2025年04月12日

空腹

夜に溢れたがんじがらめの実情、やまない雨の中、遮断されたシステムを弄る優劣の手、迎合される物語の中でのヒステリックなヒロインとして、因果律をも破壊し、自らの世界を、自らの世界と認識する以前に、世界は、世界として存在していたのと、抑えつける教育の破壊、あらゆる派生物による損壊、育むものですら、損害を与えるわけであるし、当たり前のものだと、名付けられた途端に、生命を吹き込まれ、見るも無惨に引き裂かれてしまう虫ケラよ、希望すらも膨張し、自らを破壊させてしまうだけの末路よ、ファシズムやら分針やら、利己的な答えによる固結、物事の不透明さや、あらゆる差額との乖離、理解やら放出の先に現れる本質と呼ばれるものの無意味さや、境目なんかを持ち出しては、絶えず支配しようと目論む奴ら、惰性で迎え入れた者による反乱、体制に媚びへつらう事により、赦しを乞う落伍者たち、何かが欠乏しているなどと嘯いては、譲り受ける献金、現時点を踏み荒らす巨人の足や、等差なんかを引き合いに出しては、敵愾心を燃やす無知な輩、大差ないものなのに、あたかも、差があるように騙し込む政府のやり方や、大した意味すらないのに、あたかも、意味があるように仕向けたりと、メディアを利用し、タコ殴りにされる民草のエモーション、配膳され続ける情報を貪り食う家畜や、フラクタルな疑念により、捻じ曲げられた感性を手紙にしたため、あたかも、全ては、自分のために起こった事であるという驕りから解放され、厳かに今を嗜むのである。

posted by mmj at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 獅子の思想。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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