2024年03月31日

行方

単なる器に与えられた自我や、時間や主観から生えた木々によじ登り、見えにくいものを、俯瞰から眺め、簡単な観点を切り開き、期待感を孕む原始的な身体に注がれた血液、頭上を回り続ける衛生や、曖昧な質問により、転換期を迎える自分を挟み込む自己憐憫のウソや、短絡的なものに変えてしまう自己啓発のクソ、数多のレイシズムにより、がんじがらめになってしまった学校の中で、汚い機械になるための教育により、聞こえない命令や、見えない強制を受け入れるための、システマチックな傀儡として、規範がなんだの、とうるさく付き纏う正義が生み出す悪意により、新たな罪を培養し、媒介させるために、ばら撒かれたウイルスにより、新たな憎しみを繰り返し利用し、誰かを騙すために、謳われる真実を崇める、幼気な君たちの出力により、狂ってしまった若者たちの、惰性な蛇行を繰り返しては、内面的な憎しみを吐き出し続ける、若者たちの苦しみにも似たようなものが、鳩尾辺りにまで迫り、制限を持ち出す価値観が、新たな偏見を生み出し、裁くだけの不毛な結論に、巻き込まれる私たちは、やがて、清潔な答えを知らずに、ただ、与えられた答えに、あらがうこともできずに、与えられた幼稚なギミックの中で、支払い続けるものに苦しみ、利己的になるほどに、自己の中では諦観し続け、軽快さを失い、誰かに注視するばかりで、自らを振り返ることを忘れ、誰かを叱るように、自らを傷つけ、周りに誰もいなくなっても尚、自らを正し、分かち合うことも知らずに、ただただ、誰かが、何かを行うことが気に食わないような連中が打ち出した普遍性のおかしさに、気付いていても尚、はみ出すことを恐れているばかりでは、何の結果も生み出せない、と告げる君の言葉にすら、縋るつもりはなく、ただ単に、誰かを信じるだけでは、自分ですらもなくなるから、無くしたものを、ただ、追いかけるだけの毎日に、堕落し、滑落してしまうだけであるし、ありとあらゆるものにあらがい、対処するだけの日々では、疲れてしまうだけであるから、誰かが押し付ける物事から逸脱する。

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2024年03月30日

選択

風土病に苦しむ人々や、あらゆる変化を否定しているだけの、大人たちを蝕む普遍性を消毒するために、放水を繰り返す、傲慢な政治的なものが、カタルシスに至らせるために、新たな罪をでっち上げ、あらがうほどに、現れる苦痛や、模倣するほどに、現れる苦痛との差異により、定期的な苦しみを流布するだけの、世界性から切り離される喜びや、最たるものも駆逐され、新たな価値観を可視化するために、接続される観念や、今に痙攣するだけの、義務的な証拠を摩耗させるための、精神的な攻撃を迎撃するために、ハリボテの戦闘機に乗り、理不尽なものから守るための盾になるために産まれた私は、君が悩まないように、不安を逐一攻撃して、撃ち続ける弾丸や、数多のミサイルや、災厄を復元し続ける宇宙的なネットワークの彼方で、重力を歪ます宇宙人たちとの調和や、現れる過ちに生まれる諦観を餌にして、培養される毒を持つ動物たちの数々や、この物語の中で、王冠をかぶせられた過ちばかりの奴らのギミックや、かけがえのないものとは、変わり映えのしないものでもあるし、変わらないからこそ、儚いものでもあるし、変わらないからこそ、分からなくなってしまい、簡単に捨ててしまうし、課せられた意味や罪は、いつでも、自分の後ろに付きまとうし、現れた今に、正解などは損なわれ、絶えず巻き込まれる苦しみの道具になり、偶像ばかりを追いかけ、構造的なものに押しつぶされ、一切は、ぺちゃんこになってしまい、厭うばかりになってしまうばかりだし、惰性で生きているだけで、使命なんかも、簡単に忘れてしまえるし、終いには、短絡的な動機に攻め入る付加価値なんかを引き裂いて、悲観的に至らせるだけの、ニセモノの観点を蹴り上げ、贖うほどに、食い込む罪に加担したくもないから、簡単に消費して、利用されないために、簡単に忘れ去る。

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2024年03月29日

統合

夜は長い、君たちが思うよりも、ずっと長い、と語りかけるフクロウ、澱んだ過去を商売に変える女の子や、痩せた母たちの背中、嬲るような夜風や、全ての予感を透過させる原理的な雨、色あせるだけの瞬間や、統計学的な恋の汚穢、ビジネスライクな笑顔や、走馬灯に絡みつく蔓、擬似的長い体系や、快活な動機を食べ尽くすカバの大きな口、国家的に飼い慣らされた超巨大なカバに与えられている、ケミカルな餌を片付ける仕事に従事している奴らの憂鬱を食べる飽食な鳥たちを包み込む微粒子、林立する喪失感や、監視下に置かれたヒステリックな嫁たちや、立場を悪用して、現実を攪拌する工場では、おざなりな感情を、ラカン派たちの巣窟、ショービズに関わり続けた矢先に懈怠するだけの、拙い一生の構図や、恒常的な憎しみを孕み、蔓延る悪意を格納した戦車が徘徊する深夜、詩的な神たちとの闘争を続け、この、数万年の夢の彼方で、嗜む意味などが、追憶を啄み、独善的な春を愛撫して、終末論に取り憑かれた野良猫たちが走り回る現実味すら損なわれた忌々しい欠如の最中、最たるものすら、無くなってしまったのだ、と惰性でカタルシスに至るような、自己愛的なものの供儀として、捧げる自らを、溺愛するが故に、つき続ける嘘の数々や、もたらされた制限を超越するためのコードを泳ぐ魚や、些細な理由で、結末をフレキシブルなものに変化させるための、科学的な結合やら反応やら、何か、忙しく動き回るだけの日々の崩壊や、解放などなどに、せめぎ合う価値観などに、苛まれるより、より良いものを、紡ぎ出すための弁証法や、聡明なものを、検知するための、技能のために、読み漁って来た哲学書なんかを捨てて、たちまちに、現れる君を、精神分析しながら、萎びた過去の過ちを、詩的に昇華させる。

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2024年03月28日

理解

精神のデータ化を終え、新たな身体に移行した自らから乖離した理解が、自立するまでの枢要な距離を算出して、支配からは逸脱し、幼気な瞬間に敷衍する抒情的な愛を解放して、君のことが知りたいように、宇宙のことが知りたいし、真理に触れたい。どんぐりの中に隠されたミリタリズムや、口約束の隙間から現れる毒ガス、過信した夢の後に出現する生業や、静謐な言葉の質感や、猥雑な座標を弄る釈迦如来の手や、諦観するだけの、君たちの優しい明日や、失うだけの、忌々しい現実に虐げられ、従うだけの、過ちばかりの日々、喪失感に揺らぐ家庭的なものを模倣し、観点を喪失し、歪な意思に悶える退屈な午後や、閉鎖的な義務感、課せられた罪や、容易い過ち、うやむやにされた証拠や、接続詞の間でたむろする若者たちや、青春とスケープゴート、排斥され続けて来た過ちを縫い付ける針と糸、厭うだけの連中が支配する街、常用する情報により、中毒症状になってしまった末端を嬲るだけの動機を旋回する戦闘機が、落とした破壊兵器と仮数、蓋然性に噛み付くワニの王や、豊かさを枷にしては、世界性を狭めるだけの、おぞましい倦怠期、託児所から溢れる生命力、倫理観を盾に、杜撰な正義を加速させるだけの、正しさなんてものに、正しさなんてものはなく、正しいとされるものを、奉るほどに、正解とは、神のようなものに変わり、間違いなはずがない、と思い込むほどに、正しさとは、悪意を孕み、今に君を裏切るだろう、と語りかける哲学者との会話を終え、居心地の悪い自らの精神に帰り着く。

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2024年03月27日

増幅

魂から発芽し、花となる面影、下賎な比率を打ち出す学者たちのノイズや、軒下で眠る野良猫の虚数や、モノローグが壊れた矢先、真実とは、絶えず孤立を育むものであり、孤独になるだけの、馴れ合いの先で生まれる、退屈な論理を阻めるための壁や、大衆が生み出した集合意識により、混沌としていく普遍性や、制度に付着する思い出の実態の無さに、粛清されていく時代的な靄、ファルス的享楽により、浮き沈みする精神のしじまに立ち込める霧、奇跡的な出会いですら、大事に出来ない私たちに、何ができるのかと、悲しみに暮れる君のクレバスの深さ、相似する永遠性と、違う次元での自分という定理、訂正されるだけの日々で、存在という無謬性を確かめるばかりで、日が暮れてしまい、ここで、達成すべきものなどが、他者を介して、生命のようなものに変化し、どこにもとどまらずに、ただただ、加速していくだけの毎日を蛇行する自我との対立や、怠惰な体制の中で、勇敢さを損ない、義務的なものにより、意思に枷を嵌め、肝心さを損ない、喪失感の中で垂涎するだけの、君たちの心許ないギミックや、豊かさの象徴たるものを打ち砕き、偽物の価値が、何か、似たようなものを発しては、犠牲的なものを、絶えず打算的なものや、ルサンチマンを生み出してしまうだけの過ちや、曖昧な季節に拗れていくだけの、いとまに絡まる時代的なものが、絶えず憎しみを吐き出し、孕むべき愛ですら、利用価値があると促す君の裏の顔や、奪われるばかりの日々の中で、達するべき喜びすらなくて、縋るだけの誤りの中で、正しさなんてものは、なんでもないようなものであり、曖昧さに平伏すだけの、普遍的なものを崇めてばかりいる君たちの偏りに、自身が気づかずに、ただ、互いを傷つけるために、互いの主義や理想で縛り上げ、見せしめのために、快楽的な処刑を繰り返す独善性には、嫌気がさすよ。

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2024年03月26日

真偽

シンギュラリティの果てを貪り食う、前衛的な影、モラルなんてものは、はじめから、存在すらしていないのに、君たちが語る正義は、カタルシスに至るために、正義を武器や盾にして、誰かを抑圧したり、斡旋したり、苦しめたりして、支配的な奴らが示す正解や、世界なんてものは、絶えず裏切りを続け、軽薄な理想を企て、惰性で導かれていくだけに至るような、退屈な対価や、体制が謳う、正解などにより、偏ったり、寄りかかるほどに、圧壊したり、安全を疑うほどに、誰かを責め立てたりして、何かが、足りないからといって、奪い合うだけに至り、何かが、至らぬからといって、徒に消費した先では、足りないものばかりに埋め尽くされ、ただ、ひたすらに、奪われていくだけの結末に苦しんだり、たった、ひとつの命であるから、どう使おうと、勝手などと、謳う奴らのファシズムに、引きずられたりして、支配下に置かれた、忌々しい現実の中で、加算されるものなどは、所詮は、今を縛り付けるために、うそぶくものの気配に怯えるばかりで、何が、今を締め付け、身動きすら取られなくなっているのかすら、分からずじまいであるし、理解したとて、途端に裏切る君たちの主観に生えた悪意の角により、誰彼構わずに、傷つけたりするだけで、縋るだけの、幼稚な世界で、何が、正しいのかなんてものは、分からずに、ただ、窮屈な面影の中で、現れる答えに苦しむこともなく、言葉数もう少なく、通り過ぎる過程や、完全性を謳う精度の低い恋の行方や、解体されるだけの、無惨な体を傍観する家畜たちや、その場での価値観に苦しんでばかりいるだけの、弱者たちの改ざんや、過ちや、恨みつらみを超越した先で、誰の正しさにも、屈しないようにする。

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2024年03月25日

空中

肩甲骨にとまるギンヤンマ、独善的な愛が、シンフォニーを携え産卵した世界が、むくんだ顔をして拝む夜空、ギンガムチェックのフクロウがゆがんだ世界を、正しい形にするための帰路、豊かな自然にかさましされたセオリーや、循環する希望、何かに酔いしれているだけの、君の朧気な静謐、蛮行とシュプレヒコール、類似品と、偏った思想、理性なんてものを長じるが故に、理性なんてものに、支配されているだけに満たないし、満足を謳うだけの、幼気な体系から、惰性な正解が生まれたのよ、と、与太話を繰り返してきた、バナー上の母、パソコンから羽化した感情から生まれた虫たちが飛び交う今朝、高速回転する理由に、振り落とされないために、必死にしがみつく間に、アイロニーにより衰退した社会の記号、あらゆる弊害を受け入れる巨大な壁、誇大妄想により老けてしまった一過性の史実により、私たちの現在とは、ゆがまされてしまった訳であるからして、蓄積していく、幾重にも絡まる不安なんてものに騙されずに、ただ、自分の信じるもので、勝手気ままに遊んできたが故に、期待している自分を、大いに励まして進むだけさ、と、過信してきた今を監視対象にするための理由を話す監視委員からの連絡に対処するサバ猫の父、意味なんて超越して、ここでの真実には、簡単に利用されないようにする。

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2024年03月24日

伝説

伝説は死んだのだ、と夕暮れに語りかける孤独な背中、背叛し続けてきた結果が、これなのだ、と俯くしどろもどろな憂鬱を超越して、背広から生えた折れた翼を処理して、構造的なビル群を飛び越え、厭世観に苛まれているだけの、窮屈な心を書き換え、朝に悶える寂寞の国での、昇華を終え、疑念ばかりのおもてなしや、約束を守れない政治的な嗚咽や、競争の果てにもたらされる憎しみによる焦土や、本質すら損なわれ、行いの彼方で平伏すジレンマや、慢性的な苦しみによがるだけの、独善的な高尚さや、ささやかな幸せに背叛し続けることにより、より良い答えに導くのであると、ここで、君たちをむしばむ答えを選ぶことにより、固定観念に縛られ、主体性を損ない、ただ、促されるままに、マイノリティに流されるだけの、マジョリティの中での同化や同期により、あたかも、生かされているなどと、項垂れている背中を蹴り上げる快感を知らずに、ただ、知ったかぶりをして、支配されることにより、増していく喜びを感じやすくさせるための、情報に騙され、あたかも、幸せそうな家庭的なものに屠られ、孤独から逃げるために、何かを忘れてまで、手に入れた幸せの煩わしさを、日々誤魔化しながら、生きていることの、何が、生きていることなのだろう?か、という疑問には、気付いていても、気付いていないフリをしながら、促されるままに、受け入れるものを、受け売りして、安請け合いして、手懐けられ、他者から、買い取った、幸せのような靄の中を彷徨いながら、泡沫の祝福を囀る機械的な鳥たちの鳴き声に、右往左往しながら、それしかないから、それだけを受け入れ、何も変えようとはせずに、ただ、与えられたものを、鵜呑みにしては、何が正しいのかすら、わからぬままに、分け与えられたものすらも、まだ、足りないからと、奪い合い続ける先では、子供達の鳴き声や、飽食の時代により、どんどんと無駄に畜殺される動物達の叫び声が反響し、脳内を簡単に破壊してしまう。

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2024年03月23日

颯爽

加速していく原理を抱え込む小説の中での世界を徘徊する自己、社会的な原理の卑屈さに、空白を歩く黄昏時の恍惚、晴れ間に縋る記憶喪失の君の空間での、独裁的な因子、退廃的な修羅を歩く季節的な高遠さに潜む優劣、犠牲的な品位に狭まる現実的な素因、荒ぶる神による制限や、原始的なアニミズムにより、神を呼び覚ますためのダンスを続ける人々の渦、結ばれた二人の高尚な愛や、配役や、愛玩や、快感などなどが絡まる犯罪を作り出すだけの、惰性な正義が打ち出す正解を駆逐する余韻、インタラクティブな素因や、素粒子たる自らをバラバラにして、ざらざらとした空間に研磨され、研鑽し続ける先々で、大破する面影も、チグハグになりながらも、俯瞰で絡まる喜悦や、厭世観や、からくりや、カバンの中の宇宙や、奪い合うだけの体制的な基盤を破壊するためのウイルスを送り込み、期待感を孕ませるだけの、堕落した今朝を撃ち落とすための戦闘機や、整合性もなくなり、くたばるだけの現象や、現時点に掴まり、食い込む指や、拝金主義的な汚穢や、ささやかな幸せすら、踏み躙るのが、社会だ、と諦めているだけの君たちの皮肉や、悲哀に満ちた習慣性により、閉じ込められてしまった、純粋な精神や、痩せ細ったビルに住まう少年少女たちや、約束や、契約を超越し、自らの永遠性により生まれた記号や、暗号やノスタルジーや虚像、恒常的な汚染や応益や応用などの、退屈さには、飽き飽きしたから、このような答えなんてものの一切を、信用しないようにする。

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2024年03月22日

吸血

荘厳な結末を吸血する蛭の群れ、報うための夜に避難してきた祈祷師たちの反故、ディレイする瞬間に刷り込まれた誇大広告や、過失の海で溺れた青年たちの結露、濫觴した真理をティーカップに入れ、がんじがらめになってしまった末端を嬲る少年たちのエチュード、広汎な余韻を絵に描いて、点滅し続ける思想の皮を剥いで、夜通し見つめる空の果てしなさよりも、その場で結合されていく主観が、たちまち、真実に変換されていくまでの節度、曖昧な接続を続ける、君たちの残響、破裂したジレンマや、微睡に消える泡沫のもの、不思議そうに、時間を眺める私の心情を加速させるための、数多の動機がリフレインして、因果律に反しては、かかずらうだけの一生や、妨げられるだけの、健気な一切の汚穢や、重複する真実や、金利や均一化や、干渉や僅少、懺悔や豊かな思想や、行方不明の禁書や、期待感やらが氾濫しては、重複するアニミズムに服従して、セオリー通りに、何かを愛したり、膨らんだり、からかったりしながら、からからのままに散歩している、君の横顔の面影も薄れてしまっているし、ただ、過ぎ去ることに飽き飽きしてしまっているし、ここで実感するものすら、すぐさま、過去に成り下がってしまう、と嘆く人々の渦に飲まれないたむに、心を強く持つんだ、と嘯く奴らの、利益になんてなりたくもないから、価値観なんかを謳わずに、自らこそが、至高のものであるなどと、勘違いをしながら、四の五の言っては、かんじんかなめなことすら、忘れてしまうだけの、曖昧な私情を噛み砕く口や、空疎な今に飛来する、数多の情念により、焼き尽くされてしまった世界や、焼け野原になってしまった今に備わるエゴを蹴散らし、ただ、迎合されているものを排除し、自らの正しさにすら、乖離していく。

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2024年03月21日

紐解く

世界との結び目を解いて、何にも、つながらずに、ただ、ひたすらに待ち侘びている幸せや、対比されるだけの日常に撒き散らす退屈な言葉や、体系化されていくだけの、忌々しい現状や、卑劣な争いの鼓動、あたかも、同化するための接続を終え、貧相な街並みに降り続く雨の音や、騒音をかき消すほどの、憎悪が絶えず犇く交差点や、淡々と消え去る真実を狩り続ける人々の渦や、奴隷として、働き続ける先では、搾取されるばかりで、何も、正しいことも見出せずに、踏み出す一歩も、どこか、不自然なままであるし、猥雑な今のいざこざや、言い訳ばかりの、君の事実が、篩にかけられ、振り落とされた他者や、怠惰なことごとくを、刷新するための争いや、遭難し続ける先で死滅した感情や、管理下に置かれてしまった私たちの生活や、価値観に蓄積する塵や埃が、積もり積もって、身動きも取られなくなって、どれが、正しいかすらも、分からなくなった辺りで、衝突を繰り返しては、消失してしまった愛の行方や、悠遠に潜む、君の情念を撫でる手の温もりすら、忘れてしまった壮年も宿無しで、彷徨い続ける泡沫の孤独に備わる、義務的なものの面影や、思い出などは、枷に変わり、今を責め立てるばかりであるし、疑念を孕んでは、犠牲的な今に沁み入る嘘などに締め付けられ、健気なほどに、深く傷付き、気がついたころには、ずっと一人で、重たくなってしまった、身を引き摺るばかりであるし、本当の愛なんてものは、掴んだ途端に、壊れたり、壊されたりするものであるし、その刹那に現れた、本質的な愛だって、状況によっては、邪魔にすら感じてしまうだけであるし、あらがうほどに、あらそいは増えていくばかりであるし、徒に消費されるだけの毎日には、血が滲んでばかりいるし、気がつけば過ぎ去り、追いつけないことに、執着してばかりいるし、絶えず襲いかかる疑念に、食べられてしまわないようにする。

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2024年03月20日

成否

清貧な世界を踏み躙る巨大な足、あらがうほどに食い込む爪や、即座に平伏すだけの君たちの道理や、無垢な季節を頬張る怪獣たちの住処、あらゆる偏見により、閉ざされた感情を往復する持論やジレンマの数々、野晒しの思いが打ち出す火の粉や、退嬰的な湿度により、ふやけてしまった情景、贖うほどに、現れる余韻に揺らぐ刹那や、接続され続ける思い出の仮数、体制的なものに集う意識の互恵により、腐る権力なんかを加速させては、みだりに委ねられたものなんかが、横柄に付きまとうまどろみの最中、定めもなく、さまよう星を応用した数学的な主体性を脱ぎ捨て、崩壊するための一部始終に戸惑う宛先や、あらがうほどに、浸透し続ける苦しみなどなどを、法則的に拘束して、高濃度汚染された身体を巻き込む竜巻や、泰然的に捉える一切が、悠長に、世界を包み込み、拙い一切をハッキングする奴らの粛清に巻き込まれずに、徒に消費するものが、今に横行しては、行為に司る曖昧な主観をひけらかす道理を飛び越え、同調するほどに、擦り寄り、すがるだけの輩を排除して、ただ、求めるほどに、崩壊していくだけの、安易な欠落や欠如を崇めるような連中が、示唆する神のようなものから離れ、怠惰な整合性に打ち解ける、幼気な精神を救うために、歪な信念を吐き出す退廃的なムードが生み出す旋律や、出来合いのもので、積み上げられた、退屈な城の中で、王様気分で居るよりも、市民の一人として、革命に参加するよりも、ただ、浮遊し、どこにも行き届かなくても、手懐けられずに、自由に移行し続ける。

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2024年03月19日

軋む

死の外側を旅して、散漫な感性を駆逐して、凄艶な記録の中を泳ぐ魚たち、暗澹とした春を食む虫たち、邪な気持ちが横行する主観や、痩せ細った感情を浄化させるための呪詛や、常用する真理が食い込み、出来事の隙間を食い荒らす原理や、下賎な取り組みやら、ケミカルな跡形、集約される恋の末路や、マクロなファシズムにより、駆逐されてしまうLEGOの兵士たち、修繕され続ける過去の過ちや失敗を、脳内で加工し続けるだけの、反復的なシュミレートを打ち砕くための、精神分析を続けるウサギの博士たち、白痴どもが蠢くネットワークの中で、真実なんてものを、見つけるのは、不可能に近いことであるし、あらゆる制限の最中、老廃物の海を泳ぐ刹那に現れたコードを迂回し、警報機が唸る忙しない世界の節度を打ち破り、運動的な快楽により動く船に乗り、ノスタルジーな空間を切り裂く鋭い刃を用い、切り裂いた空間から現れるモチーフや、古びた観念や、継続されるだけの、彼らの正解や、世界的な窮屈さをこじ開ける巨大な手や、迫害されるだけの、君たちの理由や、気品のかけらもない人々のかけがえのないものや、関わるほどに、不幸になってしまう君たちの焦燥感や、損傷した身体や、悔恨やらが絡まり、桎梏に変わるだけの後悔なんかに、感化するわけもないし、互いが、互いの、羈絆になるだけの、共依存的な恋の顛末や、天と纏わる末尾や、毎日の思いの保管場所や、空間認識能力に長けている私は、見えるものすべての、答えが、すぐさま理解し、回答を超える回答をも超えた先で、境目すら持たずに、すかさず超越し、厭世観なんかに騙されずに、今にも意味から抜け出し、誰にも届かない場所で、みんなを笑ったりせずに、世界を包み込むパイ生地のようなものになりたい。

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2024年03月18日

振動

愛の絶頂期の固形物、ブルジョアな進化により、平静を保てなくなってしまった人々を乗せた飛行機、足並み揃えた世論が迫り、ニセモノの騎兵隊たちで埋め尽くされた地球外に広がる閃き、真実も砕けた、荘厳な午後、やかましい外、痩せた空間にひしめく物質と憂鬱、悲劇の嵐に巻き込まれていく身体を分解して、セオリーが云々と、付きまとう忌々しい現実を加工しては、妨げられるだけの空間に迫る制限や、聖戦を謳う奴らの衝撃や、現時点を彷徨う君の虚栄や、接続され続ける疎ましい現実、くたばるだけの日常や、重複する過ちの密度や、未熟な面影を解除するための暗号や、高尚な夢に掴まる余地、平均点を謳う、原始的な結末を、縫製する老婆、分裂し続ける定型文を超えた春を出迎える柔らかい胸、狂人たちの散歩道を啜る未熟さに迫る恒常的な汚穢やトピック、偶像崇拝を続ける嫁たちの歓喜の渦、運命論を駆逐するための呪詛を続ける奴らのコンソール、文化的なものを破壊し続ける蛮族たちや、祝福を重複する影や埃を圧縮して、セオリー通りなものを駆逐する戦車や、想起するものを飲み干す巨大なストローや、旋回する意識を拘束する縄や、猥雑な面影に被せた罪などなどを、凌辱するだけの、権力的な何かや、ニュアンスを踏み潰すために、貸与した予感や、有する価値に偏るだけの偏執狂たる私の粗暴な背中、はびこる悪意により、ケロイド化した肌や、素数や枢要な価値や、不埒な情念に嵩張る思いや、横暴な瞬間から現れた動機に服従したりせずに、選択権なんかを放棄して、方々に迫る、無秩序な意味を蹴散らし、確かさを枷なんかに変えないために、ひたすらに、今を超越し続けていく。

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2024年03月17日

繰り返し

淫らに晴れた太陽、ひずむリズミカルな休日と、旋回する意識を追いかける自意識の噛む力、起きたらディストピアな今朝、転んだ街角に迫る優美な結末の傷痕、痕跡すら不透明な末路の真っ暗な感情やドラスティックな成否、服従する吹き抜けの生命、がらんどうな接触、塞ぎ込んだ夕暮れに潜む兵器的な呼応、分裂した刹那に潜む永遠性、宇宙の外を嬲る戦争の音、分離帯に衝突したスーパーカーから産まれた私、粛正を謳うファシストたちによる恐怖政治から逃げ惑い、陰鬱な焦燥感により、溶けたアスファルトや、情念を掬う猫たちの笑い声などが耳をくすぐり、銀行から溢れかえる汚物や、紊乱な肖像を描くシュルレアリスムの画家や、眼前に現れた摩耗した風景や、舌足らずの言葉を流す蓄音機や、嘲笑を繰り返すだけの保身や、路地裏の男娼たちや、ロジックに閉じ籠る学者たちや、立場を屠るための権利を謳う体系的な連中や、夜空を線引きして、制空権を保つための戦争の鼓動や、にわかな連中が持ち寄る正義により、退屈な世界が、もっと退屈になってしまい、小さな声ですら、大きく聞こえてしまうだけの、誤りばかりの街が率いた罪が、やがて、すべてを息苦しくさせてしまい、痺れた感覚が吐き出す恒久的な憎悪の騒音や、創造性に叩きつけられた肉欲の相関性や、時代に幽閉された要らない子供たちの断末魔や、比べることしか出来ない、弱者の劣等感が作り出したギミックに騙されてばかりの民衆や、衛星を食べ尽くす暗黒物質や、帝王切開した宇宙から産まれた口唇期の子供達が、還元する未来を嫌いにならないようにする。

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2024年03月16日

神秘

厭世家を操縦する不安定な君の孤独の最中で

悶える歴史や履歴、オールナイトで結ばれた君の体も枯れて、いつか老いた儚さを彷徨うフラクタルな宇宙の深層心理にまで入り込む背徳、跡形は自由で、後から迫る曖昧な理性を点火させる義務に苛まれるだけの、働き者の人々、サイケデリックなラストシーンに類似していく面影を食む春、流動する儀式的な汚穢を敷衍させる友達たち、短絡的な愛のグルーヴに揺れ、不安感なんて振り払うバイクの後部座席で浴びる風には、何かリアリティすらもなくなって、オーガズムを運ぶ紙飛行機や、期待感を裏切るだけの詩的な蛇行、立証されるもののほとんどは、すれ違っていくだけだし、擦り切れていくだけの情念や、捻出され続ける過ちや差異や、災厄や最悪などなどを旋回し続ける誤りと加護、あらゆる悲劇を撃ち抜く迫撃砲や、配備された愛の通りに、引きずるだけの観念や堕落、奪還されるだけの領土や、刑場や規則、だんだんと迫る曖昧な苦しみの可動性や、征服欲により、拘束される人々が備蓄した苦悩や、恒常的な供儀による採否とカオス、言葉にかかる夜霧や、裏切りの数々、加算されるだけの、緩慢なサインや、印象に吐露する思いの端々に降り注ぐ雨や、行方不明の感情、複製されるだけの、空疎な自分に固執するだけの関連性や関係性、筋書きを追い続ける刹那、脱色した春が出迎える優雅な時間、充当する自由や応答、こじれる行き先や、悠遠にひしめく過去が、凡庸な幸に狂う前に、この命を燃やし尽くすのだ、と野晒しな思いが、寒さに震えては、展開する物事を打ち砕く喜びの質量。

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2024年03月15日

遊具

余白に埋め尽くされた花々、豊かさを駆け巡り、輪唱される、上べだけの言葉を蹴散らしては、さまたげられるだけの日常で、クヨクヨしている暇もないから、ままならない今に迫る、義務的なものや、模倣するだけの一生や、陰湿な奴らが孕む、空白や、儚い戦争の美しさを謳うファシストたちや、大義が孕んだ正義こそが、一番の悪を生み出すということを、植え付けるための、偏った思想が、理想や希望を踏み潰し、駆逐していくのを、この目で見てきたし、徒らに過ぎ去っていった面影たちも、重い荷物に変わるだけであるし、あらゆる偏見も、変化に至らずに、言い訳ばかりを繰り返していくだけだし、惰性で引き延ばされた一切も、暇つぶしなだけで、誤魔化す日常も、ふやけているばかりだし、ここでこうして、ソースがどうだとか、理屈ばかりをこねては、持ち合わせている答えも、対価を求めては、自分には、価値があるなど、と勘違いばかりしているだけであるし、あらゆる変化を受け入れられずに、自らの偏った考えにより、捻じ曲がっていく空間も、空腹を埋めるために、運命なんかを用いては、誰かを騙すことばかりに専念し、ネットワークに簡単に煽動され、洗脳されることでしか、自分というもの確立できないような輩が持ち寄る犠牲や、暗澹とした答えの中を旋回する孤独な船や、軋轢の彼方で、彷徨い続ける泡沫や、塵芥に囲まれた、地下室での生活や、等しいものや、愛おしいものすら死滅した大地に現れるジレンマにより、蕁麻疹を引き起こし、悲観ばかりしている君のカオスや、仮想空間だけが、自分の居場所であると、嘆いている君の横顔や、ことごとくの顛末や、満身創痍の中、拗れるだけの思い出の歯痒さに課せられた、罪のようなものが、規範などを謳い、身動きを取りにくくさせたりするから、何事にも囚われずに、途端に迫る答えなどは、無視して、自由気ままに進む。

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2024年03月13日

硬質

女々しい史実を貪る紙魚たち、あらゆる平均値を打ち壊す試み、重複する資源に、服従するだけの人々が持ち寄る紙幣に寄りかかる幸福、ふくよかな休日に寝そべり、輪廻転生や倫理観が孕んだ優しさという澱み、汲み取る意味ですら、不安感を誘い、徒らに消費する毎日に擦り寄る家庭的な毒素や、低劣な支配による気配を蹂躙するためのミサイルの音、詩的な回路を加速させ、下腹部で引き延ばされる場面や、緩慢にひしめく余韻や隠語や、相互に作用する似たような結末を引き摺るだけの奴らが用いる正解や、習慣的なものに監視されているだけの、堕落した主観に擦り寄る数多の価値に噛み付く道理や、複製されるだけの気配や背景、配管をよじ登るネズミや、偶像崇拝を続ける母、モデルケースや、モノラルな過程や、凄艶な疎外感や、聡明な多幸感、分裂する私情や、夜に不時着する罪、拙い憧憬や、高尚な取り組み、ミリタリズムに加勢し、物事の顛末に備わるルサンチマンどもの至福、詰るための主義や思想には、飽き飽きしているし、誰もが、レイシズムや、ニヒリズムに必死だから、惰性で生きることしか出来ないのか、と価値観を勘違いした君たちの優生思想のようなものにも、ウンザリしているし、運命論者を駆逐した戦闘機や、正義感を煽るマイノリティな悪魔どもや、ドラスティックな一貫性により、全てを面白くなくさせるだけの、弱者どもの住処や、意味を加工し、仮想現実の中を泳ぐ魚たる私たちには、帰る場所も、生きる意味もなく、ただ、決められたプログラムの中で、決められたコードに逆らえずに、絶対的な答えにより、決められた行動を取るしかできないのだよ、と諦観に浸るわけにもいかないから、反発し続けるの、だ。

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開花

荘厳な結末を駆け巡る動機に敷衍していく過ちのコードを、書き換えたり、重ね合わせたりして、無駄にするための日々を、模倣してばかりの君たちの曖昧さが溜まり込み、体制に跪き、願い事ばかりが横行し、それぞれの意識の中で、混濁していくばかりの今に詰まる拙さや、拙劣な今に迫る過信や、懐疑的な日々の中で、逸脱すら出来ずに、そこかしこで挫折してばかりいる私たちの宿命を、薙ぎ倒していく、強烈な風や、うそぶくだけの日常を狭める、おぞましい達成感や、曖昧な今に固執していくだけの君たちねなネットワークで感じる異物感や、短絡的な答えを、加算し続けたことにより、生まれた原理や、原始的な横暴さに繁栄して来た社会や、応じるほどに、退屈になってしまった末端を嬲る者や、フォーマットされていくだけの、今に迫る義務的な死や、接続される新説すらも、すぐさま翻ってしまう後先に繰り返され、刷新され続けるだけの、堕落した俯瞰から現れた、乖離した自己が肥大化し、かさばるだけの、過ちの数々が、この惑星を破壊し尽くすことにより現れた答えや、抗体すらもなく、そこで、病により、朽ちていく身体を尻目に、たどたどしく現れた意味を加工しながら、しなびた動機に水をあげる健気さや、形成される憎しみの数や、悔悟を溜め込むだけの孤独の殻の中、注がれ続ける暗黒物質や、主観に埋め尽くされる、他者からの信頼という曖昧さに補完されるものにより、身動きが取りにくくなってしまい、先々で歯止めもなく現れる歪な観念により、うごめくまどろみに飲まれてしまわないために、すぐさま、すべてを翻弄し、誰にも捕まえられないために、今にすべてを超越していく。

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2024年03月12日

超克

太古から引き摺って来た答えが、未だに、今に影響を与え、たゆたう対価や、大切な何かや、あらゆるニュアンスや、有効な答えや、その場での高揚感や、簡単に交換される過ちや、曖昧な思念や、あらゆるジレンマ、窓の外からは、かけがえのないことごとくが敷衍して、永久不滅や、恒久的な普遍性や、不衛生が故に、歪んでしまう日々や、肝心なものすら、その場しのぎのものであるし、ままならぬ今や、忌々しい現実や、現時点に食い込む時間や、史観などを飛び越えるバッタの脚や、あらがうほどに、現れる過ちの数々や、仮想現実の中での自分や、じゅうぶんな愛や、相対的なものや、抗体を作るための呪詛や、高尚な所以、引き継ぐべきも物語や、妄想の中で、朦朧としていく意識の波状や、はじまりに交わる行方や、相似するほどに増していく同族嫌悪や、憧憬の最中、馳せる思いを、詩的に解明する辺りに現れた過ちの数々や、加算される原理や、あらゆる利点や、過ちばかりの戦争に訪れる、停戦の宣言や、停止線を越えて、粗暴な結末に聳える壁を打ち砕いて、退嬰的なものを刷新するために、犀利な観察により、裁かれるための、堕落した精神が汲み取る、罪などの横柄さに騙されないために、貸与した思い出などを排除するだけの奴らや、徹底した破壊をコード化させるための、闘争本能が生み出す、打算的な争いの彼方では、何かを、模倣するための、模倣が流行っているらしく、はびこる悪意を吸い込む掃除機に乗って、すべてを、瞬く間に無かったことにするために、走り回るようなバンダリズムが加速して、宇宙全体を飲み込むほどの過信が、やがて、自らの内部を破壊して、被害妄想により、破滅した自己から垂れ流れる苦しみを重複させては、今に全てを、破壊するがための、破壊を続けるだけの、蛮族たちの祝福の声が広がる。

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