全知全能のカスタムされた番犬は涅槃でナバホンの夢を見る
尾鰭を切られた人魚は木星で蒲公英を集め被害者妄想の担保を繰り返す画聖たちは
限り有る絶望の論争のかぎ爪で人混み壊しながら声望をかき消す苦悩と遊ぶ
昔話に入り組んだ未来を想定しては下情な台詞で誰もが違いの棘を嫌い落飾を千切りながら
止めどない暴力の讃美歌を歌い出す嗚咽と嘔吐だけが凄まじい事物を消化しながら
封筒に詰め込んだ因果律と全焼の苦悩を授け繁殖期に改善され得ない人間的弱味を彫刻するガウディの
背中に脳腫瘍を詰め込みながらおどろおどろしい日々の平和の象徴は割れた主観を漂う痕跡と
不自由な懇切の雨の暗礁に納期される事柄の旋風を掻き乱しながら止めどない暴利を生み出すだけの
権力装置とルサンチマンの闘争は終わりも無く轟く深夜に消え去るアダルトチルドレン的な奴隷と事例を繰り返す
闇夜のバタフライに傷口を癒やす出来事も超過しファシストたちが生み出す社会性の低気圧に高貴な事実は無く
権力を持つとは墜ちる事であり底辺に生きるとは奇しくも屈折した絵空事の中で甘美な需要を待ちながらも
闘う事を忘れた近影に滾る無神経な遊び場で構築する不正を正すような陰気な思想を抱えるだけの
傷心者たちは悔恨の棺に投げかける代償になった大小の出来事に溢す事も無く
今ある誘致にはびこるだけの思念が消失する意味に爛れながら煩忙に消え去る人生の更迭を受け入れ
声望を可決しながら止めどない情理に宿す神経の巣箱にGhettoたちは開閉する意識と四季を
錯覚しながら内面に響く暴徒と最下層に染み込む苦境にシリアスな現象を置き去りにする
美装に溜まる有益な史実を歩みながら統覚しない現状に激情だけを溢し
瀉血を泳ぐ病理の羽音を聞きながら粛清の街並みは昏睡し正当な事実に戦きながら
戦傷のカルマを歩き堕胎する深夜に拍動し続ける
「運命の投降を終え、執心の挫折感だけを買い取る古びた征服欲に、寂れた感受性は参謀を無くし、物騒な刺激物だけを運び続け、恰も生きた更迭を終える。育む事を忘れ、幽閉される事実に混濁する今に惨状の季節は噛み締めるだけの、嫌悪を吐き続け、連なる意識に想定する光年の紙幣を嗅ぎ取りながら、もう諦めに近い時間を歩いている。誰もが変わる、と、少しは期待したが、いかんせん上の与える栄養は不足しがちな理想ばかりで、味気ない。親疎な時代の請求書は、爛れた感情に聳える悠遠な真実だけを打算し、限り有る有益な事実を冷めた現状に溢す。雑踏のハイエナたちは拉致監禁するように、競い合うだけの家畜化している現状の餌箱に、返上しきれない起動を繰り返し、静謐に眠る精神の毛色を秤にかけながら、誰でも無い今を奪い合い、白昼夢のような人生の葛藤を無残な自分の心に塗り、繁殖するだけの意識に溢す無尽蔵な面影も、精読されない心に流浪し続け、変奏する闇夜に溢す実景も言葉を無くし、変容する事実にだけ、真実は溢れるようで、総ての座標軸と時間軸は、実勢を無くし、倒壊した感情に揺らぎながら、フュージョンする場所は空席だけを埋めたがる。渇水した数多の事実に人生を隠しながら。愛惜に震える意味合いも、混沌とした畸形の明日に興じるだけで、足並みは揃えないからこそ、君は意味で有り続ける。」
アルファベットの地下室に溜まるべっこう飴のキャンドルを燃やしながら
モラルハザードを溢すだけの妊娠を繰り返す君の保守的倫理観に捕囚されない
誰もが自分の寛恕に濡れながら誰かの資産を奪いたがる捕食者は誰かに捕食され
補完される追憶に絡まるだけの弱者も強者に捕食される
法則的に飢饉を繰り返しながら明日散るかも知れない死を思わないから雑踏のペテン師に
騙されるのを愉しみに待っているような時間に舞い落ちる自我を悲酸だと嘆くだけで
何の思いにも比さない渇水し絶望の痕跡を歩き重荷を抱え想い出を捨て
寂れた関係性も遮断し散々な明日を超克する数億の他人事の隠語は置き去りにして
何を謂われようが聞く耳持たないもたらされないだけの理想を抱え
誰かに及ぶような時間を徘徊するのだ退廃的な移送を終えながら持論に響く宇宙の子供であるべき所存を抱え
依存症的な明日を変動期に移動させながら長らく無益であろうが君は君の前兆を信心し贋物のリベラリズムに
陥らずラストシーンは中指立てながら長らくの自閉的な夢を噴火させるのだ
流布される機嫌の悪い主観性を捨てながら笑い飛ばし堕胎を繰り返すのだ
罪と罰も両成敗で追考する季節にハミングする実体も経緯を無くすような物語の破損を繰り返す
奪還すべき今の指針を掴み昏睡する明日に投げかける魔法は
荒淫に犇めくだけの雑踏の言葉を並べながら綺麗事にも空腹を癒やさない事実が絡まるものであり
誰もが癒えない傷を抱えているのならば賭ける思いも驕りに過ぎない
惨憺に犇めく残響に響く叫声に失策だけが付きまとうが君の打診する未来に幸あれとだけ一言多めに言っておく
「観衆のノイローゼは進み続ける。泡沫の嫉妬も失態も同じ場面に連なる。傷痕に宿る未明の運命よ。既読するだけの人生に殺める時間は勿体ないから、君の異説も食べてしまう。誰かの甘苦に響く邪心も、変体する意識に混じるような兌換だけを繰り返し、打算な事実に老い耄れる真実だけを隠す。一斉検挙されるように、一切合切の事実は、行動に隠れた辛酸だ。ドレスアップされるだけのビル群に囲まれながら、禍根な事実を横領する。雑多な慰撫を繰り返す意味合いに、憔悴する季節も面影を無くす。フリーダムと叫ぶ日々の主体性に投げかける、情景に溜まる情勢も、腐敗した原野をまさぐり、変奏する時節を踏みながら、さ迷う主星を失い、止まる位置を知らない。感情的な分離帯に感触は靡かず、誰もが本当の救世主を待っているのだ。天性に響く牙城を打ち砕き、不平等な毎日に散りばめる泡沫の平等性を嗅ぎ取り、路頭に怒濤の検出を行う。夢見心地な現実は、現存する理由を無くすから、地に足を根ざし続け、その根は、総ての木々を吸収し、同じ稼働を行うような、現代を創り上げるような行いを増やすべく、洗脳的な回路を鬱積させる。無象に消える君の短観に響くような、摂動を与え、リッチな連中だとか、高級車に乗る低級な連中や、物もらいのような嫌疑を売りたがる弱者や、剪定されるだけの弱気を吐く寡占や、硬質を知らない批判と疲憊だけを吐き出す綴じた連中や、輪唱し嘯く利権だけを繋ぎたがる国籍不明の連中や、奴隷制の明日の首をつなぎたがる連中や、嘯く金だけに結婚を申し込む連中にも、俺にも僕にも私にも彼にも彼女にも餓鬼にも老害にも主知にも神にも総てに入れる器を探すが、誰もが収まりきらない欲を吐き出すから、誰もの器は誰かを入れたがらない。」
渇水する毎日に固結するだけの現状が付きまとう
些細な出来事で戦争の毎日に幸あれ
乏しい熱情に吠えるだけの俺にも幸あれ
溢すだけの過信する毎日に触れるような希望を粗相な事実に隠しながら
洞穴に隠す事実と闘争し歯切れの悪い人生よ
さようなら。
