行政的な汚穢が降り積もるクリスマス、ドングリを溜め込んだリスの部屋、リビングに広がる緑色のカーペット、ロンドンの行進曲を映すモノクロのテレビ、理想論に絡まる妄想狂とゾンビの群れ、バグを起こしたロムを直しては、退廃的な羽虫と踊る十代の少女たちの不審死、胸骨に響く君の声、カラスが食べた毒リンゴ、加速する運命は螺旋、するするとめり込んでは、地下に消えて行く人々、散漫な起床と確かな悪意、機械的な安心感や、ひけらかす日常、発狂しているニヒリストたちの手紙、ゲシュタポと下水道に根を張る毒花、割れた蛍光灯と、恋との調和、儀式的な悪阻やら、曖昧なサイクル、異物感を抱えた託児所、ミレニアム映画の毒々しくて暗く抑圧的な音楽の最中、愛により、裂けてしまった大木を眺めながら、ゴーギャンみいな夢を見ては、寂れた記憶で、瞬く間に麻痺してしまった、全くの退屈、エモーショナルなストリートのロゴ、歩くほどにめり込む足、縋るほどに、哀れな罠の数々に嵌り、黄昏れる後先に密接となる答えから乖離して、時代錯誤も、童話に搾取されてしまった、幼児期の清貧な精神の欠片、関わるほどに、煩わしくなってしまうだけの結末、はしたないリビドーと斡旋の鼓動、ロマンチズムに毛が生えたような連中が吐き出すデータ、歓喜に揺らぐ地下鉄の冒涜、薄命で幼稚な虫たちとの、荘厳な齟齬、掃き溜めの毎日をデータ化して、数字が羽化するまでの誇大妄想や、数多の虚偽により、滑り込んでくる答えの根を腐らせるために、誹られて来た君たち。
2026年01月10日
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