2024年02月29日

儀式

相互する意識の羽、精神的な壁を打ち砕くための、ハンマーを持つ精神科医たる私、情報を錠剤に詰め込んで飲んでしまえば、もう何も、忘れる必要は無いのだと語りかける、悠長な君の策略や、理念なんかも消え去り、慟哭を繰り返すだけの、君の涅槃を旅しては、境目なんかに蹲る過程や、定期的な憂鬱により、発色する水母や、正解を仕る幼稚なギミックや、偶像崇拝を続けるだけの、惰性な正義が謳う秩序や、その場に溢れる退屈な生活や、対価を求めるほどに、現れる苦痛や、すべての通過点や、君の過ちや、愛されたいと願うほどに、孤立していくだけの現実や、原子やアニマや、遺伝子構造を観察すればするほど、存在とは、単なる情報であるし、存在とは、絶えず今に食い込み、今に過去に折り畳まれ、存在などは、曖昧なままに、後ろに引き摺られては、今に過去になるばかりであるし、途端に屈折しては、空虚感なんかに苦しみ、空疎な自分が孕む憐憫や、物憂げな安易さに嵌り込み、バビロンが持ち込んだ悪意に拘泥しては、自らの正しさに駆逐されるだけの、君たちの焦燥感や、焦慮する人々が、持ち込む軋轢や、暗号化された愛を解き明かす神が、自らの、罪を認めるまでの距離や、競争を促す教育に興味がなかったが故に、ドロップアウトして、自らが、学びたいことを、学びたいように生きてきた私は、何事にも、反することにより、力をつけては、互いに操作するだけの、馴れ合いなんてしたくもないから、勝手気ままに裏切って、犠牲が何だと、うなだれずに、誰かがもたらす過ちに、加速することもなく、答えを持ち合わせずに、ずっと孤独を愛してが故に、育った思いと共に、浮遊し続ける。

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2024年02月28日

外傷

観測されるまで、存在すらあいまいで、確定事項の中で磔にされた、原初の神や、開眼した先で見つけた真理から、はみ出す必然性や、成否の中でゆらぐ、物質やセオリーの端数、電脳世界を彷徨う野良猫たち、ジューシーな観念を吸い取るスポイトや、腐乱した主体をかき集めては、メタファーをゾンビ化させるマッドサイエンティストたち、あらゆる偏見を放射する太陽の活動期や、倦怠感を加速させるアフロディーテ、厭世観を捕食した最初の人間は、自らの罪の意識により、自らを駆逐して、分散されない苦悩を同化させるために、依存心をくすぐり、群像にとろける意識的な肺胞で眠る姫たちの論理や、構造的な排熱機関で黄昏れている私の轍や、猥雑な干渉により生まれた、くたびれた情景や、現前で加速する道理や、奴隷にカスタムされた人類の帰路、すべての記録を傍受するスパイたちが生み出したスパムにより、破壊されていく心臓やセオリー、制限ばかりを生み出すための、玉響に編み込まれていく愛、堕落した君たちの世界で蠢く力や、蔓延る悪意に蹂躙され、更地になった明日を、呆然として眺める人々の悲しい背中、配役を終えた人々の末路や、マクロな世界にすら、ファシズムが侵攻して、罪がない人々ですら、瞬時に滅亡に追いやられ、価値がないだとかと、平気でうそぶく幼稚な世界の結末なんてものを打ち出す、快楽主義的なペシミズムが謳う情報に左右されているだけの、思考停止に陥った民衆が信じているものに、加担したくもないから、簡単に超越し続ける。

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2024年02月27日

起伏

かさばる情念を駆け上り、理性なんかをひっくり返しては、怠惰な情景に潜む、影や形を切り取り描き、刹那に嘆じる所以や、勇敢にあらがう私たちとの衝突や、複雑で、幼稚な主観から生えるキノコや、そのキノコを貪り食う自称、正義の申し子たちや、耽溺を繰り返しては、過信ばかりを肥大させ、肥太った道理が、陰湿な結末なんかを枷に変え、身動きすらも取られなくなった値を、未だ崇めているだけの輩や、言い訳ばかりが迫る屈辱だらけの、堕落した俯瞰から生える動機や、屈折した気質や、稀有な日常や、重複する過去、数多の核を保持する強国や、独裁的に世界を支配する奴らの普遍性や、制度を用いり、誰かを束縛するために、与えられた名や、そこで、与えられた名により孤立していく君の孤独や、憎しみばかりを膨張させ、嫌いな未来を捕食するだけの、ネズミみたいな連中が示唆することなんて、大したこともないし、大それたことを語り、あたかも、自分だけが助かり、自分こそが正しいのだ、と謳い続ける先々で、忌々しい現実を従え、虐げられている人々を操作するような、煽動家たちに騙されないようにするために、なるべく、動かないようにするための、耐える力を育て、ただ、与えられたもので満足しないためにも、偏るだけの正しさに騙されずに、ただ、現れたものを、鵜呑みにするほどに、理想は現実からかけ離れていき、何の正しさも見出せずに、ただ、蝕まれていくだけの日常の中での、違和感に気付かずに、ただ、引き延ばされた命に満足し続けるほどに、加速していく思いの残留物による、泥濘に嵌り、願いも届かないような場所で、がんじがらめになるだけに、至るような間柄から、生えた架け橋を渡り、何も届かないような所で、何にも屈せず、ただ、与えられた自由にすらも反する。

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2024年02月26日

綴じる

すべてを翻すためだけに、延命を繰り返して来た、この命、答えもなく、ただ、促されるものに反し、つたない命令を破り、曖昧な約束を無視して、端的な愛や、アイロニーが加速して、詭弁ばかりの忌々しい現実がショートして、火花散る脳内や、豊かさの象徴たる、君という愛おしい女神や、今に備わる、まばらな孤独や、厳かな真理や、森羅万象に朽ちるだけの、私という物質や、分離していくだけの、化合物や、こじれていくだけの、行き先や、宛先すら分からないから、ただ、闇雲に進む、君の歌声や、恒常的なものや、高尚な鉱物や、言葉を噛み砕き、ただ、我慢し続ける先々で、不安感を抱えては、寂れていく景色や、錆びつく形式や、海の藻屑と化した価値観や、貧相な闇と対峙する、悩ましい君のリビドーや、支配されるだけの、ゾンビどもが彷徨く地下鉄での、正気や狂気を謳う普遍性という悪魔や、角膜を傷つけるほどの、憎しみから跳躍して、躍動し続けるシステマチックな忘我や、そそくさと逃げ去るネズミや、ふやけたベランダで、育てていた愛に似た物や、模倣するほどに、擦り寄る動機に同化していく、不安定な自己や、浄化し切れない思い出の中、妨げられるばかりの、健気な主観や、主体性すら損なわれ、相似していくだけの瞬間や、そこかしこで循環していく物事や、物憂げな君の傷痕を撫でる指先や、行方不明の感情や、常用されるだけの罪や、史実や、事実を食い破り、満たされない今を加速させては、怠惰なままに、時代を弄り、公約や関与や、乖離やら、裁きなどなどを詰りながら、愉快さを求め、快適を破棄し、かさばるだけの日常から抜け出し、徒らに消費されていくだけの、今から超越していく。

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2024年02月25日

篤信

ここにあるものなんて、依然として当たり前でもないし、誰もが、ありがたく受け取る意味なんて、簡単に、信じられるわけもないし、還元される理由から放たれ、うそぶく犠牲的な正義から解き放たれ、大義名分を振り回すだけの、利己的な世界にあふれる、退屈な規約や、大破した君の密度に迫る短絡的な快楽や、傀儡と化した意味合いから不確かな今に加工される道理や、理性すらもなく、漁る意識や、恒常的な憎しみや、強要されるだけの意味が山積みになり、咲くことも出来なかった花たちを弔い、淘汰されるだけの日常が、不潔になり、塗り替えられたら、寝返ったり、願い事すら叶わずに、ここでの、価値観に苦しんだり、支配的な奴らが引きずる忌々しい現状に制圧され、偶像崇拝を続ける奴らの気配から、配膳される毒物入りの真理や、嵩張る真偽や、空疎な自己が孕む意味に、接続されていく慈しみすら、どこか味気なく、無くしたものばかりを、追いかける保身と、契約ばかりの日常が腐乱したりして、何かを、指定されることでしか、生きた心地すら感じられない君たちの楽観主義や、矯正を謳い、近付く連中の本意は、君を単に道具としてあつかうための、厚かましい普遍性により、フォーマットされた脳内の記憶層に、新たな嘘で上塗りし続け、与えられた意識は、意識する以前に、すべてを受け入れ、謳われる罪に利用され、不確かな今に攪拌され、今にバラバラになる自らを傍観して、自分なんてものを、簡単に破棄し、すべてに混ざることで、与えられたうわべだけの、安心感に簡単に騙されてしまう。

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2024年02月24日

開花

ノルマのために、作られた罪だとか、間とかが敷衍して、退屈な体系や、義務化した所以などが散りばめられ、銀河を形跡していく宇宙空間を飛び回る宇宙船や、先鋭な過程や、あらゆる厭世観をゆりかごにして育った恨み辛みが、蓄積されていく現実を貪り食う野良猫たる自分、狂気を抱え、カタルシスのために、集団ヒステリーを引き起こすための、ニセモノの情報をひけらかす、ネットワークの住民たち、滞るだけの、今に現れる矛盾に虐げられ、従うほどに、食い込む値や、ケミカルなものに服従するだけの自分や、憐憫なんかを謳い、悲しみを呼び覚ますための魔法をかけ、服用される罪や、悲観的な観点が生み出す、散々な現実や、原理的なものが謳う、退屈な体験により、現れた過去が肥大し、意思すらも飲み込んで、手当たり次第に全てを破壊し、妨げられるらだけに至らせるだけの、対価や、改革などを謳い、今に複製される自分や、時代的な末路に絡まる動機や、文面から聞こえる羽音や心音、静謐な余暇に潜む陰口や、喪失感に揺れ動く木々、ノスタルジーに孵化する鳥たちや、逃避行を繰り返して、支配されずに、空間的なものを引き裂く鋭利な爪、償いばかりを謳い、奪われるだけの今に現れた泥濘や、出来合いのものを持ち寄り、自分こそは、正しいなどと謳う奴らの正しさにより、この場での憎しみが敷衍して、フォーマットされるだけの脳内では、絶えず何かに服従しては、服用する罪なんかに偏るばかりの、ロジカルな自分を超越するために、躊躇わずに現れるだけの、利己的な答えを打ち消すための呪詛が響き渡る脳内や、ニルヴァーナで復縁していく恋人たちの邂逅。

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2024年02月23日

媚態

自分の承認欲求のために、人の死まで利用する奴らが集う、ネットワークの中、迫害されるだけの自分や、人間になんて、支配されたくもないから、迫害されたままにさすらって、差すらなくなって、ただ、ひたすらに消費して続けるだけの、堕落した世界が云々と騙すような奴らが、誰かが出し抜くために、嘘つくだけの歪な日々や、まだ使い切れてすらいない脳内や、ないがしろにした主観から生える木々や、観点を破棄し、次元にとどまらずに、透明になったり、引き合ったり、別れたりを繰り返したりして、全てから逸脱して、宇宙なんかに調和すらしなくて、すぐに、忘れ去られて、些細なことで喧嘩して、軽薄な奴らが司る差異の中で、裁きなんかを加えようとする人間なんて信じないで、短絡的な善悪で、暗鬱としたりしないで、主体性なんかを、簡単に破棄して、はびこる悪意を消去して、逍遥する先々では、更なる愛により飛躍した精神が、詩的なものを、絶えず吐き出して、愛しているなど、と促しては、みだりに迫る矛盾したものを孕み続けるだけの、意味なんてものを、信じ込ませるための教育を破壊して、ただただ、現れる退屈を狂気で染め、荘厳な時折に織り込まれるオーガズムや、相対する値や、あいまいな出会いや、忌々しい欠如や、軽快なリズムや、レイシズムを加速させるだけの情報や、豊かさの象徴や、有する価値などなどが、軋轢を生み出し、ただ、愛されたいなどと、ねだったりするまにまに、毎日は、凡庸なものや、便利なものにより破砕し、宇宙という胎内で、打算的な彼や彼女らの子供として、何度でも再生し続けることだけに専念し、捻出される理を、理解することなどは、不可能に近いからこそ、解き明かそうという意志の力が、生まれるのだよ、とニーチェとカタルシスに至り、簡単な自己憐憫に浸らずに、自らを克己して、何事にも屈さずに、転んでも、何度でも立ち上がるのである。

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2024年02月22日

単なる愛

静謐な回路を繋ぐ労働者たち、あらゆる偏見を乗り越えて、湿地帯で揺れ動くジレンマは、順序も守らずに、磨耗していくだけの日々の幼稚さにより、気が触れてしまい、どこを見るわけでもなく、叫んでいる人々を、裁くためだけの冬も終わり迎え、甘美な春に囚われた恋や、閉塞的な本の中に備わる観念を綴じる接着剤の香りが、リリカルなものを膨らませ、やがて、脳髄や、詩的なものが敷衍して、体系化した不満なんかをかき消しては、軽薄で、理不尽なサイクルなどを打ち消し、愚鈍な連中が、爆発するまでの軌跡を、追いかけるカメラマンや、懐疑的な日々の中で、復活を謳うような輩や、面影の中で、加速していく問題や、虐げられている日常や、全体主義に揺れ動く街、過ちも、どこか、切ないものに転じ、演じているだけの家庭的な普遍性の中での、薄気味悪さには、耐えかねないから、こうして、孤独に理を打ち砕いては、また、新たに捏ね直している所存ですとか、デリカシーもなく、語られるだけの、正しさなんてやつは、いつも、正しくもなく、押し付けられては、押さえ付けられ、好き勝手に、弄ばれる身体を放棄して、死んだ精神を、傍観する、離人症に至った経緯を孕んだ、ランダムな自己からも、乖離した己すらも、他者のように、感じるのだ、と告げる彼女たちの、誇大妄想に追従する黒い犬や、システマチックな過ちを加速させるだけの、原理的な疎外感にヒットするものが、がらんどうとしているの、と根絶やしにされた日々を揺蕩うジレンマが、温かいものを探しては、自らの孤独を抱きしめるかのように、誰かを、抱きしめるような曖昧模糊とした瞬間に、生まれた愛こそが、この世界全体の希望になる。

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2024年02月21日

思いの覇権

思い残しも、すべて食べ尽くしてしまった君の笑顔、絶え間なく広がるだけの、世界の片隅に横たわる価値観や、勘違いばかりを引き起こす疾しい過ちを、うやむやにするだけの、惰性な日々や、悲観的な余韻、異物感を抱えた君たちの歪な意味や災厄、憎しみばかりを加速させる原理に、突き刺さる槍、倦怠感を撹拌させる、轟々と唸る風や、懐疑的な日常に縫い付けられていく面影も、不快感を表し、退屈な行間に住まう孤独の容量や、恒常的な苦しみを孕んだ余韻や、この夜を捕食する悲しみに擦り寄る君たちの秘密の裏側で、交錯する思い出による過負荷により、発熱した世界に拗れていく意図や、有する価値に擦り寄るだけの、時折に肥大化する悲哀や、日常から逃げ惑う道理や、同化していくだけの、思いの端々に捕らえられていくだけの、動機の間に発生する憎しみを謗るための原理を打ち砕き、対する値や、現れる対価や、堆積する理由などを、遡るだけの、過ちの構造に平伏す君たちの精神構造に寄りかかる成否や、曖昧に相対することにより、増していく軋轢や、与えられた価値に住み着く余韻や、与えられた猶予に補完されていく物事や、物語の中で、保管されていくだけの横暴な道理に反し、あてがわれた罪により、治らない傷や、軽快な気配により、加速していく意味合いが、不潔にならないようにと、願う君の手の温もりや、勇敢に立ち向かう私たちの春を出迎えるための儀式や、犠牲的な伴侶たちが、打ち出すアンニュイとした時間や、実体すらも曖昧なままに、引き延ばされた今に迫ることごとくの無意味さから解き放たれ、ただ、与えられたものに苦しまないために、今を書き換え続ける。

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2024年02月20日

腐食

月面を散歩する野良猫たち、コールタールに塗れた海鳥たち、アンニュイとした観念が孕む子供たちや、忘我に潜む孤独な大人たち、歪む論理を掻き鳴らす純情な花、ぬいつけられた意識を噛み締める縫いぐるみたち、貪婪な悪意を蔓延らせる道理や不規則な過ち、意識を強制収容する権力的な何かしらに反し、紊乱な衝動を焚き付ける情報や、麻痺した脳内に促され続けるまやかしにより、快楽物質を放ち、あたかも、そこで感じているかのように仕向けられることを、管理するための会社での歯車として、掃き溜めの中で蠢く虫ケラのような感覚で、あらゆる悲劇を、クレバーな君が、観察しているような雰囲気を醸し出し、傍観者のような役割で、俯瞰で見つめる乖離した利己的な自己すらも、俯瞰で見つめるような、永遠性の中での、相似し続ける自己を酷使して、セオリーのセリーや、制限を用いるほどに、現れる快楽の虜になり、自らを縛り付けることすらも、自覚して、マゾヒズム的に増していく欲しいと強請るだけの感覚に寄りかかる、快楽的なまやかしの道具として、誰かや、何かを偶像崇拝して、際限ないものの傀儡として、善悪を謳うだけの、拙い思想を保つためだけに、惰性に導かれていくものの焦燥感に苦しみ、未熟なままに、信仰するものの虜になるだけの、君たちの退屈な支配からの逸脱を企て、誰にも捕まるわけにはいかず、また、誰かを裁くこともなく、良い悪いは無視して、自分の判断だけで、今を翻し、貧相な主体や、主義などに反し、拘うだけの道理を打ち砕き、利己的な主体すらも食い尽くし、純粋なままに、成すことを、成し、成し遂げた後の、傲岸不遜な自己をも叩き割る。

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2024年02月19日

無害

やつれた今朝を愛撫して、意識を旋回する鼓動や、虚空を彷徨う、深夜の相違、印象的なクッションが、延焼する様をぼんやりと眺める、精悍な顔つき、凡庸な主軸が折れては、世界的な問題を睨みつけ、軌道修正も出来ずに、成層圏から飛び出し、紫外線で汚れた情念や、溌剌とした観念や、迎合されるだけの罪の濁流、流動的な話は、聞き取りづらいから、もう、何も聞こえないふりをして、普段から、疾しい化粧で彩られた、不感症な君の歪な答えから抜け出し、惰性で愛した記憶を抹消し、もう、何も信じられなくなった辺りから、和む余韻や、機械的なアンチテーゼや、整合性もない束の間の休息や、寸胴な悩み事や、透徹していく宇宙の隙間で、捕食されるリビドーや、道理に反し、拘うだけの日常で、又借し続けている依存症の君の不可思議な思考回路や、電気信号により、服従し続ける脳内での策略や、サクリファイスとしてしか、働きを加えられない、痛みの配分や、蔑むためだけに機能する、機械的な普遍性やらに、支配され続けることにより、増していく快楽や、加減も知らない君たちは、立場なんかを利用しては、裁きを加えることにより、増していく快楽の道具になり、快楽の傀儡として、与えられる快楽のためだけに、誰かを駆逐するような、あいまいさに解けていく面影の最中、定めもなく、排除し続けることにより、増幅する憎悪により、高温になり、自らが、増幅させる憎悪の虜になり、まやかしの正義を抱えては、犠牲になり続ける自己すらも磔にして、自らをいたぶり自らの罪を、他者になすりつけ、他者を嬲り続けることにより増していく、快楽のためだけに、誰彼構わず攻撃する果てでは、自らを犠牲にし、正義を盾に、誰かを害めるためだけに、屯する餓鬼どもの、餌になる。

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2024年02月18日

甘美

慟哭を続ける三葉虫たち、あらゆる法を潜り抜けるネズミや、約束を突き破るサイの角、理想論を積み上げる男たちの心の中の焦土、分断を繰り返し、過信ばかりで囲われた世界で、逡巡してばかりいるし、徒に時を静観し、気付けば、年老いていた辺りから、示す値などから締め出され、試験管で産まれた、リベラルな子供たちの孤独や、恒常的な痛みに平伏す市民たち、漂う雲を眺めては、散漫な儀式の奴隷になるだけの、曖昧な理想や、突きつけられた罪の中で、固執するだけの時折の礎や、不吉な予感やら、あらゆる余暇、神々しい物質や、ジレンマが肥大し、やがて、空間的なものから飛び出し、作られた自我が謳う、意識や、同一性やらが、汎神論なんかを持ち出し、人間の都合により、生み出された神も、信用を失い、新たな神たる情報により、すぐさま偏るだけの、思考が生み出した、思想により、忌々しい欠如を生み出しては、打算的な輩が打ち出した正解などは、所詮は、誰かの都合により、生み出された正解であり、そこに生まれた権利も、すぐさま改ざんされ、都合の良いように、扱われるだけの、今にせめぎ合う倫理観などは、安易に欠如を謳い、欠けた部分を、埋める為だけに、生贄として運ばれて行く子供たちや、約束を踏み躙るファシズムや、分針に掴まる羽虫たちや、蓄積された異物感の山を登り、ずっと自分らしさなどを、謳うだけの、惰性な取り組みに寄りかかる、不自然な自己を切り取る、歪な信念が、神経質そうに、遭難する心の中。

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2024年02月17日

浮遊

物事との同調や総和の後、切れ端を集める、機械的なファシズム、昔話の中で、根絶やしにされた記憶から、枢要な憎悪を、ロジカルに点滅させる電気信号、想念を噛み砕いて、あらゆる悲劇を損傷させ、囁く道理が、蔓延る悪意を漁り、新たな契約を結び、同じようなサイクルの中で、際限あるものを生み出して、あらゆる悲劇を加速させ、供物として運ばれていく君たちの定めや、最たる意味も砕けてしまい、並行世界を破滅に至らせるような、ブラックホールを、自身の外に生み出しては、本当の終わりを目指すための、力を絶えず生み出すような、闘争や、統制の鐘が鳴り、紊乱な唱導やらが、センチメンタルなものを、迎合するだけの、惰性な厭世観が、自らを抑圧させることにより、システマチックなエロティシズムを膨らませ、膨張する凡庸な普遍性に、狂気の領域を敷衍させるだけの、絶え間ない抑圧が、リビドーを加速させ、あらゆる快楽の道化になるための、偶像崇拝を続ける的な、精神分析の跡形を片付ける、年老いた自己が、若い頃にあったであろう、夢や希望の残骸を、貪り食いながら、過去に縋るだけに至らせるような、現在にこそ、抵抗を続けるために、克己させることが、私の役目であり、諦観こそが、生きたままに、今を、死に至らせる病である、と専横するだけの、主義に囚われているだけの、実存などは、虚栄や虚飾ばかりであるが故に、信じるべきものは、有るものだけに在らず、ただ、点在しているものが、存在しているかのように、感じているものに、囚われの身になってしまうよりも、縛られることなく、ここで、絶え間ない孤独ですら、嬉々として受け入れ、乗り越える。

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2024年02月16日

高まり

憎しみに捕まってしまった日曜日、新品の感情を携えて、永遠にこだまする動機をセスナに乗せて、短絡的な同期を終え、帰宅する意識にせまる爆撃機、終焉の集落で、レジスタンスとして生きる青年たちや、ねんごろになった君との過負荷や、悴む余韻に迫り、退廃的な日常に織り込まれていき、集約された思いが、腫瘍を抱えては、怠惰な嘔気に見初められ、連綿たる実情を引き剥がしていく奴らの習慣性が、持ち込む契約書を破り捨て、対比されるだけの、退屈な答えを破棄し、寛容に受け取る今が、異物感を抱え、掃き溜めの今に措置される永遠性が生み出す陰影や、永遠性に反し、刹那に終わり続ける今ここという、曖昧さから解き放たれ、度重なるエゴが遂行する今ここという認識に圧壊してしまう前に、探知する苦悩や、現実に覆い被さる退屈な意味に、圧縮されては、些細なことで、破砕してしまうだけの、ビルのまにまに迫る無垢な還元性や、あらゆる制度を揺るがす対価や、たった、数千年の児戯たる文明を擁護する高揚感を蓄えた、宇宙的な神の気配や、背景に迫る快活な動機も、道理に攻め入られ、生命的な飛躍に至らずに、金銭的な何かに、一日中支配され、縛られることでしか、自己などを認識できないような輩が配る嘘に左右され、偏った思想が、理想すらも駆逐して、くたばるだけの日々の傀儡として、あるいは、餓鬼のように、貪り食うだけの今に迫る自らの欲をも食い尽くし、食べたいという欲すらも食いちらし、食べれば、食べるほどに、増していく空腹感に現れた空白すらも食べてしまい、ささやかな幸せや、仄かな愛が散らばる、現実性から解放された餓鬼たちは、絶え間ない空腹に苛まれ続けるほどに増して行く空腹感を加速させ、宇宙規模にまで膨らんだ欲が加速して行くことにより、宇宙とは、広がり続けているのだ、と告げる盲目の予言者の隣で、利己的で、不純な夢を見続けている。

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2024年02月15日

逆流

朦朧とした根源の検索履歴を弄り、逍遥し続ける意識的な忘我を吸い込むブラックホールを、クラッキングした先で産まれた赤子の臍の緒の中のワームホールを使い、違う宇宙にたどり着いた頃には、このすべてのデータを扱いながら、肥大化する真理を詩的に解読し、改ざんされ続ける悪の権化のようなものを打ち倒し、シャム双生児の神との対話のために、互い違いになった自己が謳うまやかしの数字から別離を終え、利害関係なんてものの退屈さから解放され、腐乱した自己を、再生するための顛末に巻き込まれ、悲哀に満ちた愛を攪拌するための、ミキサーにいれられ、偏執していくだけの因果や、有する価値を破壊するための技能や、中性子線により、壊れた電子機器や、アナログな観念を、商品化していく先々での汚穢や、体外で果てた歯痒い理想などを寄せ集め、吸収されていく彼らの原理や、ゲシュタルト崩壊していく鏡の前での、自分との対立や、大量破壊兵器により、駆逐されてしまった、人々の未来だとか、あらゆる偏見を加速させる余韻や、陰鬱さの交換に生まれていく差異を流布し、独善的な手法により、崩壊していく世界の結末や、この、数千年の義務感に苛まれた人類を解放するための、預言を確立しては、様々な思惑を硬化させる真理や、限りある夜の中で、欠乏していくものだとか、物語の中で覚醒していく自分だとかを加工しては、散々な記憶の中で、発色していくものだとかを頼りに、乱立していく、怠惰な保険なんかを破棄し、この、徒に消費されていくだけの、世界から、逸脱し続ける。

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2024年02月14日

災厄

凍った肺を捨てた、息することも忘れ、答えも破棄して、革命に揺らぐ市街を越え、戦慄を放つダムの放水の音や、息絶えたモノグラムの発色、空腹を癒すために、いやしい気持ちを撹拌させながら、長らくの恨みつらみや、苦悩を吐き出す、便利な口を縫い付ける空疎な罪や、即座にひれ伏すだけの、機能的な君たちの、悠遠から肥大化するエレジーや、厭世観を謳うだけの、卑屈な連中が呼び覚ますファシズムが遂行する、レイシズムやらに反し、短絡的な融合により、平和を駆逐するような憎しみを孕んだ移民たちや、愛されたことがないから、答えを持たずに、まさぐる時代の襞につつまれて、身動きもとられなくなった先では、氾濫するニセモノの正義の傀儡になり、自ら踊るのではなく、誰かや何かに、踊らされてばかりいるような、簡単に洗脳されるだけの、便利な輩のまやかしや、曖昧な示唆により、支配を加速させるだけの、権力の虜になり、原理的な苦しみを加工して、今ある罪の誇大広告により、簡単に支配されてしまうだけの、君たちの神が用いるエゴや、高尚さのかけらもなく、強欲が用いるゴーサインにより、動くだけの、おもちゃとして、はびこる悪意を充当させるだけの、孤独な大きな声が、誰かを、簡単に惑わせるだけに至り、自分こそが、正しいなどという傲慢さに気付いてもいなくて、ただ、偏るだけに至るような今現在などは、あやふやなものであり、ここで、ままならぬままに加速する道理などに、屈折してばかりいるし、徒らに、否定ばかりして、何の解決にも至らずに、批判することで、快楽に至るような、簡単な答えにより、麻痺した脳内が、依存しているだけに満たないような今から脱する。

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2024年02月13日

行方

これも愛だねと、促す彼女のシンフォニー、まさぐる偶像や、悶える種、シンボリックな公共物を越えて、能動的な胎動を子守唄にして,運命論者が促す、物理的な猶予を、フォーマットして、法則的な苦痛により朽ちた青春や、紫外線により、傷付いた肌、滅亡寸前の記憶のかけらや、寂しそうにうつむく、無表情な神の起源、眼前を嬲る忌々しい熱情や、あらゆる閉塞的な秩序、情報を共有するする先々で、ぶつかり合う恋の行方や、あらゆる罪の帰路、浪費的な所以や、規制されるための、正しさに平伏するだけの奴らが、今にも頓挫し、挫折感などを、謳うだけの、惰性な正義が、征服欲を満たすためだけに、君を騙したり、煽ったりするから、ちゃんと、見極めるべきだよ、と促しても、即座に、制限を生み出し、君の未来も、誰かのモラルに飲まれてしまい、何が、正しいのかなんて、わからなくなるまでの軌跡をかき消すような、体制的な屁理屈が、犠牲を生み出し、今にも、偽装を繰り返し、自らの正しさを示すためだけに、君を生贄に捧げるような奴らが、示す正義なんてものに、加担したくもないし、加算されるだけの正しさは、所詮は、誰かを騙したり、引き摺ったり、悲観したりするだけの、独善的に用いられる正しさは、いつも偏るばかりあるし、万世を舐る赤子たちが示す差異や、定めもなく彷徨う星の残骸や、あらゆる懺悔が降り注ぐ街並みに迫る退屈な工場で、同じ作業を、同じように繰り返すことにより、トランス状態になり、惰性な作業が、精霊に祈祷するシャーマンのようになるまでの綻び。

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2024年02月12日

同化

怠惰な法則に絡まる月日、鈍色の必然性に覆われ、だんだんと迫る、幼稚で理不尽な罪の模様や、強請るだけの君たちの愛により、吐き気を催す場面場面での展開や、その、展開の中での、建設的な妄想により、突き動かされている奴らの声の大きさにより、応じるだけの答えが、慢心などを生み出しては、絶えず現れる退屈と同化したり、どうにかなってしまった奴らの皮肉や、支配的な君たちの、緻密な苦しみを絵にしたり、永遠性に突き動かされ、健気に愛した君すら厭うようになってしまい、終いには、支配的なものに従い、真理なんかを謳う連中が用いる艱難辛苦や、悲しみの行間に住まう自己嫌悪の膿や、転用されるだけの答えを暗記することが、正解であるなどという、傲慢な官僚制が示す世界を、論理的に捉えられないような奴らが、支配する構図や、時代的な猶予や、女々しいミリタリズムが、世界を漁るころ、悪意の塊みたいな奴らが吐き出す機会などが、軽薄な理想を企て、惰性で導かれた君たちの希望を、駆逐するために、送り込まれた戦車や戦闘機や、核ミサイルや、懐疑的な日常に生えるキノコや、機械的な嫁や、快適な明日を取り押さえる秘密警察や、被害者意識ばかりを抱えた弱者たちのコロシアムや、改ざんされるばかりの数字のコアを破壊して、儀式の生贄として、運び込まれる自らの子供や、虚空を弄る幼い手や、手付かずの日々すらも汚すのが、大人の役目であるなど、と語りかける薄気味悪い普遍性や、制度や性癖や、アノニマスや、ただ、愛されたいがために、騙し合うネットワークの中での正面衝突や、齟齬や、相互や、草原や、幻想などなどが、走馬灯の中の小川を泳ぐ川魚な、立証されるもののほとんどは、失われては、補填され、そこにあったものすら、無かったかのように示すための、答えにより、誰もが正しくはなくなるだけの毎日に、正しさなんて、求める必要などは、ないの、だ。

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2024年02月11日

粒子

嵐の中を歩く枷のついた足、黄昏に消え失せる誰かしらのコードや、ノミやシラミが踊る銀河での綻び、達成感すら邪魔になるから、この、ジオラマみたいな世界で、何かを演じているだけに満たない今朝から乖離し、理解とは程遠い今に遡るだけの、幼稚な理由を貪る、過去に住み着く餓鬼たちと対峙し、対比されるだけの、忌々しい現状や、現時点を掘り起こすだけの、悪趣味な大義や、体制に縋るだけの君たちの、幼稚な企みや、偏った思想を押し付け、自分を客観視できないような輩が示す差異や、数多の制限の中で、切り取る意味や、位置付けられた悲しみや、懐疑や悔悟の中で、退路を断ち、ただ、ひたすらに、進んで来た崇高な道筋や、満ち足りない今に悲観するよりも、ここで、与えられた観点により、狂い出すだけの今を、リリカルに消費し、過信ばかりの毎日に縋るほどに、加算される憎しみの道具になるよりも、今に練り上げ、今を書き換え、果敢に挑む限りは、理解すらも超越して、厭世観なんかに引き摺られずに、今にも達するものが、今ここなどという、曖昧さからも脱し、ただ、闇雲に進んで来た、生きた心地すらもない今に、加算されるだけの、原理や数理に加工された過信なんかが、毎日を汚すだけに至らせるための、罪なんかに騙されたたくもないし、無くしたものや、やったことなんかに、未だに苦しむなんて、ナンセンスである、と促す君の危機感や、機関的なものが生み出す過ちなんかに、従うわけもないし、わけへだてるだけの、惰性な試みが生み出す、曖昧な差異なんかで、誤魔化しもせずに、白黒はっきりしないままに、発生する物事を、次々に翻していく。

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2024年02月10日

降雪

排斥される理由や、解析される過去、ロジカルなネットワークに住む、タオイズムに揺らぐ旋律、損得勘定に移ろう観念が、被写体を探してうごめく、網膜の中で、カタルシスに至るまでの距離や、信念の跡、壮年に跪く影や形、争うほどに、食い込む値が、後々の平和を駆逐するころ、言葉が災いになったり、損傷し続ける彗星や、虐げられる日々の中で、緩慢になる精神が、簡単に誰かに奪われてしまうころ、拘束されてしまうだけの、毎日の惰性な証拠や、消失してしまうだけの、忌々しい自己の片隅では、感情的なものを、即座に補完するための、闘争なんかに、加担する私たちの傷痕や、レイシズムに寄りかかる、情報の犬や、加算される原理が、やがて、一冊の本かなんかに変わるころ、艱難辛苦に至るだけの、街並みで、姑息に広がる世界に、平伏すだけの、堕落した社会が想定する、普遍性なんかに、従うわけもないし、何かで、誰かを、従わせるわけでもないし、そこで、わけへだてられるものが、やがて、君を抑圧して、更なる悪意を、育てさせるためだけに、絶えず君を束縛するような、今朝が発汗して、夜中に目覚めるような、隙間から生まれる、憎しみの道具には、ならないようにして、すり替えられた苦痛や、恍惚としていく、あいまいな理想の彼方では、宇宙的なものが、拡がり続け、広範な罪の中での、まやかしやデータなんかを、信用しないようにする。

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