泣き叫ぶブロイラーたち、立場を逆転させ、あらゆる偏執を和訳し、惑星に言語を押し付ける人類のコード、復讐ばかりが大流行し、林立する不自然な現象の波形や、経過するほどに、暴力性が増してゆき、誰かを引き摺り下ろそうと目論む奴らが、権利を主張し、倫理観を破壊した辺りから生える木々を薙ぎ倒すような輩が言い放つ、利己的な理由が流動し、重複する正義により、悪意が増してゆき、自らが正しいと思い込むほどに、混濁する意思により、理性すらも損なうような群衆による、衆愚政治に終わりや、汚穢や外野が促す主義主張や、想念に巻き込まれてゆく退屈な行いの最中に、卑劣に派生する理や、ことごとくの妄想の中で、無神経な奴らにそぐう価値だけが、正しいもののように扱われ、瞬く間に今を超越して、途端に加速する意味に遭遇して、あらがうほどに、老いていったり、厭うほどに、歯止めもなく襲いかかる恐怖や、浮腫んだ情念が孕んだ明日や、解析される物語の端々で、供物として捧げられた動物たちの末路、いつまで経っても怠惰であるし、いつも何かの犠牲の下に、孕んだ愛なんかが、悲しみを呼び覚まし、今を無惨に処刑したり、心肺停止したり、真理の花を愛たりと、忙しかったり、何か怠かったり、寂しいからと、身を滅ぼしたり、横暴な奴らが仕向ける答えが氾濫して、やがては、生活感なんかを破壊して、弛緩したり、萎びたり、四苦八苦や、ちぐはぐなどなどが、世間体を解体するまでの、枢要な奇跡。
2025年03月31日
2025年03月30日
暴走
社に備わる伝説を、この身に刷り込んで、高く飛べるようにと、強請る月夜の晩、横溢する孤独を裂いて、空白に埋め尽くされる悪意、短絡的な思いが、角膜に植え込まれで行って、豊かさなんていう足枷を外して、清潔感もへったくれもない、空疎な機械室で、暗澹とした深夜を食み、蝕む昨夜や、貪婪な墓場で、紊乱とした観念を乱射するバビロンに反するレゲエやハスラーみたいに、高騰するだけの価値をねじ伏せる虎のような気分で、分裂する娼婦の群れを追いかけるボードレールの脳内での、ケミカルな想念が、コミットするとか云々と、五月蝿く付きまとうし、拘束着に打ち付けられた鋲の数を数えるだけの患者たちの歪な夢の最中を、弄るフロイトのような気分で、虚飾の街並みに酔いしれる若者たちの画角、胚葉と油脂の森、昏倒と不思議な感触、十代から孕んだランダムな誓いにより、理不尽な毎日を受け入れるほどに、増えてゆく傷の数と、コスモスの家、膨らんだ愛が、一番の甘美さを手にする頃には、構造的な何かの中で、描写されるものが、反転したり、乱反射したり、量子的なエゴに寄りかかる椅子や、ヒステリックな机たちが踊り続ける夜更け、獰猛なバンダリズムが、理想論者を一掃する頃、心無いと批判されている入り組んだ価値による、善悪や優劣を超越するための論理の下腹部、コギトとアンドロメダと、往年と訴求、弾道ミサイルやミザリーや、ミリタリズムなどが奪い合う土地、値上げされるほどに増してゆくマゾヒズムに浸る君、虹色の青春と恋のイロハ。
2025年03月29日
時折
発光する街、怯懦を抱えた君のリュックの中から溢れる不安や憎悪、いつまでも、金のためだけに動き回るのは辞めて、この、病んだ世界をなだらかにして、仮説で埋め尽くされた暗黒物質の海を進み、貧相な価値を翻して、奔走する夜に増える傷口や、暗澹とした余韻に犇く動機が、ヒステリックに叫び、さんざめく思いが、惨憺たる現状を飛び越え、目に入る情報なんて、簡単に信用しないようにして、君の過ちや誤りを煽るだけの、ネットワークから離れ、孤立すればするほどに、挿げ替えられる理由や、そこで耽溺したり、観点を損なったり、無くしたものや、長らくに絡まる永遠の跡や、無垢であればあるほどに、すぐさま荒み、未熟なままに受け入れたものにより、歪めば、歪むほどに、強固になる意思は、誰彼構わずに踏み躙り、憎しみばかりを加速させ、加算させる道理が、やがて、本当の答えすら書き換え、自らの都合の良いように改ざんされた答えにより、拗れてゆく後先や、些細な事で粉砕されたり、紛失したりして、君が老いるのを認めるために、手枷足枷を嵌められ、確かさを受け入れるために、領土を奪い合い、互いを憎むためのプロパガンダにより、加速してゆく憎悪を味方に付けて、自らを、独裁者に変身し、自らすら征服できていないのに、誰かや何かを統治する事なんて出来ないのに、自らの未熟さを隠すように粛清や修正を繰り返し、改変されてゆく歴史に磔にされては、手懐けられてゆくだけの、打算的な君の帝国には、定めすらなく、ただただ、現れるものを、そのままに鵜呑みにしては、まだまだ足りないと、飲み込み続けては、破裂した腹を眺める虚な目や、災厄を撒き散らす口や、聞く耳を持たない耳などが齎すエゴに群がるハゲワシやハイエナたち、立場を利用し、君の純潔を奪う悪魔のえくぼや、言葉尻に縋るだけの民が選んだ王が、今を苦しめているのに、未だに諦めているだけで、何かを変える気概すらないから、気配をかき消し、寂しい裏通りで、発狂し続ける。
2025年03月28日
胎内
立体的な過去を排斥するリビドー、アンテナにとまるカラスと肉薄しては、耽溺や諍いの波形や、紛失してゆくだけの流動性、征服欲が縁取る季節の乱用、破傷風のコンピュータ、不規則な争い、不機嫌な猫の座標、翻した裏側で花咲く抒情的な末路、あらゆるシンフォニーの無駄遣い、孕んだ赤毛の子供、自堕落な遊歩道、形而上学的な悪夢、角膜に入り込んだ君の夢、混濁した村での儀式、寒空の下での主体性、牧歌的なシンガロングから、降り注ぐ雨、獰猛な雷の音、無限に飛躍する三次元構造の中に組み込まれ、折り畳まれた、高次からの情報を、さらにさらに押し広げ、計算式すら届かなくなった先で、更に細分化し、分離したり、乖離したり、理解を濾過し、超越的に問題から飛躍し、貧相な価値を破砕し、更なる苦しみを帯びた結末への結合により、瞬間は、永遠を包括し、陰影を踏み躙るだけの、惰性な展開により、回転してゆく座標や、氷解してゆく行き先、インモラルな答えを乱立させ、膨らんだり、錯乱したりする合間にも、問答を繰り返し、悲劇的な今を改善するために、過去から送り込まれた自らとの対峙を続け、繰り返される今が、不文律を携え、演繹やら独裁やら、観点をねじ伏せるために、戦車まで出し、陰鬱な焦土を眺める少年や、ねつ造される日々や、悠遠に潜むアイロニーや、暗澹とした此処、社会性などを用いては、今を否定したいだけの奴らや、出自やらを探る恋人や、神々しい景色や、再現される意味や、忌々しい現実や、ゲノムや画数、数学的な経緯から、頸動脈を締め付ける蛇や、等価や幻想の波形、うろつく秘密警察や、平静を装う君の内面的な欺瞞や、不正ばかりを行う政権に居座る悪魔どもや、ドレスアップされた感情の標高、あらゆる冒険の起伏、複製されるだけの現実を、オーディンが持つ、グングニルの槍で突き刺し、突き刺した穴が、ワームホールになり、違う宇宙に移動して、生命の旋律の中で、クリオネみたいに泳ぐ。
2025年03月27日
完全
サイバー攻撃により、毎日が日曜日に変わって、積乱雲を食べるカバの群れが懐かしむ夏の日、ロストジェネレーションが云々と、自分が駄目なのは、社会や誰かの責任であると、うなだれている君が抑圧され、屈折してしまうまでの距離や、理解をも超越する愛により、またまた屈折してしまうんだから、救いようもないよねと、不具合を抱えた猫や、カタルシスに至るために、文明の力に縋り付いたり、つたない大人の影響を受け継いだ、システマチックな子供たち、公園では、放射線により、溶けた感情が、ドラマチックだねと、語り合う高校生のカップルや、意思を漁る猿の王や、不確かなものを信仰する事により、不安を滅する君の仮説や、懐疑的な戦乱の渦に巻き込まれ、手懐けられた意思が、互いをグルーミングしている間に、卑劣な支配が進み、今に踏み台にされ、些細な出来事を粉末にしたり、何でもデジタル化が進むのだのと、嘆く老人たちの近くには、愛すべき海も無いのかと、ヘミングウェイが飲むダイリキの表面を泳ぐ羽虫の顛末や、パウチされた数々の虚像や、虚栄や虚飾だらけの最中、本質などのどれもが、何かの奴隷としてしか、生きられないような退屈な世界を打ち砕くために、出鱈目に生きて、怠惰なままに、絶え間ない日々から、時間を削ぎ落として、考え付くものから解き放たれ、体制に媚びへつらうよりも、唾を吐き捨て、背後に迫る自分自身すらも投げ飛ばし、閉ざされたままでも、こうやって、強靭で、ままならぬ情感を昇華させるために、絶えず今を書き直し、書き換え、コピーペーストはしないで、痺れた大脳が描く本質と、宦官として生きる事しか出来ないような、生きた屍のような輩に、統治されたり、支配されたりしたくはないから、思想なんて捨て去って、自らの意思で出鱈目な踊りを、踊り続けるのである。
2025年03月26日
正当
軽々と乗り越えるしなやかな筋肉を用いて、あらゆる障害を、なんのそのと、飛び越える優雅な姿、暗くも明るくもある今朝を弄り、大切なものすら、崩壊した後、垂涎するだけの、利己的な奴らの固定観念により、締め付けられる脳内、迫害されたり、配下になったり、破壊的になったりと、忙しく動き回る社会というやつとの、折り合いなんてつかないから、勝手気ままにひとりで遊んでいるのが、詩人というものであり、主人公や主軸を持たず、ぐにゃぐにゃと、躁鬱な宇宙を掻っ切って行くのが、詩人の役目なのであり、何も持ってはいないが、何を持たされるわけでもなく、デリカシーもなく、風景に落書きをほどこし、戯けたり、懐かしんだり、噛みついたりして、鍵穴には、セメントを流し込んで、もう家には、入られないようにして、豊かさを謳うだけの、敵意丸出しの羽虫や毒虫の群れを払いのけ、はびこる悪意が木霊し、未熟な理想が打ち出した思想に左右され、朝が来ないだの、光が見えないなどと、うつつを抜かしながら、際限を生み出したり、誰かを踏み台にしたり、出し抜いたりと、正しくもないのに、正しいフリをして近付いて来たりと、入り浸るだけの毎日から解放されるために、こうして、自由に意思と遊んでいるんだ、とカタルシスに至るピーターパンの気分で、自尊心の海を渡り、度重なる嘘を食べ尽くす餓鬼どもの至福を満たすためだけに、働き続けるなんてあんまりだよ。
2025年03月25日
抑圧
この世界も、どこか不自然なものであるし、争うほどに、現れるものの尽くが、実態すらあやふやであるし、存在すら、しないようなものを崇めたり、退屈な理想や、欲しがる対価や、怠惰なままに、引き摺る理由が、引き合わせた物事が、等価交換なんかを求めては、互いの駆け引きや、騙し合いや、齟齬があるだとか、惰性に導かれたものが、もたらす憎しみや苦しみの数々や、行間に住まう悪魔の笑窪、協調性を謳う教育的なものが強要する原理から解き放たれ、体制に媚びへつらうだけの、奴らが仕向ける答えを信仰し続ける人々の渦、時折の義務的な模倣、がんじからめになっている現実の忌々しさや、馬鹿どもの支配に気付いていた幼少期から、学校教育を破壊するために、自由に遊んでいた少年期から、大人と騙られているものからの逸脱を続け、枢要なものを積み上げるために自由に学び続けて来た今や、遡る事は出来ても、戻る事は出来ないし、反復し続ける先々では、衝動を繰り返し、出来合いのものやデカダンスや、デリカシーもなく侵略して来る隣人や、理性もないから、ガイダンスに従い、行列に並び、諦めているだけの日々や、悲観的になるほどに、生まれる敵愾心や、終わらぬ争いや、同族嫌悪や、ケミカルな夢や、廃墟に住まう動機や、数多の理由に絡まる関連性や、拵えられた制度に反し、ここで、抵抗を続ける事だけが、生きた心地を感じるし、拘うほどに、歪んでゆく思想なんてものは捨て去り、偏れば、偏るほどに、思想なんてものは、邪魔になるから、勝手気ままに、快適なままに、注がれる理由に溺れずに、上手く泳いでは、自由に利用されずに、自らの意思だけで、泳ぎ続ける。
2025年03月24日
搭載
2025年03月23日
湾曲
雑念が降り注ぎ、陰鬱な証拠を残した暗い影や、頑是ない様子で立ち尽くす今、攻撃性が増してゆく子猫のリビドー、白濁した精神を吸い込むためのストロー、あらゆる原理を捕食する巨大な蜻蛉によるカタストロフや、改ざんされるだけの誤りや過ちの角度や、ふやかした思い出を食べた風邪の夜、不確かな答えを持ち合わせれば、何か、確かなものを生み出しては、境目ばかりを持ち込み、朦朧とする頭で、緻密な計算などを施す、なだらかな帰り道、燻製にされた昼下がり、もやもやとした心で、枯渇するだけの今に縋るだけの、幼稚な仕組みや、言葉の断面や、酩酊する後先、空白に寄りかかるコックが、悟性を挽肉にした隘路、頼りない儀式を旋回する花嫁と刹那、街路樹をよじ登る蝉のような気持ちで、かさばる順序や、情緒もないキスの後、齟齬やら反故やらと、忙しく回転する歯車により、私たちは、リラックスできるのだと、妥当な位置やら、移送したり移行したりを繰り返したりと、原型もなくなるまで、慣れあったり、塞ぎ込んだり、複雑になったり、付かず離れずだとか、手当たり次第だとか、堕落したりフラクタルだったり、入り浸りだったりと、立場を利用したり、理念を捻じ曲げたり、混ざり合ったりと、あてもなく錯綜したり、芝居したりと、人間様は、何がしたいのだと、疑問に耽る野良猫たちや、大義を用いては、誰かを手懐けるために、保たれる均衡や平衡なんてものに、騙されないために、政治利用されるだけの、君たちの角度や、数え切れない欲そのものとの離婚。
2025年03月20日
春の枷
言葉もまやかしであると、宣言しているテレビの中での孤独、理不尽な結末に降り注ぐ怨嗟の雨、愛されたいと願うばかりでは、その場にある愛は遠ざかるばかりであるし、与えられたもののほとんどが、デタラメで、愚かなものばかりであるし、加算されるものや、参画するものが、そこかしこでのさばり、過信ばかりを生み出し、今を踏み台にして、制圧されるものに屈したり、攪拌されるだけの日常で、遠隔操作されたり、支離滅裂な思いが、空白を埋めるために、絶えず襲いかかる答えを模倣し、良い子を演じたり、独善的なものが謳う正義が、悪意を木霊させ、更なる苦しみを市民に与えるだけの衆愚政治の波形、延命する毎日から飛び出すために、縋るだけの答えを破棄し、集約される問題や、即席の理由に拘泥するほどに、苦しむ意識の吐血、平行宇宙を駆逐する大きな口を開けたブラックホールに吸い込まれ、重力や磁場に住まう虫や、体制的なものを孕んだデジタルの妻たちや、大気圏を突く思いの仮数、ビジネスライクな笑顔の先では、情報の蜘蛛の巣に捕まり、逃げられなくなった蟷螂の気分で、艶然とした主観に住まう悪意のようなものや、もたらされる憎しみの道具として、恒常的な結末や、報いを受けるべきなどと、うるさく付き纏い、改善されない現在から解放され、崩壊してゆくだけの文明から乖離し、理解なんかを求めては、手懐けられるだけの毎日や、間違いなんかを改めずに、ただ、批判的に求められる答えや、退嬰的な者が謳うことごとくに手懐けられ、健気なほどに、毒されてゆく毎日や、舞い込む幸せのほとんどが、ドラスティックなものを生み出し、奪い合うだけの日々のいびつさに気付いた頃には、孤独感は増してゆき、徒に消費して来た日々を翻し、自らの思いのままに進む無数の道がひとつになり、ひたすらに突き進む。
2025年03月19日
結び目
先天性の夢を捕食して育つ花、アナグラムの宇宙にある大規模なピラミッド、全ての不破から脱出して、変幻自在に今を泳いで、対価なんか不必要だからと、旋回し続ける先々で採決なんて取らずに、排外主義が加速し、ファシズムに移行し、徹底的な独裁により、メディアを利用して、扇動したり洗脳したりして、利用されては、骨の髄までしゃぶり尽くされ、いらなくなれば、その場で火炙りかなんかにして、今に引き裂かれてゆく生命を、ぼんやりと眺め続けて来た人生であるからして、支配されたり、その場から動くな的なもののほとんどの命令を破り、自らの意思だけが、正解を紡ぐ的な独りよがりな結末の最中、はだける意思が、いくつかの利己的な苦しみを吐き出しながら、破壊され尽くされた精神の奥の奥に眠る怪物を呼び覚ます頃、言葉が貧相になり、うわべだけの豊かさのプロパガンダにより、思考停止に陥るだけの連中や、今に麻痺してゆくだけの現在から逸脱するためのバグとして成長を遂げ、発想なんてものに、毒素なんかを流し込み、混沌を呼び覚まし、混乱の最中で見繕う物語の綻びやら、蔓延る悪意の化合物、恒常的な憎しみの帰路、絶滅するだけの、私たちだと、厭世観に苦しむ暇なんてないから、ナショナリズムが破壊した数十年やら、かけがえのないものですら、かけちがえれば、水の泡だよと、諦めてばかりいるし、徒に消費し続ける時間や、そこかしこで磔でされたり、定めがどうとか、あれが駄目で、これも駄目だとかと、うるさく付きまとい、あたかも、正しいもののフリをするだけの、利己的なものからの超越。
2025年03月18日
最愛
さよならと消え去った君を襲う五月雨、ハミングする日常が、偶数である事を喜んでいる奇数の女の子、不思議さを育てて、あらゆる偏見を超越して、厭世観に騙されずに、食い込む値や、空席ばかりが目立つ部屋や、痩せた感情や、偶然を捕食するフクロウ、銀河全体を覆い尽くすカラスによるカタストロフや、苛立ちばかりが目立つ日常の下腹部、分裂してゆく山羊の群れや、凍てつく身体を尻目に、消費し続けてゆく現在に覆い被さる愚かさと、度重なる軋轢、曖昧な足指や、変化してゆくあれこれ、因果を飛び越えた辺りから、可視化してゆく未来、初々しい今に縋り付くだけの色褪せた母の衣服、紊乱な輩が謳う主義主張や、仮想現実に住まう乖離した自分の保管場所、斡旋と愛されたいと強請るあまりに押し込まれた独房、ぼんやりとした日常の道理を掘り起こしてまで、自らの無知さを、世間様に見せつけたいのかと、拡散される答えが、エンターテイメント的に磔にされ、投げつけられる石や、突き刺さる槍の角度、敷衍してゆく関連性が、世界自体を崩壊へと誘うまでの距離や、剽窃する事でしか、自らを生かせないような輩が打ち出したファシズム的なものが加速し、加工された品位なんかに、騙されている間にも、あらゆる変化は訪れ、そこで生きようが、生きていまいが、徒に消費し続ける先々では、乖離した日常の平衡を保ち続けるなどと抜かしている合間にも、事実は、事実である事を、ひたすらに隠しながら、事実であるという表情を作りながら、ひたすらに、誰かを騙す事に専念する。
2025年03月17日
消去
どこまでも純粋で、戸惑う事もなく、身にまとう意味が、罪を飛び越え、乗り越える意味が、緻密になり、備わるものが、確かなものに変わり、関わるほどに、はびこる答えが、今を支配したがり、従えるほどに破壊的になり、適応すればするほどにすれ違い、誓いなんかを立てては、建前ばかりで、遠ざかるばかりの答えを追いかけ、横溢する過去や、そこかしこで、逸脱する今に擦り寄り、一過性の結末や、整合性もなく、自分こそは、正しいと、自分だけは、間違いではないと、勘違いしているような輩が撒き散らす正義により、犠牲になってゆく現在を、健気に退け、もたらされるもののほとんどに、補填されるものから乖離し、理解なんかを求めるほどに、乖離してゆくことごとくを、乖離させるための手当てや、束ねる答えが、障壁に変わる頃、絶えず襲いかかる憎しみの道具になり、偶像崇拝を続け、貧するだけの毎日に迫る支払いや、絶え間ない苦しみを供儀として、自らを収める間に酩酊を続け、システム上のバグとして、排除される人々が、備蓄してきた可能性すら破壊するような輩が仕向ける正しさは、依然として、悪意を溜め込み、編み込まれる理由が流動し、本質に巻き付く罪が重荷に変わり、横暴な答えを解体し、画期的なものを生み出し、奪い合うための価値がまやかしになり、散々な毎日に現れる問答やら、そこかしこで過信し、混濁する回線の中で拘泥し、抵抗し続ける事で、馬鹿どもの支配から逃れ、そこで堅持するものから、物語は、進行する事を辞めてしまい、そこで、拘うだけに至らせるような、結末から飛び立ち、自由を履き違えずに、じっとしていても、心は、どこにだって行けるし、徒に消費するものや、そこで、すれ違いながら、なだめる現在を、大切に育てるのです。
2025年03月16日
連動
何かを模倣してばかりの、君たちの日常を奪うためのエゴや、今に磔にされ、ささやかな幸せすら、簡単に奪われてしまうし、しばらく痺れた思いが、今に静謐を奪って、唸る時折に歪む予感や、今に裁かれるだけの所以や、そこかしこで保たれるものがもたらすものが、必然性なんかを謳って、奪われるだけの時折に蛇行し、象徴的な何かを謳うだけのメディアや、明晰さすらも、途端に失われてゆくばかりであるし、もたらされるものを持ち寄ったり、引き裂いたり、悲観したりと、ネガティブさを孕んだ自らの故郷たるものを破壊し、システマチックな予感や、強要されるだけの意味を補完したり、舗装される道筋や、満ち足りないと、強請るばかりの彼や彼女たちの群れや、即座に常用するものが、物語を屈折させたり、阻害したりと、マニュアルに支配された情感や、精神を矯正するための施設では、ただただ、暴れないようにと、鎮静剤を打ち込まれ、施設の天井に空いた細かな穴だけが、友達さと、悲しむ君の虚像を崇め、酩酊し続けているだけの、入り組んだ悲しみを昇華させるために、交換したり保管したりと、忙しく走り回る人を尻目に、関わるほどに、魔法が解けて、価値観なんかを吐き出す先々で、脱皮を繰り返して、抵抗をそこに加えて、くたばるだけの余韻や、蔓延る思い出、回転する悦楽や、数多の欲望をカスタムして、懐疑的な今を超越するために、ためらわずに、今を翻し、行政的なものが、今を塞ぎ、負担ばかりを背負わせ、借金があるなどと嘯いては、搾取を続け、今を価値観を奪い、もう無理だと喘いでも、素知らぬふりをして、誰かのために生活をして、誰かのために清潔にして、安易な結末を捕食する猛獣たちの餌食になり、成り合いや馴れ合いや、殴り合いや、和んだり、歪んだりして、簡単に商品化してしまう感情を葬り去るのです。
2025年03月15日
無機質
良い事だけが繰り返され、ささやかな幸せにより、多幸感が生み出された、罪を薙ぎ倒しては、手懐けられずに、健気なままで、截然たる壁を退け、倦怠感で麻痺した余生や、生活感にあふれた予感や、安易な欠如、制限ばかりの日常や、重複する観念、ねつ造されるだけの、無神経な今を爆撃して、凄絶な終わりをぼんやりと眺めては、メタファーなんかで誤魔化す輩や、痩せた感情が孕む時折の焦燥感や、厭世観により、凝り固まってゆくだけの日常や、憎しみばかりを膨張させ、よこしまな答えに支配され、些細な事で熱暴走する脳内が、ブルースクリーンや再起動を繰り返し、利己的な答えが押し寄せる忌々しい現実や、崩壊してゆくだけの世界で、傍観者として生きたり、引き返す事もしないで、支配されずに、今に立ち向かいながら、なだらかな所以や、正気を失った過去、此処からの離脱や、理性すらもない奴らが、未だに席巻する権力の中や、たじろぐ合間に生まれる曖昧な距離や、延々と続くだけの、時間からの超越や、権限すらも破棄し、この、短絡的な余生の中で、カタルシスに至るために、宇宙との融合を続け、体裁を保つよりも、今から切断し、シャットダウンした脳内で駆逐された価値観や、懐疑的な日々を慈しむために、擦り寄るニセモノの神たちを操るだけの、堕落した宗教などは、宗教というよりも、新たな依存先のようだね、と語る少女が描く象形文字や、嫌疑や犠牲の跡や、暗澹とした童心から飛び出す超能力者や、神経毒に侵された今朝をクラッキングして、規制され、ただただ、支配される喜びに震えては、境目なんかを持ち出しては、偏りばかりを生み出し、分け隔てる事により、懸隔が生まれ、運命なんかに左右され、探し物なんて、探せば、探すほどに、見つからないのに、ずっと探し回っては、我を失い、探せば探すほどに、狂気に陥る。
2025年03月14日
無垢
物憂げな君の対価や、君たちの配下になった後に、解消されない思いを飛散させ、数多の妨害を跳ね除け、汚染された毎日の回線を、混濁させないように、いらないデータは消去して、正気なんて保てないから、貸与した今や、ひれ伏すだけの日常や、混沌とした感情に、彩りなんかを与えて、絶え間なく愛されたいなどと、ねだる君、仮説の中を彷徨う毒虫や、苛まれてばかりの毎日や、ままならぬ現在を、改造したりして、疲憊した日常や、様々な思惑の波形、何かに酔いしれてばかりいる人々の縮図、捉えた意味の崩壊、正しいものを、模倣するほどに、何かに固執し、そのまみ放置すれば、枯渇するだけに至らせるための憎しみを、今に育てている奴らに加担しないためにも、簡単には、消費されないようにして、難解な日々なんてものを、簡単に攻略するために、システマチックな努力などを加速させ、自らに足枷を嵌め、自らの価値観や世界性の中で、勘違いしているものを解放するために、この、簡略化され、疎外感に苦しむだけに、自らの手で、自らを、絶えず孤独にするのさ、と戯けてみせる神の真裏で真理を捏造し、熱暴走し続ける脳内では、自堕落な物質に支配され、ノルアドレナリンが爆発的に生まれては、鬱鬱としたものに、侵略される前に、健気に今を飛び越え、美しい冬の残酷さにつつまれ、儚さを武器に、滲む血と、斡旋されないためのセンサーを携え、延々と続く戦争を止めるために、存在するのだと、あらがうよりも、現れるものを、そのままに、愛するということが、どんなに、大切かを言ったって、誰も、耳を傾けずに、同じような災難を受け入れ、ただただ、生活させられているわけには、いかないのであるからして、指定された場所なんかに向かわないで、自らが選んで、自らが作り出す道だけが、今を確かなものに変化させ、怠惰な答えに引き摺られずに、退嬰的な奴らの答えには、耳を貸さず、カサついた世界に、潤いを与える。
2025年03月13日
圧倒
ゲルニカの中で横たわる自らの密度を測り、戦争の愚かさを枷にして、制限を加えられる毎日に束縛され、側頭葉を傷つけ、言葉を発する事も出来なくて、生えたツノを撫でる衝撃のはぎれを集め、明晰なものすら、ふやけて行くだけの、抒情的な結末や、現れる敵愾心、陰鬱な焦燥感が焚き付ける理由が、理不尽に孕む意味が、今を縛り付けるだけの、情報や常套句なんかに、騙されないためにも、ためらわずに、君たちを裏切るし、自らの裏側で募る野心にすら騙されずに、旋回する思いが、センセーショナルなものを携え、暗鬱としたものを晴らすために、体系化したものや、そこかしこで加算されるものや、過ぎ去るだけの過程や、今ここで締結するものなどが、加算されては、自らの重みにより、圧壊してゆかないために、屈折した答えにより、抑圧されないために、今に逆らい続け、懈怠しても尚、やがて来る未来のためだけに、絶えず描き続ける事だけが、答えを飛び越え、鬱鬱としたものを、昇華し続けるさ、と諭す隙間に溢れる曙光や、定めもなく彷徨い続ける先々で、散策を続け、迎合されるものが、絶えず今に迫り、今に触発され、自分の考えですら還元され、換金され続けるものだけが、神のように扱われ、相対的なものや、後退する理由や、淘汰されるだけの、曖昧なものを切除して、拘わずに、かけがえのないものに飛び込む、途端に現れるものから解き放たれ、理不尽な大人が、今に君に責任転嫁し、与えられた答えだけに、従うべきであると、植え付けられ、乱立する答えが、対価なんかを求めては、絶えず襲いかかる答えに反し続ける反射神経を鍛え、転換する理由や、その場しのぎの観点から飛び立つ。
2025年03月12日
硬度
正義の犠牲になるだけの夜、寄贈されるもののほとんどが、価値観なんかを謳い、勘違いばかりを生み出しては、惰性で打算的な奴らが支配する退屈な世界を退けるために、闘争心を蓄え、猥雑な者どもが仕向ける獰猛な理由や、リズミカルな答えや、現れる対価や、屈折した結末などなどが、衝突し続けては、そこかしこに抵抗を加え、くたばるだけの価値を崇めては、即席の理由や、そこで、従属する意味や、拙い罪や、緻密なエゴ、リアリティすら損なわれ、幻想や仮想空間の中で、もがき苦しみながら、従えた罪により、ネットワークの中で誰かをそそのかしては、自らの手は汚さないで、扇動し続けるほどに、歪んでしまう精神は、作る事を知らないで、ただ、純粋な破壊者として、創造性もなく、信仰し続けるものにより、焚きつけられ、甘い言葉や、曖昧な自由や希望なんかを、タトゥーのように彫り込み、強くなったような気分で、消費的な彼らや、彼女たちの道具として、あるいは、権力的なものの傀儡として、飼い殺しにされたり、果敢に挑む事も忘れ、煩わしい現在に訪れる意味や、伸縮したり、時代的な襞に飲み込まれ、身動きも取られずに、途端に現れる限界や、混濁してゆく意思や、あらゆる諍いや、陰惨な社会が云々と、何かに責任転嫁し、全てを転換させようともしないで、他責思考を続けるような輩が用いる正義なんかにより、退屈な世界が形成され、今を締め付けるばかりであるし、そのような正しさに屈する事なく、吐き出し続ける言葉を鵜呑みにするような輩をも退け、モラルが何だのと、誰かを責め立てる暇なんてないから、自らを書き換えるために、厭世観などに騙されずに、この、まやかしのような世界を押し広げ、通りやすくするために、今を翻し、上下左右すらなく、作用するものもなく、ただただ、無であるなどと、ニヒリズムに悶える事もなく、黙る事もなく、ただただ、吐き出す先で待つ答えをも蹴散らし、ひたすらに卑猥で、猥雑な今朝を突き抜けてゆくような、爽快感だけが、この身を包む。
2025年03月11日
歌声
ペテルギウスに住まう論理的な宇宙人の過去、地球上には、存在しない化合物を手渡しされ、ささやかな幸せの下、匕首を首元に当てられながら、数十年という、短くて長い日々を、怠惰に過ごし、フレキシブルな余波に促されるがままに、緩慢な時代を歩かされて来たのだと、うなだれる君の講釈なんて、聞きたくもないし、可能世界に鎮座する違う宇宙の自分との細分化を終え、文化的な狂騒に飲まれ、この旅路が、天国に繋がり、別れてしまった君たちと、また出会って、きらびやか街並みで、未だに、自信が無いからって、絶え間ない承認欲求に苦しんでばかりいるし、言い訳ばかりを繰り返しては、利己的に消費する日々から逸脱しては、散々な現象を否定し、実体すらも、あやふやになる世界の狭間で、確かさなんてものや、セオリーなんかを捨て去り、些細な出来事や、横柄な支配や、血筋や誓いなんてものを飛び越え、漂う意識は、儀式的なものを超越し、厭世観などに騙されずに、憧憬に至るだけの、人々を引き連れ、ボイルされる顛末や、色素を改ざんし、コントロールされるだけの現実や、忌々しい世界との訣別や、迎合されるだけの時折、歪む理由がリズミカルに跳ね回り、体系的なものを破壊して周り、破壊すればするほどに、増して行く快楽に取り込まれ、トドメすら刺されずに、とめどなく溢れる快楽により、狂う人々の余韻、慇懃無礼な役人どもが統治し続ける国家のようなものの、犠牲になんてなりたくもないし、不埒な戦争や、構造的な尺度、崩壊するだけの今朝や、悪趣味な君たちの搾取、散財を繰り返すだけの政治家たち、加算される憎しみを留守にして、アクセスを行って、寝言ばかりを吐き出して、永劫回帰やら開花やら、いくばくかの可能性や、ひたすらに強欲なのが、人間であるのだと、語りかける神への反乱。
2025年03月10日
加工
再利用されるだけの結末や顛末をなじるだけの、優越感や優劣の数々、初期衝動だけで、この、消化不良の日々を徘徊し続けるテンプレ通りの輩、敗残し、黄昏れている兵士たち、マントラを唱歌しながら、強い風に薙ぎ倒された木々や、採算も取れないと、嘆き悲しむ人々、紊乱なサイクルを、正しく演算処理するAIたちの末路を救うために、ネットワーク上に魂を移行させ、永遠にネットワーク上で生きながらえては、ジャバウォックの爪を用い、数々のジレンマを引き裂いては、五臓六腑を抜き取る山姥や、顔の火傷が特徴的な村人が綴るビートニクな詩、葛の中で幽閉されている鳥のような気分で、分裂してゆく数多の所以が、延々と引き延ばされては、習慣的なものや、習俗的なものに反し、自らの関心ごとだけで、わずらわしい現実を突き放し、閉塞的で、忌々しいものから乖離し、分断へと誘うメディアの策略や、臭い物に蓋をするだけの連中が謳う正しさの藻屑に、平伏すだけの、市民的なものの馴れ合いやら、悲劇的なものを演じては、現時点に現れる対価のために、組織に隷属し、冷静さも忘れては、ただひたすらに消費し続ける先では、システマチックなものに抑圧され、よくある事だと、騙されては、互い違いになるだけの現実に取り残され、ささやかな幸せなどをねつ造しながら、偏るために、絶えず巻き込まれてゆく思想の中で、果たすべき事なんて、何もなく、彷徨い続ける意識が、執拗な恐怖に苛まれては、今に身動きも取られずに、途端に現れる答えに、駆逐されるだけの未来に取り残された、最後の人類として、孤独に引き摺る生や、制限から解き放たれ、誰にも支配されずに、ただただ、青いだけの空を、茫然と眺めている。


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