2025年04月10日

完結

大義名分すらなくなって、担う意味すら、今に不必要になって、複雑化してゆく動機や、あらゆる観点をねじ伏せては、対価や対立やら、衰亡やら、絶望を越えて、あらゆる障害から解き放たれ、度重なるエゴや、その場で迎合されるものが、物語を加速させ、生産的な日時からふやけてゆく面影、確執ばかりの日常、制限に苦しむだけの毎日や、慢性的な痛みに生える罪の過程、曖昧な意思に、頓挫してゆくだけの、動機を錯綜し、散漫な余韻や、インタラクティブな枷、そこかしこに等差を用いては、手懐けられるだけの忌々しい現実や、捨て去られるだけの現在、ドラマチックな蘇生、成層圏を突き抜けてゆく思いの派生、過ちばかりの日常、散漫なモラルが食い込む値に平伏すだけの毎日、切り取られては、磔にされる毎日ですと、諦めている君、行政的な喘ぎ声が木霊する日常の腐敗物、排斥されるだけの、私たちの理由ですら、利己的に加速し、今に服従したり、復讐を強請ったり、足りないからと奪い合ったりするだけの、毎日をすり替えるための魔法や、今に増やされてゆく憎しみの滓、寝言のメリーゴーランドに乗りながら、比喩に悶える君や、扶養家族が云々だとか、そこに与える肥料であったり、出会いや別れが枷に変わる前に、今に逃げ去り、そこに、痕跡すら残さないために、躊躇わずに、今を翻してゆく。

posted by mmj at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 獅子の思想。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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