恵沢を歩く君は不屈の精神論を巻きながら変則的な自由を快諾している
時代性の治らない病理を抱える現在地に蔓延る自傷する真理に宿る無名の空が嘆く
気負うだけで戦列を歩む君は鈍痛の枕で眠り掃き溜めのエゴイズムの生け簀に散らばる思想も
語源を無くし悟性溢れる今に意味など無いから階段を登り四次元の苦痛を浴びながら永遠に成長を求め
激しい鈍痛を抱え平凡さを求め最悪な日々の化粧を終え
歪で辛辣な日々を駆け巡り搬送される意識は高徳の理論に集中豪雨のような感情たちが飛び交い降り注ぐ
慢心に広がる孤高な海辺で交錯する理論上の敗北感を抱え無償の価値であるように
怒濤に過ぎ去る未明の屈折した夜明けを数え原子レベルにまで君の雑踏を徘徊し
漂う契機は惨憺の悲劇の嘆声に空虚さを売り
反動する景色に反駁し煩忙の頭に戒律を与えず逍遙する日々は家畜化した激務のようだ
憧憬に響く渇望する寄生も仄か感情的な媒体を終える居心地も配下
魂を売るべき天に聳える購いの追考に制圧されない思考だけが混濁し
胸式に溜まる陰湿な微笑みも拝読されない気持ちに加工されるべきであり
君の雑音過ぎ去り行いは配当されるだけの僅差な金銭に変わり
死したら単なる紙切れになり灰になるなんて馬鹿げた悲しみだねと
俺は統覚される日々にこそ複製されない気持ちに辿り着くものだねと
物語は繁殖期と暴挙を手に入れ誰かの横暴な思考に悟るような雰囲気は贋物の混沌だと
審決される日々にこそ静謐に辿る思いも深々と懺悔するから
感動的な拝聴を終え僅差に消える面影もセオリーを忘れがちで
プロセスを折り曲げるだけの共闘を歩き分別しない心にこそ誘致されるべきであり
夢想する日々は機械的な残虐性を保つから
荷担するだけの人類の貧相な激動を歩き不況だからどうしたと複製されない今を描き続けるべきだから
感傷とは流れれば同じ形骸に変わり無くした意味合いすらも尊く浴びてニヒリズムかき消す毎日を改革し
下情に溜まる悔恨に消費されない心を生み出す為に偽装するような心で挑むのだ
「内心に広がる禍根にも静定される場所を与える。座標軸は依然として君の参謀を統括し、競売されない心を歩むべき損傷を徘徊する。立ちこめるバンダリズムに症候群は卑劣な万障を迎え撃つ。進退だけを求め、偶像崇拝の人混みに成立しない収攬を与える神は、混血の日々の雑踏に雑多な刺激物を堕とし、乖離性の今のダンジョンに革命的な配布を行い、流れるままに生き、風景は過ぎ去るだけで味気ないものだけど、君の見つめる先に宿る正解こそが、真実を打ち砕く要因になるのだ、と。宗教的依存を終えるべき人類の虚像を噛み砕きながら、内面に広がるアスファルトを汚す餓鬼たちに、買収されない気持ちを持て、と。叫び続ける遺愛に永劫回帰するだけの気持ちを捨て去るべきであり、嘯くリベラリズムに意味など無く、狡猾な開花を行い続ける君の惨状に浴びさせる気持ちも、誠意を無くし、混濁するだけの理念を育むから、育つものも育たない。」
寂れたラビリンスを歩き無知な正義を貫くような遺跡を歩き
清遊して放蕩の限りを尽くし耽溺のシャワーを浴びた日々に老い耄れた思念だけが咲き誇るから
誰もが裕福な持論を持て余し最愛の日々に荷担すべき私論を捨て去るのだろう
脳裏に宿るノーリターンで脳足りん日々にはびこる重縁のような魔界を歩き
敗北感のスーツに着替えエフェクトする大地に代用品のような自分を売りさばきながら
長らえるだけの人生に嫌悪感を吐きながら生きるだけの人生に意味など無いから
果敢に挑むだけの人工的な驚異になるべく革命的時報を流し続け
高騰する意識にさもしい現状も恐慌を浴びるだけであり
理性を保ち理念を貫きロジカルな胎動を歩きロジックを育て
邂逅の日々に妨げは無く後悔も無い毎日にだけ咲き続ける意味合いも相対を目指し
根ざす日々は自分の足下であるべきだ
生きるとは苛烈なものだ朦朧とする自意識を抱えながら対比しない意味合いに採択され
心無い人々に嘲笑されながらでも貫く意味を知ると何も怖く無くなる
自分が生み出す虚像を超えるべきであり君の描く自由こそが君の追い越さない意味になるだろう
要するに縫い付けた意味に留まると君の歩みは一途多難に変わる
果然と猛威を奮うように雑踏に打ち付ける意味は昏倒しない意味に変わり
無くしたものも増えるだけに過ぎない
後悔無き今を歩み流離い続ける意識にだけアブストラクトな未来も現存する意味を咲かすだろう
媚び諂う君の併用される事実も羽化せずに
綴じ続ける意味に正当な生き心地すらも広漠な緊縛に罵られ得たとしても何事でも無い日々に固化させられ
恋々と続くような温かみも喪い想定した今も恐悦の空に靡くだけで閑散とした原理に変わるだけで
味気ない今を装填する場所も無くなり病理を抱える原生林で自虐的な自分に絞殺されるだけだ
俺は超過し超越し続ける無益で有る事すら飛び越え
対価を求めない今にすら感情を与える
納期される今に感受性を堕とし
喪心している可憐な人々の卵管を繋ぐように満足すら与えない
痴愚と遅疑を抱える現代の相姦を終えた内心に響く伽藍に鎮座し
永遠すらも超える壮大な今に加速する心だけを歩み
過ぎ去れば次が来る次が来たら次を超え次を行う
継ぎ接ぎの今を一つの絵に変え
厭世観を歩くような下向きな感傷を抱えていようが進む事に今が咲くだろう
何事も過ぎ去れば笑顔に変わるものだ沈んでいても浮かべば尊い思いの軟膏を塗りながら
世知辛い本音と建て前も壊し俺は本音でしか対話せず
体感する今にだけ維新を放つ。