2025年04月11日

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粛清と幼稚な闇、たるんだはらから腹から眺める形式美に縁取られてしまった藝術の終わり、果てしない定めの中では、正しさなんて見失ってしまっては、全くの正しさの中で、凝り固まるばかりであるし、あらゆる軽快な理想を孕んだリズムにより、世界とは、成り立っているのだから、中毒性のある詩で、この世界を収めたいのであると、語る裸の王様たる自分を忘我に破棄しながら、画期的なシステムを打ち破り、自分の正しさに移行し、偶像や偶然を捕食し、同時多発的に陥るシンドローム、麻痺した質感と、孕むアイロニー、空虚な世界を愛するために、ためらわずに、君を包括し、さまざまな外敵から身を守るために、私とは、存在する的なウソを吐き出す口が語る言葉ばかりが、まかり通り、何を信心するのかと、迫る悪意の塊のような連中が、崇める瞬間にも、細部とは、分裂して行って、永遠が孕む愛の配下として、意思する傀儡として、心因性の夜から羽化して、自由に徘徊する間にも、どんどん、愛とは、成長するようで、そこで孤立し、元々あった愛ですら、その場で破壊され、誰かに隷属しては、空回りするだけの社会。
posted by mmj at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 獅子の思想。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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