ペテルギウスに住まう論理的な宇宙人の過去、地球上には、存在しない化合物を手渡しされ、ささやかな幸せの下、匕首を首元に当てられながら、数十年という、短くて長い日々を、怠惰に過ごし、フレキシブルな余波に促されるがままに、緩慢な時代を歩かされて来たのだと、うなだれる君の講釈なんて、聞きたくもないし、可能世界に鎮座する違う宇宙の自分との細分化を終え、文化的な狂騒に飲まれ、この旅路が、天国に繋がり、別れてしまった君たちと、また出会って、きらびやか街並みで、未だに、自信が無いからって、絶え間ない承認欲求に苦しんでばかりいるし、言い訳ばかりを繰り返しては、利己的に消費する日々から逸脱しては、散々な現象を否定し、実体すらも、あやふやになる世界の狭間で、確かさなんてものや、セオリーなんかを捨て去り、些細な出来事や、横柄な支配や、血筋や誓いなんてものを飛び越え、漂う意識は、儀式的なものを超越し、厭世観などに騙されずに、憧憬に至るだけの、人々を引き連れ、ボイルされる顛末や、色素を改ざんし、コントロールされるだけの現実や、忌々しい世界との訣別や、迎合されるだけの時折、歪む理由がリズミカルに跳ね回り、体系的なものを破壊して周り、破壊すればするほどに、増して行く快楽に取り込まれ、トドメすら刺されずに、とめどなく溢れる快楽により、狂う人々の余韻、慇懃無礼な役人どもが統治し続ける国家のようなものの、犠牲になんてなりたくもないし、不埒な戦争や、構造的な尺度、崩壊するだけの今朝や、悪趣味な君たちの搾取、散財を繰り返すだけの政治家たち、加算される憎しみを留守にして、アクセスを行って、寝言ばかりを吐き出して、永劫回帰やら開花やら、いくばくかの可能性や、ひたすらに強欲なのが、人間であるのだと、語りかける神への反乱。
2025年03月11日


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