2012年06月06日

犇めく日々に自由は淫靡に鳴り響く。

感情的なガンジスに溢す退廃的な修理を終え微熱を抱える地平線を歩く
王子たちは粛清の街に開場される日々を奴隷制に変えたくないと真理を撫でる神と闘争している
陶酔しているだけの民衆は生理痛の声涙を溢しながら情報網に溺れ購う事を知らず不満ばかりだと
終日に靡くクラクションの音も挫折した観念に酷い苦痛を与えている
大破した心を用いて何を憤懣の記号に変えると老人たちは昔話を話すが誰も聞く耳を持たない
優しすぎる男たちは女や悪者に食い物にされ投じる場所を堕胎させては自分を抱きしめ
首に嵌めた罠で自らの命を絶とうとしている
正解は苦肉に悶える演奏を終えた瞬間にだけ花を開き
異物感を支える心も猜疑心に悶えながら同じ答えのメビウスを食べながら最後は自分を食べ尽くし
何も無かったかのように死とは矛盾した作為のようだねと希望に満たされていない子供たちは
孤独の折檻と苦悩の先々の潜在意識に総ての汚れを落とす洗剤を探すが
誰もが刻々と過ぎ去る狡猾な意味合いに蕩け自分の生き場所だなんてものを探すから
混雑して雑踏は何時も迷子だねと繁殖期に堕とす時限爆弾や焼夷弾が降り注ぎ
現実は最後の微傷を抱えながらビジョンを失い続けるからと色眼鏡をかけた保守的な人混みにも
同じ言葉を投げかけたいものだよ君たちの見ている視線も歪んだ梅毒さ
無知を売りながら些細な事柄で泣き叫ぶ子供みたいだよ
聖域を探すだけの快楽主義者は自分の嘔吐を貪りながら他人に迷惑をかけることに必死で
誰かの打診する水彩画の母胎に仮想する自分を置き去りにしながら内面に響く空しさを他人に売るから
本当に莫迦みたいだ馬鹿げた時間を売るだけの悟性をはびこらせ怠惰な自分を物置に隠す
探した時間に追いやられ残された孤独に嘆いているから本当に莫迦とした言いようが無い
悲しむ暇も肥満するだけだからアイロニカルな抗体を打ち込み誰も正しく無いと叫ぶべきだ
信じる先に真実は無いからと真実を創る君にも同じ事柄は不利に注ぎ続ける
怠慢な自分の影を追う者にも盛大な胃酸の中で絡まる自分を溶かし感情的に響くだけの自分にも言える
寂れた感情は平等性なんて求めないものだから君は物語の中で孤独なのだ
堂々と生きて貫くと孤独なんて一秒で消え去り大敗しようが後先関係無く何かは付いてくるものだねと
付属品のような毎日にも棘は刺さるものだから味気なく消え去る日々にも更迭されない意識を預けるだけの
味付けを終え物もらいのような日々を生きるのさ審美に絶えず広がる憎悪たちは
感傷的な人混みを探しては個人を生きようと必死だが筆算する毎日を数えるような銀行員が欲しいから
誰かの散じる思いに思いを溢し誰かの媚び諂う場面に真意を溢すだけの時間を売り
惨害に消える時間に絶えず自分をシンクロさせ贋物の愛と贋金に引っかき回され
恰も満足だと告げるだけで本質も本心も薄汚れた感情に淘汰され乾燥した心に浴びせる毒物に自分を昇華させ
依存心だけで生き連なるなんて騒々しいだけで意味合いなんて無いものだねと
冷めた少女は常温のカタルシスを分泌し続け葛藤している場面に政敵を探し
混濁する未明の地面を踏み歯止めのない私欲の弾丸を撃ち込む
架空の朝を抱きしめながら仮想する夜に孵化し
一晩限りの夢物語に折れた受精を繰り返し異端児たちの踊る融解な事実に憧憬を隠す

「強姦される天使を見つめる。再婚している神々は特等席で、溺れる自我を食し、感情論に冷めた激情を売る人類は、権利を叫びながら、権力を否定している。惨状に固まり嘯くだけの、統治者も、民衆の叫ぶ輿論が煩い、と。最終兵器を打ち込もうか、迷いながら、自分の殺める時間に誰かの行為が及ぶ事に震えている。何錠もの愛を飲み干した自傷主義者は、誰かの呼ぶ声が欲しい、と。凍える季節を殺めている。何も正しく無いし、何もかも正しい。何もかも嘘だし、何もかもは嘘を隠したがる。完膚無きまでに、僕は死線を越えた、対価も、大切な人も失うくらいに、総てを奪い、総てを与えられ、総てを失い、術も失った。明日散る命かも知れないし、生き存えるのかも知れない。断続的に続く毎日は、退屈を売るばかりだし、退化するばかりの日々に何の意味ももたらさないのかも知れない。散々に耽溺し、放蕩の後に残ったのは、残り物にもならない現状だけだ。放物線を描いた愛は、好物を失い、何者でも無い現状に付きまとう現実だけが絡まる。微細に響く事実とは、次元を事変に変え、偏執する意識は、雑踏の天国を踏みにじる。和んだ暁に悶えるものは、物陰に隠れ、居場所を無くしているが、繋がる事だけに、意味も無いから、本心を隠しながら、長らくの傲慢さを悟り、搬送される意識に溢す無意味な情景も、本質を隠しながら、断罪される今に証跡を求め、はびこる意識に想定される現実とは、空腹を隠し、散じるだけの妥当な意味を探す。死にものぐるいで生きても、死んだも同然なのが、毎日だと、君は嘯きながら、本当は、生きたいのだ、と。自己裁判で、剪定を終え、実る今を探し、届く位置に混在している意図を探り、諦めに近い核融合を求めている。」

制御不能に悶える世界の断末魔が鼓膜の裏側で嘆いている
現状とは永久に和解しない感情のようで
声色が震える毎日に既存する毎日も位置を失いがちだが
想定する理想を奏でる限り
君に終わりは来ないし粉々になった今を数えながら
美声に煌めく今を想定し散々な毎日を枯渇させないような雨に濡れ
熟れる日々を未開の場所に堕とし
未来を超える程の時間を創造している
散々な今なんて過ぎ去れば同じ意味合いに可決され
統括されない現実を打ち出し
算出される日々に流離う意味も神々しく混ざり合い
散じる思いに投げかける思いも恣意に消え去るだけだが
紅毛に絡まる今を携え
貧相に生きるようで狡猾に獰猛に生き生きと溌剌と思い描く一瞬にこそ
姑息な時間もすり減り
君の見つめる先にこそ神話は存在し寂れた感情で荒んだ命を吐き出しながら
全員汚物みたいな人生だねと
交錯する原野に悲壮するような陰口を吐き出す口元を縫い
はびこる自意識に投げかける思いも引き裂けば
同じ道筋を作り出し燦々と輝く道筋を照らし
体感するだけの領地を生み出し
果敢に生きる事だけに集中し
惨害の今を歩き続けるのだ
誰にも負えない今を拡散しながら
算定する今に意味など無いから
カラカラの身体を抱えはびこる意識に下す真実に購う事も無く
進み続ける異説を踏みながら届かない今にこそ批判をぶつけるべきだ。
posted by mmj at 06:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 登り詰める意識の構造。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
ブログランキング・にほんブログ村へ
哲学・思想 ブログランキングへ
詩・ポエム ブログランキングへ
@kozooo7をフォロー