2024年07月31日

彷徨

ワームホールを進むウサギたちの群れ、弛まぬ努力が云々と、細胞まで破壊された君たちの精神論のようなものが、進化の邪魔をし、今に虐げられて行くための動機や、転落して行くための過去を寄せ集める詩人や、同化するために、現れた値や、そこでねじ伏せられ、紫外線の海を越えて、能動的に夏を捕まえて、冬になれば、君とさよならして、支配されるための結婚やら、被害者意識を加速させるために通う銀行や、擬態化する虫たちや、焼け爛れた恋の匂い、豊かさを謳う奴らのファシズムのために、犠牲になるのは嫌だから、ニセモノの正義が示すものに偏らずに、駆逐されるだけの、忌々しい世界を出し抜くために、騙しあったりして、途方もなく彷徨う辺りから、現れる不思議さや、負担を与えるばかりの政府、複製された品位や、悲観的な奴らの嫉妬心、真理を復元するための、考古学的な役目や、大義を用いては、君たちを騙すための、御涙頂戴的なメディアの策略や、覆らない事実、真実とは、絶えず捻じ曲げられ、誰かや何かの都合の良いようにしか、働きを加えず、その場で、くたばるだけの差異や、惰性に引き延ばされて行くだけの過程や、後悔を率いては、君も諦めるべきだと、着いてくる保身のようなものの幻影や、普遍的な真綿で首を絞める教育のクソや、屈従するための原理、利便性や制限や、価値観や地殻変動や、ケチくさい君の憂鬱、腐敗して行くための権力や、権利を謳うだけの、金の亡者が謳う価値や、加担するほどに廃れる理念や、理性すらもないから、すらすらと嘘をつき、拙い原理を彷徨うための曖昧さや、ささやかな幸せすら踏み潰すゾウの群れ、無垢なほどに、食い込む悲しみや憎しみのようなものを、昇華するためだけに、藝術とは、存在するのだと、カタルシスに至るために嘯く御用学者たちの、機械的な顔や、気概や気配を錯乱させるための、世論や正論なんかを信用せず、ただ、わがままに、今を書き換える。

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2024年07月30日

断裂

ここで揺らぐ過去、仮想的なカオスを食べ尽くすジャバウォックやミルワーム、無垢な今朝を愛撫する誇大妄想と夢、倫理観なんてものは、はなから欠如されているものであるのに、善悪などと、うるさい輩が媒介し、徘徊するネットワークこそが、リアルワールドなどと、謳う奴らの嫉妬心なんかに加担したくもないから、簡単に、今を飛び越えるのですと、自作自演を続ける女たちが売る身体や利己的で、傲慢な男たちとのゲームに参加したくもないから、従わずに、ただ、ひたすらに孤独を謳歌するのだと、まがいものの毎日を、削除し、新たな意味で、今を包み込むのが、私の仕事であるし、あらゆる苦しみを、苦しみとも思わずに、厭わずに、移動し続ける優雅さを保ち、互いのためだとかと、嘯く事もなく、互いの距離を保ち、玉響に消えて行くのですと、せせらぎで歌う羽虫たちや、ロミオを待つジュリエットの末路を、ネガティブに破いて、引き裂かれた物語を縫い合わせるために、蠢くシナリオの中のメカニズムを解明し、輝く腸閉塞の海や、ギンガムチェックの銀河や、想念を跨ぐヴィンテージのスニーカー、観葉植物の上で踊る蠅や、銀行で押しつぶされていく君の憂鬱、アニメの中で深呼吸して、原子炉に飛び込む観音様や、鍵穴に詰められたガム、偽装結婚ばかりが繰り返され、愛も枯れ果ててしまった日常、写真の中で磔にされた君たちの運命、地平線を埋め尽くす秩序の群れ、出来合いの真実をひき肉にして、ハンバーグを作る主婦たちの鬱鬱とした事象、耽溺を繰り返しては、利己的に繁栄を謳う王たちを裏切り、涅槃で眠る五次元空間の宇宙人たちや、痩せた感情にたらふく飯を食わせるために、私は、私ではなくなり、ただ、優しい母のように過ごすのであり、怠惰なままに、羽化するクォークや、均等な意味を退け、分断されるだけの世界を翻しては、旋律の上を走る君に迫る夕立、互換性という枷を外し、ノスタルジーをひけらかす詩的な遊歩道や、導火線に火がついた状態でも動じずに、死を黙認する辺りに散らばる物語の様子を研究し、倦怠感や迎合を蹴散らし、ただ、ひたすらに、加速するだけの現実を打ち砕くための、鉄槌として生きるという誇大妄想に捕まったままで、ままならぬ今の血合いを取り除く。

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2024年07月29日

膨張

天国で羽化する羽虫たちが揺蕩い、統合される理由付けのようなものが、押し付ける本質や、五次元で透過して行く瞬間による雨、信用を謳う君たちの希望、分散する可能性や、制限をもたらし、今に食い込む罪や闇、仮想現実に囚われた子どもたちの行末や、荘厳な日々を詰る動機、構造的な廃屋に住まう哲学者たちの進路、絶えず巻き込まれて行くだけの生き方を舐るアリクイの様子を、観察する学者たち、延命器具を外して、外に飛び出す老婆や、君の保身を食べて成長する星や、整合性もなく、補足されるだけの意味に屈従し、際限なく現れる答えに利用されるばかりで、自分で考える事を辞めてしまった人々、共存共栄を謳うだけの道理に迫る理屈などに食い込む値、あらがうほどに、食い込む思い出に引き込まれ、スパゲティー状に破壊されて行く細胞の末路や、原始的な犬歯を尖らせ、悲劇的な何かを内服する恋人たちのセオリーが齎す制限、激情の波形や、現実味を喪失してまで、信仰する何かとの対立や、やつれた大義の焦燥感、手籠にされた君の論理や、不規則に複製される因子や素因の群れ、痩せた水牛たちが徘徊する原理の上、都合よく現れた神との隔たりや、攪拌される猜疑心や、自己犠牲により狂った我が子を屠る胸の内、宇宙的な散歩道や、端子と遊ぶネズミたちや、紊乱な奴らの初期衝動や、恫喝される天使たち、ささやくアイロニーや、韻律に引き込まれて行く詩人たち、視神経を狂わせるための凝固剤や、災厄に導かれて行く蛇や、運命に司る過ちの数々や、やましい夢で揺らぐ恒星、曇天の最中、境目もなく愛した過ちに苦しむ女性性の飢え。

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2024年07月28日

偽装

大義を捨てた日常の悪夢、猜疑心が孕んだ子を産む運動的な彼女への治療、賃貸の身体を放棄して、真理への旅路を急ぐ僧侶たち、数多の憎しみをドーナツに変え、美味しくいただく辺りから、治外法権になってしまう今朝の旋律、偶像崇拝に腰掛け、アンニュイとした創造の高温により、焼け爛れてしまった肌や、カスタムされる意思や、去り際に輝く君の翅や、暗澹とした道理が生み出す絶え間ない痛みや、互い違いになる意思が、鈍麻なままであるからと、あらゆる手違いや、デジタル化した意味の過程や、粛清にゆらぐ人々の墓地や、浪費家たちの終末論、ロジカルなスポイトで吸い込まれた恒常的な敵愾心のようなもの、言葉の紋様や、色素で羽化した虫たちが飛び立つ音、想念に巻き込まれる差異や、裁断される災厄や、約束を突き破る憐憫やニヒリズムの枷、数多の動機を旋回する虚空や、刺激的な最後、不具合ばかりの回線、たちまちに現れる意図、分断され続ける家族間に現れる優劣や、悠然と蠢く雲の動き、抒情的な繁栄や、詩的な憂慮、悔悟に食い込む慈しみやら、高気圧に包まれた意識の温もり、被験者たちが徘徊する夜の病院、蓄積する破壊性や、単色の汗、退く優雅な午後に枯渇する普遍性や、凄艶な結末に炸裂する彗星、性悪説にアクセスする降雨量、永遠なんていう拙いものに、拘束されないために、速く動き続ける事が大切であり、体系が生み出すものに、加担なんてしたくもないから、勝手気ままに流動して、捕まえられないようにし、思い違いや履き違えに、かさばる悠遠が肥大し、新たな宇宙を形成するまでの物語。

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2024年07月27日

進化

夏は、定めもなく飛び交う蝉のような恋の応酬、原始的な回路により、巻き戻されて行く世界の端々に響く君の泣き声を聞き、手助けしたく、参上した私の翅にまとわりつくゴミやホコリの数々を掌握し、新たな原理を携え、利己的な答えが透過させる今、猜疑心を抱えた鳥が飛び交い、陰鬱な焦土を練り歩く不機嫌そうな君たちの原理や、利便性ばかりを求めては、とめどなく溢れる感情を抑え込むために、ためらわずに、傷つけ合う人々を尻目に、前衛的に昇華させる今を遡る龍に乗り、夏に寄り添う倦怠感を打ち倒し、現前に迫るセオリーを駆逐する掘削機に乗り、輪唱される答えに洗脳される前に、今に逸脱し、ためらわずに、君を捨ててしまい、しばらくの孤独を乗り越え、過信ばかりの日常を笑い飛ばし、拘泥するばかりの忌々しい現実を超越し、侵食して来る憎しみや、忘我に生まれた空白や、告白を繰り返す虫たち、立場を用いては、悲観的になるほどに、相互互換する誤解や嫌悪感、結合される未来や、妨げられるだけの現実、乖離して行くだけのシステムや、目玉焼きの上で踊る醤油や、照合できずに、断続的に迫る忌避、改ざんされるだけの、曖昧な身体を吸血する蛭や、無機質な風、豊かさの象徴たる女神信仰、強制収容されてしまった人々の末路、進化を否定するための普遍性なんてものに騙されないために、絶えず知識を蓄えた結果が、更なる悲劇を生み出し、打算的な奴らに支配され、自らの保身のために、犠牲になった人々や、汚穢が絶えず生み出されては、今に毒されて行くだけに終える。

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2024年07月26日

浄化

延焼する恋人、浮かぶ旋律の橋を渡る野良猫たちの群れ、カットアップされる標本たる私の端々に響く常々、帰路を失い、記録上に謳われている歴史に慟哭し、刹那に入り混じる醜い報いや、幸福論を食べて、大きく育った、資本主義の豚や、不規則な予感を放つ、磁気嵐や、全ては可能であるから、全てを解放し、全てと繋がるまでの軌跡こそが、歴史であると、バラバラになるだけの感情にがんじがらめになって、感覚を鈍らせるための教育に奔走している君たちのリビドーや、あらゆる悲劇を食べ尽くすバクテリアや、統計上が云々と、五月蝿いメディアの構図、段落に居座る歪んだ自らを正すための問いが迫り、憎しみが染み入る現時点に襲い掛かる悪意の模様、札束で出来た観念が、みんなのしあわせを狂わせる頃、虐げられ、従えた君の神が謳う罪や、偶像崇拝を続ける老獪な者どもの私服を肥やすために、働き続ける私たちの散漫な欠如を、埋めるためだけの戦争に参加して、寂れた意識に司るエゴが、円安やドル高や、都会的な吐瀉物や、リリカルや、臨界点や、輪廻転生などなどに、入り混じる宇宙の大草原で寝そべり、寝かしつけられた子どもみたいに、心地よく眠り、枯渇する事なく、際限なく溢れるエモーションの波に揺られ、閉塞感などに朽ちる事なく、理に妨げられずに、ただただ、歪んだ私たちの私情のようなものが反響し、やがて、闇夜を切り裂き、朝を迎え、もう、苦しむ事を答えとせずに、おおらかに、世界と対峙する。

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2024年07月25日

衝動

この夏を終わらせないためのダンスを続ける思春期のコード、高圧的な余韻に打ち付けられた罪、全体主義的な理想のために、磔にされている亀や羊たち、暗澹とした思考を晴れさせるために、この屈辱に耐え、対価なんかを謳う奴らの奴隷にはならずに、ただ、与えられたものに蝕まれる前に、リリカルに、この、瞬間から昇華し、超越を繰り返す事により、ここでの、救済なんかに騙されずに、絶えず理解を謳うような奴らの道具にはならずに、偶像や、偶然の最中から逃げ惑い、毎日に現れるささくれのようなものを、必死に剥がしたりして、支配される前に、視界で蠢く羽虫の群れや、無垢なほどに、食い込む価値のようなものや、そこかしこでまどろむ、窮屈な世界や、世才なんか無くても、自由に飛び回れる事を知り、視界を曇らせるための、低気圧なんかを、簡単に飛び越え、意識に現れた寒暖差や、艱難辛苦や、換算されるだけの、日々に及ぼすものからの解放や、崩壊して行くだけの、忌々しい現実からの逸脱や、苛立つだけの今や、言い訳ばかりの君、機関的な理念が絡まる夕焼けや、理解なんてものを強請るから、未だに、そこでの、価値観なんかに、狂わされては、誰かの責任にして、逃げ惑い、間違いを改めずに、あらがい、あてがわれたものにより、助けられるとか、幻想に浸るだけの夜道を徘徊し、はびこる動機を吸い込み、良い気になっている連中が生み出した泥濘に嵌り、がんじがらめになってしまうだけの、過ちや誤りの数々や、無様な日々や、複雑な回路、あらゆる悲劇のモーションや、意識にかかる靄、賭け事にハマる脳内の構造を改造して、今に改善される思いが、ささやかな幸せなんかを謳う頃には、誰かに利用され、全てを吸い尽くされ、干からびてしまうだけに至る。

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2024年07月24日

終焉を謳うカラス

猥雑な座標に噛み付く狐、遠退く観念を追い続けるレジスタンスや、時代に責任転嫁したり、環境のせいにしたりと、ルサンチマンたちは、自らの罪を、誰彼構わずに、覆い被せ、あたかも、誰かの罪みたいに装うカメレオンなんだと、胡散臭いカルトたちが、噂話をしている頃、もたらされるものに、もつれるばかりの木々を助けるために働き続ける友人や、人工的な横隔膜にしがみつく孤独な君や、横柄な王や、絵画の中に住まう娼婦たちや、カタルシスに至るために、弾き語るヒキガエルの群れや、蠕動運動を繰り返す食道や胃や小腸、厭世観により、滅ぼされた街や、隕石が降り注ぐ世界の終わりの狭間で、知性や品性すらない、君たちの理想を追求するために、この、怠惰で退屈な社会などという幻想にしがみつき、忙しく動き回るばかりで、何が正しいのかすら、わからなくなってしまうだけの末路や、対価を求めては、止まらずに走り続ける車みたいだねと、語りかける子どもたちが偽装する真理のようなものの靄や、妄想に囚われ、恋の弾丸が被弾した事により、出来た傷をぼんやりと眺め、動物たちの背中に乗り、ハイフンの船に乗り、怠惰な海を越え、恒常的に孕む意味のようなものを、フライパンで軽く炒め、徒に過ぎ去った今朝に生い茂る暗鬱とした森で静かに暮らすコウモリや、フクロウたちと語り合う私は、煩わしいものを従えず、また、従う事もなく、ことごとくの法を放棄し、自らの善悪すらも捨て去り、事象や地表に編み込まれた紐を切り落とし、全ては、宙に舞い、誰もが、不自由さを超越し、どこまでも、高く飛び続ける。

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2024年07月23日

律動

君たちの傀儡として終わるよりも、セオリー無視して、暗黒物質の海を泳いでいたいし、肉体を捨ててからが、本当の始まりであるし、あらゆる方法から、飛び出すのが、生きるという事であるし、生かされているなどと、謳う原理から解き放たれ、生きたいから、生きるという幻想からも逃げ出し、あらゆる価値観を超越して、ガムシロップの大河を越えて、モスキート音が犇く森で、太陽を抱いて、泡沫を凌ぐための優劣や、ためらわずに入り込んで来る普遍性の卑屈さや、利己的な観点が結ぶ確かさという足枷や、制限や倦怠感や選択権や、正義による犠牲や、いさかいばかりの日常の閉塞感や、リズミカルな歪みや、五月蝿い利息、駆逐された今朝を弔う君、希望を持ち、希望を保ち続ける事の苦しさにより、偏りを生んでしまった人々の私欲、支離滅裂な人々の裂傷、迂回する思い出を遡るという欺瞞、空腹を癒すための争いや、接続される物事、統合されるための精神こそ、偏り歪んだものであるし、現れる偶像に支配され、それだけが、真実として受け入れるほどに、醜く歪んで行き、逸脱するために、この命とは、横柄さを捨て去り、些細な出来事に苦しむ事もなく、蔑ろにされ続けて来た君たちの自らの歪さに苦しみ、その苦しみから逃げ出すために、誰かを批判し、排除し、羽交い締めにし、破壊するだけに至るための答えなどに、絶えず騙されては、たちまちに手懐けられ、健気な者ほど凶暴になり、手段を選ばず、自らの理念のためにだけに、追求する幸せのために、簡単に排除し、簡単に、世界と名付けられたものを、終わらせてしまえる。

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2024年07月22日

同調

ラクシュミーが羽化させた宇宙、銀河の銀行で下ろした数千円で、旅を続け、拙い永遠から解き放たれ、度重なる苦しみを翻し、やがて来る絶対的な希望により、磔にされた人々や、互い違いになってしまった君たちのジレンマや、夜通し紡ぐ真理などなどが、衝突する原理原則が通用しない宇宙の交差点、緩慢な身体へのログアウトを終えて、電脳世界へと旅立ったマクロな精神、飢餓し続けるだけの、堕落した世界から超越し、短絡的な厭世観などに騙されずに、杜撰な君たちの神のようなものに腰掛け、言葉足らずな君たちの憎しみを再利用しては、境目もなく、奪い合うだけの、愛と名付けられたもの、不確かな俯瞰から現れる行政的な区画を破砕するための、戦車に乗り、あがなうほどに食い込む値や、あてがわれるほどに、増して行く憎しみや、慈しみなどを放棄して、散漫な愛が、戒律などを謳いながら、そこかしこに制限を生み出し、意思を踏み台にして、想念なんかを、簡単に操作しながら、萎びた過去に保管されたものを引き出したり、軽薄な邂逅に捩れる空間から逃れ、蝉蛻を繰り返す意図や、他愛無い循環、空白を埋めるための暗黒物質やセオリー、輪唱する倫理観や、警報器が唸る余罪ばかりの夜、カバンの中に詰め込まれた欲望の残り滓や、逡巡するほどに増して行く苦悩、高尚さなどを謳い、多目的な理由を流動させ、蠢く道理や、蹲る君、掠奪を続ける政府のまやかしや、見捨てられた感情のままに、大人になってしまった奴らの怒りや、性善説や性悪説が混ざり合いながら、混沌としている今朝をぼんやりと眺めては、黄昏れる現在に訪れる過ちなんかを、次々と乗り越えて行く。

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2024年07月21日

原理

ふくよかな感情に噛み付く柔らかい牙、ダンサブルな予感に降り注ぐ黒い雨、排斥された愛が転がる裏通り、ニヒリズムに吸い込まれた嗚咽やら、汚穢やらの住処、感染症により、敷衍して行く苦しみの跛行、遠退く意識が、やがて、システマチックなものを厭う限り、翳って行く値や、縋るだけの君たちの威厳や、陰鬱な焦土を彷徨う空虚な意味の波形、マカロンで出来たタイヤで走る未来の車や、規制されるための原理に寄りかかる女たちが促す終焉、エンドロールに絡まる長い髪や、夢の中で滑落し続ける君たちの悔悟のようなもの、理性や制限を飛び越えるカエルたちのフレキシブルな脚、分断を生むだのと、嘯く奴らの配下にはならず、このまま、ならず者として、姿勢を正すべきなどと、付きまとう運動家たちの憂鬱により、咽び泣く健気な彼女たちの虚空、矯正施設に送り込まれた反体制派の親子、刹那に轟く思想を崇めるほどに食い込む憎しみ、夢魔と踊るロジカルな老人や、拒食症の猫、政府による、計画的に与えられた、継続する苦しみにより、疲憊して行く精神、国家により、与えられた名前により、屈辱を編み込んで行く母の手、領土を奪い合うために生まれた人類であると、教え込まれた学校への反発、換金されるだけの、打算的な日常に迫る狂気、規制されるだけの現時点や、軽率な伴侶を迎え入れ、今を改ざんして、支配し続ける事により、従順にならざる終えない市民たちが謳うニセモノの使命感、咎められるほどに増して行く快楽の道具たる人々が、理由付けるものや、意思にかかる靄なんかを掻き消し、重複する苦悩を超越するためだけに、この命は輝きを放ち、歯止めもなく現れる憎しみのようなものを蹴散らして行く。

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2024年07月20日

矯正

純粋に理想に腰掛け、理性もなく、ふやけて行く実情の面影、下賤な奴らの皮肉が飛び交う末路、痩せた環境から生える草、耽溺を繰り返す俯瞰から見る感情、排斥する理由や、解析される過ち、暗澹とした思念に降り注ぐジレンマや、ニューロンを走る新幹線、加速して行くだけの季節を尻目に、現前で沸る真理、思い出す事により、時間や空間をも超越して、あたかも、その場にあった光景を再現し続ける事が出来る脳こそが、宇宙なのだ、と、語りかける高次元の奴ら、悲劇的なものすら吸い込むブラックホールで、クラッキングし続ける顔のない宇宙人たち、自らの落ち度を、銀河に撹拌させ、それで作ったミックスジュースを飲み干し、保身ばかりの連中が示す差異や、運命を、自虐的に貶しては、自らの体裁のために、躊躇わずに、誰かを突き落とすような奴らばかりだし、出し抜く事により、増して行く快楽、今に収監され、強制的に、社会に順応させるために、分裂して行く細胞や、普遍的なものを捏造する部署や、紊乱な焦土から生まれた子供たちの共同体や、乱獲されるための、動物たちの大義、あらがうほどに食い込む爪による痛み、不埒な夜を寄せ集めては、見事に手懐けられる君たちの解像度、夏の空に住まう孤独、供給され続ける喜びのようなもの、際限なく現れては、消えて行く論理、慟哭のようなクラクション、空想の保管場所としての器たる身体、凡庸な屍肉を貪るコンドル、強壮剤を打ち込まれた競走馬、機械的な晴れ間に住まう道理のようなもの、不健康そうな人々が乗る電車、デリカシーもなく、入り込んで来る情報を遮断して、全てから解放され、崩壊して行くだけの世界から飛び立ち、何かを生み出すために、絶えず今を引き延ばしては、端がないように、引き延ばし続ける。

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2024年07月19日

起床

儀式的なものに捧げた賃貸たる身体を放棄して、ブレインマシンインターフェースにより、動く情緒の波形や、経過して行くほどに、顕になる過程や、低劣な奴らの主観から生まれた世界や恋の終わり、終焉に巻き込まれて行く意識、温もりある今朝の調べ、偶然に取り囲まれた君の記録、あらゆる弊害を突き破る歪な精神、女々しいミリタリズムの犬として働く父を尻目に、恒常的な怒りのようなものを、力に変える偏差値により駆動するハリボテの車に乗り、老化するだけの意思を捨て、大人や子供だのと、誤魔化す事もせずに、ただ、世知辛い世間がどうとか、情報と同化する前に、堕落したり、フラクタルな風に揺らぎ、ビジネスライクなものに騙されたり、大量流出や、硫酸の雨が降る金星で踊る事により現れる過負荷や、如実なものを撒き散らす鵺と対峙する私や、共感性羞恥に悶える君たちの化合物や、傲岸不遜な奴らの指揮や、史観を押しつぶして出来た宝石や、災厄の最中で補完される面影、本質を脱ぎ捨てた途端に敷衍して行く憂鬱に飲み込まれたレジスタンスたち、蓄積する可能性のうねりや、信用を謳う奴らの収容所、修繕されて行く記憶や、くたばる昨夜、軋む意識や、猜疑心により、圧搾される思い出の分裂、環境音により破壊されてしまった精神の末端に入り混じる正解のようなもの、放課後のノスタルジーや、君の詭弁、添い遂げる勇気もないから、裏切ってばかりいるのだし、惰性で繋がっている奴らから離れ、度重なる退屈を昇華させる。

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2024年07月18日

敷衍

全ての主義から解き放たれ、淡々と揺らぐ命の波動や、収斂し続けるシステマチックな脳内の保管場所や、ちぐはぐな動機を加工する奴らの理想なんかから飛び立ち、たちまちに現れる空腹や空白や、蓄積される苦悩や、誰かの原理を加工し、簡単に消費されるだけの、煩わしい日々や、たゆたう理想や、孕む罪などに偏りが生まれ、乱立する正解や、軽快な理想や、優生思想なんかに騙されては、手懐けられるだけの、君たちの傲慢さや、あらゆる差額や、最たる意味を無くしては、何かを模倣し、奔走し続ける先での衝突が生まれ、挫いた足や、ひけらかす意味や、悲観的な意思の収容所や、逍遥し続ける思い出の先々に敷衍して行く面影や、蔓延る悪意や、曖昧な原理に基づいた枢要な意味や、回想の先に現れる動物たちの群れ、際限なく現れる動機や、悲観的な君たちが偽装する罪の模様や、模倣し続ける道理や動機の端数、単調な君たちの原子を縫い付ける小さな子供たち、接続される過ちや、仮想現実にとどまる我が子のようなもの、モラルなんてものは、とっくに死滅したのかと、悲しみに暮れる人々の焦燥感、疑念に揺らぐ君たちが帰属する所以や、ことごとくの犠牲、今に食い込む痛みのようなものを笑い飛ばし、何かを模倣する事でしか、安心できない連中の支配から逃れ、再起動や最開発や、サインインなどなどを繰り返しては、単調な日々の後悔なんかを嘯いてばかりいる。

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2024年07月17日

みずみずしい夜明け

どこにいるかもわからないし、君はどこにだっているのかもしれないし、ここでのさばるものが、兵器利用されたり、横柄なシステムにより、改竄された世界を位置付けては、あらゆる答えを手懐け、これが普通なのだと、応用される真理や、真意を持たぬ真実や、神経質そうな猫たちが、強迫的に毛繕いを続けては、拙い忘我では、胡散臭い答えを崇め、あらゆる悲劇を弄び、卑屈になるほどに増して行く苦痛から逃れるために、偶像崇拝に浸り、悲観的なほどに、加速して行く自己批判や自己否定を、自身の内側で生み出しては、外側に向ける憎悪に引き摺られて行くだけの、確かな過ちの構造を、哲学的に解き明かしたり、精神医学的な標本として、ピン留めたれ磔られた身体を、俯瞰から眺める乖離した自己が、何かを理解する事もせずに、ただただ、あてがわれた罪に苦しむ事を、模倣し続ける幼児性を持て囃すだけの、意味というものから逃れられずに、もたらされる憂鬱などを、次々に複製するだけの、ネットワークから切り離され、宇宙空間を彷徨う超個人的な悠遠から、肥大化して行く過去が、今に食い込み、永遠に変化して行く瞬間瞬間から、循環して行くものが、悲哀を打ち倒し、絶え間ない喜びを漁る辺りから、理由などを折檻する大人たちとの別れを経験し、次なる子供には、同じような痛みを与えないために、躊躇わずに、変化し続ける辺りに生まれた閉塞感を突き破り、やがて来る未来のために、AIを味方に付け、老いた体を放棄し、ネットワークに書き写された精神が、ネットワークの中で恒久的に生きるような時代での、倫理観などを教え込むための、働きを、ネットワーク上で続け、けたたましく唸る魂も、明らかになり、ただ、ひたすらに貶すだけの世界から逸脱し、いつか、輝く未来への、逃避行を続ける。

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2024年07月16日

群像

気だるい午後に折り重なる誰かの嫉妬やエゴ、拘泥するための街から解放された刹那、代償やら批判やら、干渉なんかに感化されるだけの若者たち、ふやけた説明書や、開けた景色、贖いや、二日酔いや、水溶性の春、憎しみばかりの宇宙、サンダルの裏の夏模様、分裂していく信仰心や、支配下に置かれた君たちの試練、誰もが帰り着くことがない山で、ジレンマを溜め込みながら、仙人のように生きて、アニマの渦の中、加工された品位により崩壊した世界、崇めるべき対象を謳う原理的な派生、電子的な四季を越えて、管理されるほどに増していく快楽を飛び越えて、AIに支配された国家が謳う退屈な理想や、他人を責めてばかりいる自己愛的な虚像や、転移していく癌細胞のような人類だと、語る君も、立派な癌細胞の一部であるし、理解を求め、たどたどしい言語に隔離され、紊乱な衝動により、加速していく欲望の虜になって、追い求めるほどに、増していく苦痛をも、快楽に変えるような過ちの尺度、電気的な彼女の症状、散財を繰り返すだけの、利己的な人々の狭小さに囲われ、自分も、普通であるということによる快楽の虜になって、滲む憎しみや、復元されていくだけの、マルチ商法的なものに騙され、高尚さも損なって、同じような奴が、同じような奴を否定するだけの、規約や契約の中を泳ぐ古代魚や、協調性もないから、狂信者の気持ちは、微塵も理解できないし、再三、立ち向かう先に現れた隘路や、陰鬱な焦燥感により、掻きむしった肌や、配管の中を走り回るネズミや、粘性のある恋の行方。

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2024年07月15日

価値

倦怠感を抱えた行方を貪る貪婪なカラス、道筋に蓄積するカオスや、核の残留物、腐敗した心情から戻って行く過去の形相、重用される論理や、使いパシリの君の起源、このままどこまでも、龍のように昇り、誰も何も届かぬところまで、このまどろみに現れる永遠の頼りなさを突き抜け、意識の発射台から飛ばされるミサイルを避けながら、定めるものもないものすらない場所で、星座が残した言い訳のようなものをかき集めては、幾らかの取り分で満足するような、短絡的な同期を終えたOSの中で、散漫な記録を映し出すスクリーンとして生き、分裂して行く空間から生まれた細分化した宇宙の病理や、加速器の中で黄昏れる君たちの希望が膨張して、宇宙にすら反発して、生死という垣根を超えて、生命の危機を救うほどのエネルギーを放ち、文明レベルを超越して、創造主として、あらゆる悲劇を打ち砕く鉄槌や、ヴァジュラが放つ雷のようなエモーションで、原理的な翅をへし折られ、飛べなくなってしまった海鳥たちの鳴き声を越えて、制限を持たぬ無限性や、原生林で屯するカラフルな動物たちの顛末、外から促される行動に反し、拙い思い出の下腹部を突き破り、倫理観なんてものを廃棄処分にして、正解すらも、不潔なものに感じられてしまうからと、泣いている君の横顔が、なんだか、なだらかで、ないがしろにしていた生きるという事を、もう一度考え直そうなどとは、思ってみたものの、ここでの考えなどは、今に消え去る事ばかりであるし、あらがうほどに、反発し合い、対立するだけの世界から逸脱して、迎合されるだけの、答えを乗り越えて、苦しみを脱ぎ捨て、現れるもののすべてを翻して行く。

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2024年07月14日

照合

文明の最後に迫る黒い影、乖離していく日常や、複製され続ける世界に織り込まれていく憂鬱のような靄、均等な面影や、刹然とした思い出が弾けて、違う宇宙が、違う場所で生まれて、ナショナリズムを排除して、世界愛に導くのだ、と嘯くピエロたち、休まらない身体を置き去りにして、悲観的な彼女たちの深呼吸を夜空にばら撒いて、爛々とした目で、軌跡を伸縮させ、定理に基づくモノリスや、有閑階級的な融合により、数字はブロックに変わり、積み重ねられるだけで、意味がないものに変わり、肥大化するエゴが、蓋然性に酸性雨を降らせ、物事を溶かす間に迫るセンチメンタルな粛清を繰り返す独裁者たち、あらゆる間隔を踏み躙る宇宙人の足、側頭葉に住む三葉虫や、屈折した互換性が孕む愛が配管を下り、氾濫する神秘にまとわりつく虫たち、空虚感を吸い込む老婆の口、競争する原理を加速させる、分裂した子供たちの虚空、陰惨な結末を掘り返すモグラの爪、狭小な戦乱、空白を弄る画家たち、偶像崇拝を繰り返す百姓たちのジレンマ、偏差値を破壊するγ線バースト、休日に住まう貪婪な悪意により、痩せ細っていく街を眺めては、猜疑心に苦しむ少年の節度、継続する理由を粒子に変えては、星団を泳ぐ私は、可能世界から逸脱して、さらなる超越だけを目指していく。

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2024年07月13日

爽快

覚醒と氾濫、突き抜ける光よりも、折り曲げたり、折りたたんだりして、光よりも速く移動して、支配されたくないし、支配したくもないから、ただ、なだらかな意思の柔軟性や、征服欲を複製するだけの、生産的な明日から乖離して、理解や、関与や、合算などなどが、迫る世間体や、普遍性から超越して、厭世観に惑わされずに、ずっと、主役のままでいて、傷んだ世界を手当てして、抵抗したり、またがったり、また、嵌ったりして、がんじからめになった意思が、その場で、跪いたりして、悲観したり、干からびたりして、主体性もなく、不倶戴天の敵や、不具合ばかりの日常や、憎しみばかりの、君の疲憊した現在や、限界や、激動の毎日、所以にまどろみ、重複する思いや、面影に突き刺さった棘や、吐血を繰り返し、利害関係に苦しむ人々の渦や、徹底して、君を愛したり、償ったり、おざなりになったり、無くしたものばかり追いかけたり、追われれば逃げたりと、忙しく動き回るばかりで、何も中身がないよねと、なじられたり、応用されるものなんて、クソだし、空想に浸ったり、ひけらかしたり、貧相なものを崇めたり、あがなうほどに生まれる懸隔や、かけがえのないものですら、賭けの対象にされたり、理解したフリをしたり、間違いを正したり、ただ、糾弾を繰り返したり、区切りをつけたりと、至らぬままに、成長を続けて来ては、快適な気配や、回転する座標や、フレキシブルな脳内、誰も目覚めない朝、暴走する真理や、ネクロフォビアにより、震える犬や、生きた心地もしないと、泣き叫んでいる幼い子、驕り高ぶるばかりの、権力者たちの、歪んだ性癖や、宦官どもが蠢く政治への嫌悪、権限すら放棄して、奔走したり、ぼんやりとしたり、誰にも咎められずに、問いただす間に、全部あいまいになっていく。

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2024年07月12日

創造

情景に絡まる髪、遠退く意識の急所を殴り、佇む一切が帰依するいとまに迫る、罪の意識のようなもの、通り雨に打たれた二人の自画像を描いて、刹那に届ける思いを観音開きして、セオリー度外視で、視界を遮るものすべてを千切りにして、逸脱し続ける先々が裂けて、天体を乗り換えて、季節を牛耳って、陰湿な君たちの向こう脛を蹴飛ばして、この空を締結させるメロディーと余罪の数々、実体すら不確かなものであるし、居なくなれば、死んだのと同じなのと、嘆く彼女たちの承認欲求や、痩せ細った感情を浄化させるために、上限もなく愛し尽くした先で衝突を繰り返したり、過信し続ける先々で、あらゆる根源を焼き尽くす本能的な炎や、壊疽する指先を眺める雪山での孤独や、災難を受け続ける器としての、この命や、聳え立つ山々を睨みつける抒情的な花や、コウモリたちが鳴き叫ぶベランダ、しょうもないニヒリズムに擦り寄る君が還元する理由の流動性や、世界性を破壊するほどの憎しみや、緩慢なセオリーを複製し、あらゆる痛みが通過する猥雑な世界の病理や、利便性を追求するが故に、苦しむ人々の憂鬱の割合、悲愁に酔いしれるだけのデータを噛み締める奴らが、迎合するものに寄り添う辺りから、得体の知れないものが生まれ出て、出来合いのものを崇めたり、贖う先に現れる憎しみに縋り付くような連中が、補足するものに拘束され、今に手懐けられ、健気さを利用され、そこから、逃げ出せるのにもかかわらず、そこしか無いように思わせられ、今に服従し続ける事に現れる理のようなものを引き裂き、そこから、逃げられるような手助けがしたく、このように書き綴り、画期的なものを嘯きながら、唆す間に生まれる散漫な答えを乗り越えて行く。

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