心情、めり込んだメモリーから、溢れ出す愛、ざわめく感情を均等にする、論理的なケーキを頬張り、慢性的な痛みの墓をぼんやりと眺める老人、腐敗した深夜が撒き散らす病原菌や、恋の紋様、思春期の風邪、間違いばかりを正す本質などなどが、制限などを世界自体に加え、空腹を癒すための闘争や、統合されるために、超大な空間に置かれた可視化できる精神、鱗粉が降り注ぐ、最後の瞬間、君に転換していった死が、やがて、死をも超越して、新たな始まりにより、極まるまでの距離。
2024年01月16日
関与
アスファルトで捻れた呼吸が、君を呼び止める様、肥大化する妄想の隙間から、こぼれるメラトニンが、心地よい眠りに誘うころ、たゆたう意識は、度重なる罪の爪が、食い込み、垂れる血を、舐めるコウモリ、強迫的で、ずさんな法が、締め出した正義に寄りかかるだけの、権利なんかにより、私たちの観念は、絶えず干渉し、高尚な所以に巻き込まれた実態が、やがて、蝉蛻を繰り返し、この世での未練が、云々と、あらがうよりも速く、この時間という、あいまいなものが、今に司り、良い気になってるから、観点を、握り潰して、物質的な余力や、有する答えによる余波や、よもや、恨むまい、と、促す、数々の自己犠牲の跡、山体崩壊した山々との共感性、数多のエネルギーの過失、胡散臭い悲劇のエモート、貸し付けられた余韻、インタラクティブな街々に迫る、消費的なものが示す災厄や、正義や偽装、過ちばかりの街並みに飛来する神のようなもの、さえずる鳥たちの、リズミカルな悩み事にすり寄り、理性などを、謳う輩こそ、もう、理性なんてものは、持ち合わせておらず、ただ、煩わしい答えが、対価などを、迫り、君を、引き摺り出そうとする予感や、あらゆる余暇、簡素な世界の本質や、一切を放棄して、根治できない病や、疾しい現状や、掛け違えた意味の粗暴さや、最たる意味を失い、漂う意思が、水母のようである、と、うなだれていた君も、何か、綺麗なものだけが、見たいというから、もう、何も見ない方が、良いんだよ、と、説得する。
2024年01月15日
正体
分断ばかりの世界の後、踏みにじりられた現実の跡から生まれた意識、諍いばかりの日常の波形、硝煙に塗れた形式の靄、あてがわれた君の理想の枠内、対比されるばかりの日常や、複製されるだけの日常の数、乱立する意識やら、擦り寄る過程やら、しらみつぶしに弄られる日々に停泊する物語、しらんぷりされた忌々しい自己との乖離、理解すらも超越した先で引き延ばされる動機の斡旋、後出しばかりの日常の端数、巨大な事実の斡旋や、瞬く間の距離の浪費、感傷的な春の調教の後、裁断されるだけの運命を傍観する動物たちの大衆的な接続的や面影、被害者意識ばかりを抱えた君たちの結末の歩調、対立を繰り返していく文明の足枷、解消しない痛みの最中、はびこる悪意が食い込む肩、血が滴る動機や、歓喜に蠢く君たちの消費的な実存に覆い被さる影、果てしない欲望の刷新、数多ある意味の祝福、調和と誘惑のラムネ、うたた寝との合間に詰まる道理や修羅、毒性の祝日を飛び越えた戸惑いの躍動、躊躇い傷ばかりの鳥。
2024年01月14日
夜
カオスの中を泳ぐドラマチックな夜、戦乱の最中を、鳥みたいに飛びながら、俯瞰で見る世界の形跡なんてものは、瞬時に消え去るだけの、惰性的な物語でしかないのだ、と知ったような口を聞くニヒリストの諦観を超越し、厭世観に引き摺られていくだけの、過ちばかりの君たちの専横的な言い分が、うるさいだけだし、堕落しても尚、ナヨナヨとした真理を弄る、思春期の忘我、短絡的で、利己的な自己を奉るだけの、退屈な対価を求め彷徨う、泡沫の理由や、退廃的な秩序が謳う定めや、最たる意味を喪失し、やがて来る死をも調教する死神たちや、浪費的な彼女たちが示す差異から締め出され、打算的な栄養を取るために、捕食を繰り返す動物たちや、アルカロイドにより、痺れた大脳からこぼれる、肥大化した過ちや、あいまいな誤りの彼方で補足される、法則的な意味合いが、不可欠であるだなど、と過ちを認めないだけの、強情で、傲慢な正義に魅入いってしまった奴らの支配から逃れ、与えられた罪の不吉さや、不潔さを知らずに、信仰のように、崇める正義こそが、いちばんの悪意を引き出すことを知らずに、自らこそが、正しいと示すことを可視化するために、黒い液体を降らせる闇から、加速していく宇宙や、暗黒物質の中で、悲哀に満ちた永遠性を孕んだ母親のような気分で、氾濫する憎しみの川を下り、乱数や、寛容さを損なった、世界との和解を目指し、酩酊する隙間に、過ぎ行くだけの理想が、兌換する紙幣や貨幣に擦り寄るよりも、より先鋭的な藝術に寄り添い、正しいものすら、翻すからこそ、本質的な正しさに至るのだ、と嘯き続ける。
2024年01月13日
枷
愚かな枷を嵌めた恋人たちの体裁を保つためだけに、犠牲になる弱者たち、吐瀉物と荘厳な青春、星を食べるカラスたちや、群像に溶けていくアイスクリーム、難しい顔をした進化論や、カロリーの取りすぎで、浮いている感情やらが散見する、と語る学者たちの、のんびりとした結末に絡まる月夜、算段を繰り返す利己的な時代性に、突き動かされていく、若いだけの君たちの摂理、倫理観をタブレットに詰めて、あたかも、正しい者のフリをして、理解を深めているかのように、仕向けるだけの、市民権が、濁流のように迫り、難しい循環を、癒すような、天使と和解して、あらゆる偏見を超越するために、すげ替えられていく日々の歪さに気付かぬ限りは、本質にも辿り着けないものだね、と知った口を聞く若気の至りや、痛み分けを繰り返しては、さらなる痛みを習慣化させ、加算される原理に袋叩きにされ、寂しい君の緻密な栄養になりたいだとか、低血圧な彼女たちの、杜撰な太陽たる私は、最たる意味も見つけられずに、淫蕩を繰り返しては、ゲシュタルト崩壊したり、シュレディンガーの猫みたいに、箱の中に入れられ、結果なんてものは、開けてみない、と分からない的なことを語られても、何か、さっぱりしない結末ばかりであるし、拘うだけの主観を破壊しても尚、この、作られた箱庭の中で、決められた信号通りに,動くことしかできない、mobでしかないのだ、と嘆いている暇もないか、この世界を翻し、反乱するための、定期的な世界のための、バグとして生きるのもありだし、信号に反して、神の思惑通りには、いかないように、ウイルスとして生きるのもありだし、あらゆる正解や、正義なんてものに、騙されたくもないから、屈折したり、屈託もなく笑ったり、食ったり、暇を潰したり、ぐったりしたり、孕んだりと、忙しく動き回る先では、境目すらなく、途端に現れる、確かな愛であるかのように、全てを受け入れ吸い込み、まるで、自分のものかのように、平気で君の間に割って入り込む。
2024年01月12日
脱落
虚言を繰り返す背景、壊疽していく瞬間を傍受するスパイたち、アンドロメダからこぼれる暗黒物質やら、弊害に打ち付けられた神の気配、排除されるだけの日々から、接続される関連性や、井蛙な主観から暴かれる真実に、萎れた花、寂れた思い出の帰路や、境界線も持たずに、用いられる答えから、破裂するジレンマや、慢心ばかりの人々、壮年を搔き毟る孤独の業火や、火傷した思い出の痕、あらゆる正解を踏み躙り、延焼している最中に現れる、慢性的な痛みや、形骸化した理想の彼方、下方修正される意味や、計測不能な距離に生まれた虚偽、血に塗れた歴史や、迎合されるだけの顛末、毎日の寂寞や、制限もなく、暴れる日々です、と投影される物事を、シロップ漬けにして、瓶底からあふれる狂気や、憎悪の果て、γ線バーストに耐えた成層圏を撫で、デリカシーもなく、過信ばかりを携え、粉骨砕身や、分断や分裂の最中、排気ガスに塗れた青春を汚した成否や、帝国主義を掲げている、古びた男たちが、独占することにより、生まれた欲を支配するための、コードを書き換え、計算ばかりに勤しむ苦痛に耐えながら、長らくに攻め入る価値との和解を目指しては、対立を繰り返し、過信ばかりの日々では、進化や変化も厭われるばかりであるし、何かを否定しては、良い気になっているような奴らが、手懐けることにより、習慣化していく、自己否定や、自己批判や、甚大な被害を謳い、あたかも、傷つけられているかのように、仕向ける今から飛び出し、真実を紡ぎ、新たな世界を形成するまでの軌跡。


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