2012年08月20日

包み込む胎動。

爪痕は心地よく切ない
世知辛い雑踏は
見向きもせず
向き不向きを形成し
嘲笑している
あざとい君は明後日の異物だ
捏ねる懺悔は嘯く衝動だ
小競り合いだけが
補われる社会は捕囚された
闇だと悲しむ君よ
行為を司り
不平を行う今も
本心ではいけないと
促しながら
その流れは巨悪だから
実体も無く
空理空論を重ねる失態だから
その実体は見ない方が良い。


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2012年06月06日

渇望する夜中を登り詰める。

もう止めようかと何度も思う胎動に破裂し固執する雨を堕胎させ
無言の蓄音機に投げかける心は猥雑な座標を探す足下に置いた羅針盤はエゴイストに
噛み千切られた場所で貧相な現実を笑う金目当ての青春は酷く貫通した賄賂を受け取り
心を貧困に追いやり曖昧に沈む季節を歩いては無言で変える場所に依存しては最後の微熱を抱え
エントランスに溜まる情念も無くした影を負う形を追い無産の太陽に投げかける言葉も同じ場所で
同じ事柄を繰り返している正義は終わった情熱だ優しさは自分に刺さる毒針だとか悲しみに触れても
永劫回帰を繰り返すだけの秒針を受け取り吐血する毎日に数滴の猶予を溢すが
suicideの花を陽炎に掲げ愛惜に不眠的な色を溢し剥離する慢心に賭ける思いは進路を虐待し
離れ離れになった心の路地裏でロジックを探しこの高熱を遮らない幽境は拍動し続け
同じ恋を重ねるベランダで枯れ果てた時間にあいづちを行い冷めた情景に溢す夢も同じ場所で撤回され
湖心に煌めく自分の残像を頼りに触れる憐憫は痛みに変わるから今は絶えず耐える頭に響く長逝するだけの
時間の偏頭痛に体制を詰め込み光年に宿り複製される喧騒に幾何学に悶える心を置き去りにしている

「倒錯する原野に変奏する毎日は致死量の雨を降らす。濡れた心は猥雑な場所で、ミミックと化し、流行色に彩られた人混みに、粛清の愛が墜ちたのに、誰の心も変わりもしない。嘯く権力が壊した現実を拡散するだけの怒りを抱えているのに、誰もクーデターに及ぼうともしない。俺は破戒者であり、創造主だ。現代のバクーニンは、バーニングを望むのだろうか?敗退している夜明けを待つだけの打算を終え、俺は平行線を保つように、突き上げるルサンチマンに陥るだけの過去を囀りながら、誰でもが和平を望むようで、戦争の金を欲しがるならば、バラバラになった鍾愛を奏で、無神経な武器を持って、等差を保つ淫行の今朝を欠陥品と呼び、誰かの創る思想に啓蒙されない、個である、と。数億の犠牲的観念が打ち出すスタッカートに離心するように、感冒に触れる事柄こそが、事物を超える演奏になる。斡旋されない代用品と化し、渇望する毎日に憤怒しているだけの、弱者共通語を放ちながら、命からがらの日々を超え、完遂する毎日の独房に入り、無名の朝に投げかける思いは、終世の轟音となり、隣人恐怖の街並みに、倫理も生まれる訳も無く、暴かれた肋骨の階段を登り、授かる愛は卑屈に悶える。慢心に平伏す影は、同じ代価を探し、崇高な生き方を怠惰な日々に授け、何者でも無いのが、何かである、と。集積する原野に溢す異論を抱え、人任せに切り開く毎日にも、無造作な影は覆い尽くす。絶え間なく欲望とは、欲動し続ける。退廃的な受精を終え、恰も幸せな雰囲気を撒き散らしながら、購う場所は、痛みに耐えれない、と。泣き叫んでいる。幸福を彩るような、誘致があった時代は終わり、誰もが疑心暗鬼と猜疑心に揺れているのは、真実をひた隠しにするだけの政府の依存症を抱え込んでいるような、酒気帯びな運転を繰り返す国会に加算するような希望を終えた、現代人の生み出す虎狼の心を抱える現状に、挑む事も無く、諦めに散じるだけの、誰かのニヒリズムに覆われるだけの、現存に投げかける言葉も、擦れた感情を保ち、嘯くリベラリズムに答えは無く、燦然と突き抜ける革命が必要だから、俺は抵抗を続ける決意を、出版社に伝え、はびこる景色に別れを告げながら、新しい今だけに囀りを堕とす。今朝は代償だらけだし、堕落している自分を克己するように、悲痛な面持ちをかき消しながら、自分を讃えるホルンは鳴り止まぬ。真っ黒に悶える追憶に、酷く悔い躙るような結末を浴びながら、無益の聖人であり、無為の悪人である俺は、懐疑的な夢を打ち砕き、現実に起こる総てを、偶像、と、呼ぼう。擁護するのは自分自身だ。聳える今を登り詰めるのも、自分の意志だ。即席の不自由さを叫ぶよりも、不自由で有る事を、愉しみ尽くし、諦めない捕縄を燃やし、はびこる意識に伝える季節は、ただ有る現状を燃やしながら、もたらす日々の残骸を集めるだけの、外観に打ち込むビートであり、迫真の画面に降り注ぐ今を貫通させるような、獰猛かつ繊細な意識で、俯瞰的に見納めの真実を創り上げ、瞬く間に終わる時間だからこそ、一瞬で輝く今を残したい。寂れた感情で蠢く憎悪に悶えること無く。目線は天高く消失する毎日を誘拐しながら、飛び越える毎日にこそ、屈折した感情でも想念に響く役職になるものだ、と。更迭されない意識にこそ、改革は生まれる。達観するように、見つめる先は、肥だめに溜まるカルマだ。懺悔している先々に詰まるのは、贋物の境地だ。速乾性の愛を奏でるだけの意識は、止まるだけの後悔だ。惨状に響く劇震を終え、参謀の差異は埋まらないから、折れた感情で無くした日々を笑顔で創り上げる、豊かな人々にこそ、この未来を授ける意味にもなるものだ。優しく息吹くようで冷たく突き刺さり、他人事の人形劇だけが、小さな物語を否定し、カタルシスに響くヒステリックな悲観視も、衰亡すれば、尊く掴む今を解放するものだ。」

緩慢に響く爆音が唸る世界的な大恐慌の音が鼓膜で嘆く
暴利に墜ちる人間ほど駄作であると服従しない額に打ち込む真実は無遅刻無欠席であり不眠不休で蠢いている
俺は夕食に便宜的な事柄を嘔吐しながら
シンプルな明日とは永久に結ばれない悲恋の断続のようだと
打診するだけの過信を終え
情念に溜まる無形の商談を終え
張り詰める先々に響く乾燥した現状に靡くような形骸を置き去りにし
醜態を晒しながら本質を見抜くようだが本質とは曲がった審査だから
俺ははびこる自意識にも嘘だと告げ
自己否定から自己肯定に昇華する現状になるように
寂れた毎日にも愛に似た誘致を繰り返し
無敗の雨に濡れながら何者でも無い自分を謳歌する

「君は何時も、誰かになりたいと、自分を引き裂いては、体裁に媚びを売る。蒸散する心に投げ掛ける意味合いも、不規則な地平線を歩き、諦めに近い毎日を歩く。誰もが正当な場面を貫くようだが、裏庭では飢渇する憎悪を溢し、誰かの足を引っ張ることだけに、時間を売っている。微細に消える君の無毒の追憶に靡く心も、擁護仕切れない時間を這いずり回り、退化した現状に、爆弾を落としている。落とし前は、大切な自分の時間だ。その侭で満足ならば、その場面を謳歌すべきであり、君の描く場面にこそ、時間は蠢く、君が有償の慈悲に悶えながら、刻み歩んだ道にこそ、答えも無い現状を晴らすかのように、妥当な毎日に降り注ぐ、普遍性も優しく笑うときもあるだろう。その場で満足出来ないのならば、飛び越える毎日を思い描くように、革新的に進むべきで有り、自信なんて無くても、自身になれば、正解だなんて綺麗事を吐き出しながら、止めどない情景に宿る仮睡している名場面に投げかける思いも、惰性な真実に侵され気味だから、毒される前に、偉観を授けるような、日々に劣化しない現状を置き去りにしては、凄惨な事実に固まるだけの盛大な一貫性を壊し、確実性のある時間に時世を売るべきだ。」

2012年05月29日

尊く流れよ。その流れた先々だけが真実に変わる。

仕方なくやったんだと君は告げる明瞭な日々は傷みを抱え旋律を徘徊する裏通りに溜まる泡沫の懺悔に
レクイエムに微傷を抱える少年少女の温度差に霧雨の彼方に泳ぐ君は挫折感を抱え
取れない垢を殺ぎながら誰かの甘美な愛を否定している悲哀に満ちた斬首場に消えた荒淫な余生も
cubism的なトランスの罪悪感に溜まる無償の価値観に卑劣な街道を歩くschizophreniaな感情を
早晩の地下室で眠るドストエフスキーの攪乱の解放感に眠る失意のどん底の君の飢饉的カルマに
加速する十字路に世界観は卑劣なワイドショーの中の小さな万華鏡の中で過信している超過な毎日の
奴隷制の過失を受け取りただ生きる為の労働には疲れだけがDadaism的に付きまとう
因果律を抱える仮想現実の廃虚で眠る残骸のような神の紙幣を集める家族間に可憐でビジネスライクな
ライフワークの愛憎だけが司りシガレットケースの中のアリストテレスや淫行に消え去るだけの金満な社会性だけが
輪廻を突き抜けるから誰もが幸福を知らずにさ迷う出来合いの真実に超克されるのだ
無産の地下鉄に乗りカラカラの身体で痺れる夢を抱え酷く普通と苦痛さを賭け挑むように
慰霊碑に溜まる君の残響を聞き取りながら生きた心地はしないなと何万光年もの退屈さを抱える君を
かき消す魔法を可燃物に捨て去りながら裨益になるような事実を探している

「リフレインのような時間だけが過ぎ去り、埋まらない心だけが長じる進化論を抱え、無重力で歩きながら、倦まれない心たちは凍え続ける。四季は終わるだけで味気なく、記録の中の塹壕に隠れながら、時折の終止符を打つ。流れるままに残生の月夜に短い言葉を与え、虫生の生活感に果糖を与えるようなリボンを結び、悲鳴のような心の内向的不倫者たちは、貨幣に変えたがるだけで、膿み爛れた希望だけを行為に与えている。内視鏡で心の内観に、収攬している人生のドライブを終えたホモサピエンスたちは、はびこる夢の中で、重要な真実を捨てている。廃れるだけの今を抱えて、飛び火する傷みに、逍遙しながら、心外の明日を抱え、アスファルトを涙で汚している。現実とは冷めたバランスを抱える狂気だ。小さな掌に乗る人類の掛け算が終わり、終世に和むだけの汎神論者たちは、見えない戦争を講和させ、愚論に過ぎ去る福祉の無い社会に遂げる思いは、潰れるだけの余生に変貌し、さもしい自分を硬化させ、硬貨や紙幣に変わるだけの人生にだけ、本性を見せるみたいだ。未来は甲虫の中で卑劣で猥雑な感情を育て上げ、蘇生しない今に掻き乱すだけの衝動を与え、惨めな欺瞞を吐き出し、引力を否定しながら、飛び交う自意識だけに意味を与えているだけに過ぎない。本音も建て前も無い革命思想の名の下に、収穫されない日々を謳歌し、烈火の如く、集約されない事実にだけ、愛を放つ。」

バロウズの胃の中で原子炉を育てる人類や
劣悪な環境で人柱と化した弱者の悲しみや
尊く無様な生き様でも生きた価値を否定しない心こそが卑劣な感情を剥ぐのだ
内面に熾烈な鍵穴を潰すような出来事ばかりが過ぎ去るし
疲れる事柄ばかりが往年を潰し再利用されるような心だけに醜態を晒す毎日だ
舞い落ちる日々をマイルに変え変貌しない心を屈折させる事柄ばかりが永劫に降り積もる
亡骸のように形骸化した真理に探る思いも複雑化した人類の虚像を食べ尽くし
空腹に満ちた毎日に響く思いは歪曲し死刑囚や嫉妬するだけの魚影が帰依する場所も無いから
追完する場面に時代性のカットアップを施し
流動的な思考に探る面影も真影なる希望に枯渇される
見えない敵意を信じる君の残党に告げる
乏しい情念を数えても消え去らない事実が付きまとい君の歩みを止めるだけだと
大衆の傲慢だと独裁者はカタルシスの分娩台に座り劣悪な事業を繰り返す
過信している迂遠な事実を枯渇させるような時系列に座る悪魔は遅延行為のような犠牲心を取り払いながら
君の弱味を握り荒ぶる太陽に悟性を与えもしない
 
必要なのは雇用改革と福祉改革だ資本主義は遅れた系譜だ
知己を探り可憐に消え去る優しさを知らない日々に付きまとうだけのまさぐるだけの恨み辛みだけが溜まり
病んだ世代を産み続けるだけだ大量生産すべき希望を産み続ける聖母のように
生きた散華を探す疲れ果てた傷痕を撫で意味合いに高騰する事実を与えるべき異論になるべく
嫌悪感を育てるだけの代価を求めるような悲劇に生きず
溜まるだけの残飯のような心に流れる侭の真意になるべく
淫蕩するさもしい現実に嬌笑を与え
抗体を打ち込むように罵るように
雑踏の権威になるべく理論を拵え
緩慢な日々に和む真実は高潔な非違につながるだけで味気ない幸福論を生み出すだけだ

「退廃的な日々に、卑屈な精神は擁護されるばかり、内心に溜まる憎悪のような喜悦を吐き出すだけの、アノニマスな聯想を抱え、変異する輿論を聞きながら、恵沢を与える君の無益な愛を知らず、倒錯する史実にだけはびこる自意識過剰な日々の嘔吐を貪るだけの人生の飢饉に溺れながら、生きるだけの商談を終え、国境線をかき消すような季節に風化しない事実にだけ、本質が咲き乱れる。」

傲慢な毎日の便宜的な修羅を歩く
工賃を数えながら下向きな感情で歩む群像に卑劣な環境だけが襲う
誰もが達観したいが熱意の外では諦めが咲いている
高熱を抱えながら歩む俺は経済破綻の音が聞こえるが
その先に見えるのは誰もが笑顔であるべき所存を抱えながら
疲れない情熱を持つように許し合う心が開花すると信じながらも
何処かでは寂しい現実ばかりが付きまとうから
君の信用金庫も空の侭で自爆するテロリストのような銃器を持って
誰かを攻撃する事で憂さ晴らししているのだろうかと
寂れた感情を用いながら誰かの狡猾な愚生を罵るぐらいなら
自分を否定し育て上げるほうが有効に時間も動くだろうから
君の灰汁を吸い取るようなスポイトになるべく無益だろうが
その先にある事柄だけに今を吐き出すつもりだ。

2012年05月28日

死線を越えた意識。

カテゴライズされることもすることも嫌う緊縛されることも無く
呼び覚ます毎日だけ過ぎ去る風貌も巨魁な事実に横領される
誰も恨まず自分の種に水をまく流されず及ばず怒濤に進化を続ける今にこそ掃き溜めに溜まる
思春期にうずくまる童心を打ち砕きベクトルは高い位置に起き続ける
悩みへこたれる暇も無く群像を支配したがるダダイストが描いた扇動的プロパガンダに高揚せず
虎口を歩き沈む餓死寸前の毎日にこそ宿る意味合いも不可欠と言えるだろう
賭け事を嫌い人生の訓戒に研磨されず自分で見つめる先に乖離する廃屋で眠る恐怖も拭い去られ
時折の自尊心を折り誰かの為に響く無知も胸裏の彼方で灰と化し
果然と過ぎ去るだけの領地の奪い合いに相姦されず
驕るような日々にも無くしたシンパシーを授けるべきだと
躍進する毎日にこそ非道で酷い苦痛もあるだろが
瞬間を飛び越えけたたましい魂を改廃させない記憶と記録に成り下がらず進み続ける事だけに
家畜化しない現状は革新的に進むだろう

更迭されない真実に超過する神経質な毎日も審美を無くし
浪費している瞬時に炸裂する因果律を超えるようなリリックを積み上げ
購うだけの勝地に悟るだけの勝者は敗者の傷みを知らず金満な事実だけに
衰亡し搾取される今に罵られるだけだ
その場しのぎの言葉で覆い尽くしているだけに過ぎないと嘲笑する輩にも同じ鈍痛を与え
悲劇的な毎日のサンプルのアンペアになるような擯斥するような事実にも泡沫のロマンを授けるべきだ
統括されない事実に汚される暇も無く個別の理論を渡り
朗唱している侵害な事実にも潮汐している史実に与える理想も粉々に砕かれるだろうが
季節を超えるだけのテクノロジーに濾過されず真偽を悟りながら
中傷的な光年を超え育む境地に寂しい現実も昇華され
冥土の土産のような近世の傲慢さも捨て去れば同じ位置で還元される時世に変わるだろう

消耗しながらも潤う日々も少なく未明に過ぎ去る幼稚な季節も踏み外す事実を知らず
挑む毎日に未明の顕示欲だけが司る毎日の狂態に異論だけが過ぎ去り
日々は溶解されるだけのコントラストをうやむやにしながらも
同じ色で輝いているのだと野ざらしの喜悦に操作されない気持ちも波形のように
自分の心に及ぶだけだ
幸福を悟り日々の歪な境地を探す君にも苦悩だけが訪れるだろうが
綺麗事の領地を歩まず世界的な参謀になるべく狂騒を打ち砕き
悟る毎日に動揺しない日々は生まれるだろう
朗誦する愚生を歩き
備蓄される苦境を歩み歪曲している短絡的な損傷を歩く
心情は溶けたバランスを保ちながら流動的な毎日の強制送還を行いながら
反証する季節の面影に屈折した自分の真実を置き去り
荷担する毎日に症候群だけが付きまとい疲れた翅でもたらす日々も嘔吐し続け
怠慢な自分に降り注ぐ窮理も言葉を無くしている

便宜的な永遠を歩き凄艶な時系列を絞殺しては自分の行いこそが正しいと思うだけの
君の偽計に悟る思いも無く
逃避している現実にも現存している意味も無い
暗誦している時世にも魂胆だけが付きまとい身に纏うミニマリズムな心に敗亡する自刃に
枯渇している自分を突き刺す位の傷みは伴い
弔う季節は胸裏を無くし修訂されない事実に交渉だけを求める
変換されない心に宿る風景も惨めさを増すが
時運に乗り口達するだけの意識を育て
精錬されるだけの時間を生き
競売されない心に内面の目覚ましが鳴り響き
冷めた恒星に乗りながら愛に溢れているのだ
委託される日々に賞嘆だけが靡き
胸椎に響く君のジェラシーも嘯くだけで味気ないものだ

融資されるプロミスにプロミネンスを吐き出し
効率だけを求める悠長な時代を先取り
固執するだけの生き方には兌換されない自分だけが過ぎ去る風貌を枯渇させる
乾いた毎日に衝動的な空欄を歩くだけの貧相な時代の狭量が通貨を与え
短観に響くだけの自分を食し
傷心している自分の許可証を配るような出来合いの真意を吐き出すだけの
行為を殺ぎ変節する毎日に心無い日々も衰亡するだけで素っ気ない

苛烈さに萎靡している世代よ
不況と恐慌を打ち砕くべく致命傷を与えるのだ
亡骸になる前に届ける思いも複雑に絡まるだろうが
弾けるような陽気を保ち
平坦な道筋のミステリーを解き
開封される心に挑むのだ
流されない孤高を歩き
きめ細やかな毎日に改革の覇道を与え
一度きりの人生を快楽だけに染めず苦しむべきなのだ
疲れ果てようが悔恨を歩まず惰性な真実でも
飛び越えれば同じ笑顔になるものだと
笑えない日々を笑うぐらいに君は美しく一重の事実を食べ尽くし
残り物を譲り受けるくらいなら
空腹の侭でこの隠微な時間を食べ尽くしてやる

死すらも飛び越えるこの生きた主体性を育て上げるべき自傷を加え
解放させるべき持論に溺れず
受け入れながら誰かの租借する日々に
誰もが奪われない日々を恐喝するような悲哀に導かれるだけの涙は捨てた。

2012年05月27日

超精神論。

恵沢を歩く君は不屈の精神論を巻きながら変則的な自由を快諾している
時代性の治らない病理を抱える現在地に蔓延る自傷する真理に宿る無名の空が嘆く
気負うだけで戦列を歩む君は鈍痛の枕で眠り掃き溜めのエゴイズムの生け簀に散らばる思想も
語源を無くし悟性溢れる今に意味など無いから階段を登り四次元の苦痛を浴びながら永遠に成長を求め
激しい鈍痛を抱え平凡さを求め最悪な日々の化粧を終え
歪で辛辣な日々を駆け巡り搬送される意識は高徳の理論に集中豪雨のような感情たちが飛び交い降り注ぐ
慢心に広がる孤高な海辺で交錯する理論上の敗北感を抱え無償の価値であるように
怒濤に過ぎ去る未明の屈折した夜明けを数え原子レベルにまで君の雑踏を徘徊し
漂う契機は惨憺の悲劇の嘆声に空虚さを売り
反動する景色に反駁し煩忙の頭に戒律を与えず逍遙する日々は家畜化した激務のようだ
憧憬に響く渇望する寄生も仄か感情的な媒体を終える居心地も配下
魂を売るべき天に聳える購いの追考に制圧されない思考だけが混濁し
胸式に溜まる陰湿な微笑みも拝読されない気持ちに加工されるべきであり
君の雑音過ぎ去り行いは配当されるだけの僅差な金銭に変わり
死したら単なる紙切れになり灰になるなんて馬鹿げた悲しみだねと
俺は統覚される日々にこそ複製されない気持ちに辿り着くものだねと
物語は繁殖期と暴挙を手に入れ誰かの横暴な思考に悟るような雰囲気は贋物の混沌だと
審決される日々にこそ静謐に辿る思いも深々と懺悔するから
感動的な拝聴を終え僅差に消える面影もセオリーを忘れがちで
プロセスを折り曲げるだけの共闘を歩き分別しない心にこそ誘致されるべきであり
夢想する日々は機械的な残虐性を保つから
荷担するだけの人類の貧相な激動を歩き不況だからどうしたと複製されない今を描き続けるべきだから
感傷とは流れれば同じ形骸に変わり無くした意味合いすらも尊く浴びてニヒリズムかき消す毎日を改革し
下情に溜まる悔恨に消費されない心を生み出す為に偽装するような心で挑むのだ

「内心に広がる禍根にも静定される場所を与える。座標軸は依然として君の参謀を統括し、競売されない心を歩むべき損傷を徘徊する。立ちこめるバンダリズムに症候群は卑劣な万障を迎え撃つ。進退だけを求め、偶像崇拝の人混みに成立しない収攬を与える神は、混血の日々の雑踏に雑多な刺激物を堕とし、乖離性の今のダンジョンに革命的な配布を行い、流れるままに生き、風景は過ぎ去るだけで味気ないものだけど、君の見つめる先に宿る正解こそが、真実を打ち砕く要因になるのだ、と。宗教的依存を終えるべき人類の虚像を噛み砕きながら、内面に広がるアスファルトを汚す餓鬼たちに、買収されない気持ちを持て、と。叫び続ける遺愛に永劫回帰するだけの気持ちを捨て去るべきであり、嘯くリベラリズムに意味など無く、狡猾な開花を行い続ける君の惨状に浴びさせる気持ちも、誠意を無くし、混濁するだけの理念を育むから、育つものも育たない。」

寂れたラビリンスを歩き無知な正義を貫くような遺跡を歩き
清遊して放蕩の限りを尽くし耽溺のシャワーを浴びた日々に老い耄れた思念だけが咲き誇るから
誰もが裕福な持論を持て余し最愛の日々に荷担すべき私論を捨て去るのだろう
脳裏に宿るノーリターンで脳足りん日々にはびこる重縁のような魔界を歩き
敗北感のスーツに着替えエフェクトする大地に代用品のような自分を売りさばきながら
長らえるだけの人生に嫌悪感を吐きながら生きるだけの人生に意味など無いから
果敢に挑むだけの人工的な驚異になるべく革命的時報を流し続け
高騰する意識にさもしい現状も恐慌を浴びるだけであり
理性を保ち理念を貫きロジカルな胎動を歩きロジックを育て
邂逅の日々に妨げは無く後悔も無い毎日にだけ咲き続ける意味合いも相対を目指し
根ざす日々は自分の足下であるべきだ

生きるとは苛烈なものだ朦朧とする自意識を抱えながら対比しない意味合いに採択され
心無い人々に嘲笑されながらでも貫く意味を知ると何も怖く無くなる
自分が生み出す虚像を超えるべきであり君の描く自由こそが君の追い越さない意味になるだろう
要するに縫い付けた意味に留まると君の歩みは一途多難に変わる
果然と猛威を奮うように雑踏に打ち付ける意味は昏倒しない意味に変わり
無くしたものも増えるだけに過ぎない
後悔無き今を歩み流離い続ける意識にだけアブストラクトな未来も現存する意味を咲かすだろう
媚び諂う君の併用される事実も羽化せずに
綴じ続ける意味に正当な生き心地すらも広漠な緊縛に罵られ得たとしても何事でも無い日々に固化させられ
恋々と続くような温かみも喪い想定した今も恐悦の空に靡くだけで閑散とした原理に変わるだけで
味気ない今を装填する場所も無くなり病理を抱える原生林で自虐的な自分に絞殺されるだけだ

俺は超過し超越し続ける無益で有る事すら飛び越え
対価を求めない今にすら感情を与える
納期される今に感受性を堕とし
喪心している可憐な人々の卵管を繋ぐように満足すら与えない
痴愚と遅疑を抱える現代の相姦を終えた内心に響く伽藍に鎮座し
永遠すらも超える壮大な今に加速する心だけを歩み
過ぎ去れば次が来る次が来たら次を超え次を行う
継ぎ接ぎの今を一つの絵に変え
厭世観を歩くような下向きな感傷を抱えていようが進む事に今が咲くだろう
何事も過ぎ去れば笑顔に変わるものだ沈んでいても浮かべば尊い思いの軟膏を塗りながら
世知辛い本音と建て前も壊し俺は本音でしか対話せず
体感する今にだけ維新を放つ。

2012年05月26日

心のレジスタンスは進化し革命的な明日を昇華させる。

静寂だけが君の懐具合を掴んで離れ離れの季節に乗る風も風景を圧壊し
数える月日も澱んだ機影に遡る日もあるさと僕は触れるだけに凍える直訴を加え
恰も台詞じみた空虚な時間に晴らす面影も切望するように君の臨月や刹那の通り道や
密使たちが配る楽園の本能の受胎告知や救世を購う月夜に放り投げる昔話や
胸椎に溜まるシンパシーや胸底に降り注ぐ驕りのように艶美な施設で追憶を晴らしながら
憑依する倦怠感の拘束着を脱いで快諾する境地に溜まる喧騒の遙か語源を探り
安楽施設で眠る動物的胸像を司るムンクの扉を開いて楽観視しているステレオタイプみたいな
快楽受容体を解き放ち君は内観にうずくまる傷心している少女のように症状は有形に比し
偏執する加減を探り見た事も無い公益に不純な情愛を置き静謐に溜まる虫けらの言葉を探り
幼稚な軍事力を保つような民族紛争の痕跡に住む最後の聖母のように母性愛を貫通させ
孤独の不眠的な愛を重ね微傷に生きる統治されない心に風体を突きつけ
僕は正否を罵りながらAnarchyな心情を調和させ無毒の明日に形質を与えるのだ
存在は家畜化した無だとハイデガーの頭にアニマと感情的なオイディプス的朗誦を下す僕は
背徳の慰霊碑で眠る侵害の時計に留まれと告げる
複製される未収の廃道を歩き切望すると未来は遠くなるものだと
物語に輪唱しアスファルトに眠る精神的依存の扉を蹴破り
涙も枯れた今に告げる思いは狡猾さを拭い怒号のように鳴り響く激情にこそ神格化する晩翠の揺動がつまり
唱和する物陰に隠れること無く現実だけに消散する思いは複製されない自傷と化すだろう

「納期される数多の思いは過ぎ去れば、尊くも無い現状を追完させ、淡々と降り注ぐ関係性に求める洪水のような構図に、新病だけが付きまとう。凍傷の湯船に浸かりながら、悲惨な激動を歩く君の狂信的な悠遠に広がる投函されない心に靡く面影も、集散されては、紛い物の季節に同じ微笑みを下す。猜疑心で晴れた余生をかぎ爪で切り裂く思いも、集約されない等身大の心の内観に浴びる往年の史実に詰まる心の内服薬を拾い集め、無残な生き方であろうが、曖昧に過ぎ去る面影に悲惨な劇場で眠る君の棺に停まる蝶々たちに告げる思いに差異だけがつまり、君の見ている映像とは誰かの擁護した過去であり、又、寂れる気持ちにインクをこぼす葉裏に描いた獣疫のような心に触診する医師たちの絶望であり、満干に広がる君の断続的な真意に加速する行為こそが、君の旋律を輝かせ、退廃的なジュラ紀に住む僕の蜻蛉に乗る君の残党の固形物を拾い集めながら、行動とは永久に結ばれない象限のようだ、と。悲しむ君の投影を数え、皆無の皿に乗せる行方不明の食べ物を昇華させるように、僕は残骸の心に愛憎のような皮肉をこぼしながら、誰かの高閲を商談に乗せ、廃位に装置する心も有益な事実に硬化させられるものだから、自分のストリーテラーに告げるヒステリックな悲傷を数えるよりも、不埒な人生を踏み外すよりも、世に蔓延る自意識過剰な進言を拡散させるような雰囲気を吐き出し、無象な日々に少しの乖離性の怪異を早産的に排出する僕は、拘引されない感情を保ち、変奏するように自壊する心に靡く風景も躍動するだけに、進み続けるから諦念しない感情を聳えさせ、多核に広がる清貧な心で愉快さを求め続ける。」

みすぼらしラストシーンを加速させる君の映画の主人公は君の背中に停まる宇宙だ
貧相に捕まる君の勝利も誘致されるだけでアップデートされない逃避を迎えるだけで世知辛い惨状の
記憶の倉庫で眠る君の残像も複製されないスケープゴートを求め
エクソダスする場所は同じ膣の中であり勝敗なんてものは艶美に広がる醜悪の街路樹に締め付けられる
胸囲なのだ
ミリタリズムばかりが加速し女々しい真実だけが戦争的な軋轢を生み出し誰かの幸福が痛く突き刺さるのだろう
僕は隠さずストレートに言い放つ嫌悪されようがお構いなしに綺麗事を封鎖する
清流が濁り集約されない心に皆伐だけが進み円卓の騎士たちは悔悟の衆知に制限を無くし
誰かの国益のためにせっかくの一秒を売るのだ

僕の頭の回転速度は人間を超え営利目的な鏡で眠るCinderellaに毒林檎以上の獰猛な意識を授ける
高騰する自閉的な核家族を崩壊させるような悼みを抱え
直ぐさま忘れてしまうから忘れないように心に刺青を施し
内面に広がる退屈な自画像を極彩色に変え
無表情な時代の請訓を引き裂き
情理だけに悟る思いも不備な事実ばかりを与え
提要する事実も効率だけを求めるから誰かの悲惨なカタストロフィにトロフィーを与える
神の悟性に探る思いも胎盤に眠る幽閉される慈悲のようだと僕は眠る暇も無く凄艶な
時代の甘苦を罵りながらアパルトヘイト的でヒエラルヒー的な人類の概念を打ち砕くべく
理想に溜まる永遠平和を壊しながら創造すべき道筋を歩き
分析され得ない症状を抱え
幼児退行的な明日をフュージョンさせながら
君の長らえているだけの気持ちに跳ねるような街道を与え
罪と罰は誰もが抱えるものであり
誰もが殺めている事に気付かない限り自分を正当化するだけの自己保存的リベラリズムに
陥るだけの憤懣を吐き出すから誰かの愛された時間を批難することだけに時間を使う事の無駄金をばらまいている
だけに過ぎない事実を超過させ
未遂の今に投擲する饐えた真実も統括されない時間に封鎖されることに気付かない限り
耽溺し放蕩する時間に遮り目の前の快楽に溺れるだけで先は無いと告げたい

生きる事だけを謳歌する
問いは必要無い
倒錯している真実も過ぎ去れば笑い話になる
尊くも不名誉な毎日だ削るだけで疲れ果てた君を癒やすような出来事も少ないだろう
要するに君のロジカルな配当金を求めるだけの感情に挑むような
維新を用いて何が本質で何が平素を生み出す事かを知り尽くし
盛大に生き散る今を搾取されない心を保ち
何もかもをやり尽くすべきだ。
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