ホールドされた日々はコールタールと混ざり臨月の翅を持って重複する毎日は
傷口を癒やすような湯加減を放つバルコニーに溜まる情念は複雑化した心を卑しい気持ちで溢れさせるから
蓋をして陰気な街並みを徘徊する負け犬に懺悔は迸る酔いどれた思念たちは廃屋で眠り
銀河みたいな因果律を放ちHighな路頭は灰になっては散りばめられる自傷の速度を増しているようで
分散する気持ちは大破した苦悩だ悩乱と蠢く胸椎に響く曖昧な機動隊が敗退する夜明けを待って
暴徒化す大衆の胸裏に溢れる備蓄される痛みを個人にぶつけ感嘆と過ぎ去る毎日に知性も無く
空洞化している倫理観に潰れた感情は騒々しいだけの剣幕を生んでいる
無くした自分の嫌気と臭気を放ちながら贋物の笑顔で鎮火させる出来事に躍動する真理は滑走路を渡るようで
反対車線に溜まる思いのガスを抜きながら尊くも無い日々を感傷的な涙をハンカチで拭う君の贋物の休日にも
絆は深まらない傷口だけが広がり傷口に蒔く異形の真実にも嫌いな食べ物を載せた幼児退行的な指針を放ち
分裂する主義に失踪している感情を探しながら毒物で殺める日々のストレスを境地に投げかけながら
早晩に響く無垢な心情も心を無くし腹心に溜まる自棄になっているだけの日々に注ぐ粗相な日々も
凶悪な思念に潰され和平を壊したがりガラクタになったガールフレンドに象徴的な近親相姦的な悠遠に捕まる
退屈な光合成を繰り返し過信している散々な毎日に憔悴しながら和んだ雰囲気のような痛みを放ち
錯覚している午前を愛しながら誰かを憎悪し産廃な今を仮想しながら無縁に生きる孤独を知る
失態を流離う豪渓に処方箋を配りラムネの瓶の底で眠る肺臓に散りばめるメタファーは無言の初潮を迎える
垣根に停まる残骸の虚空を食すだけのニヒリストたちは三千里の恐怖を抱えている
木漏れ日に溜まる虫けらの遊び場も服用される事実に光年の悠遠を授けている
無作為に寄生するだけの心は居場所を無くし散々な明日を地殻変動させ平衡を保ち
無重力で羽化するArt nouveauに住みながらアルファベットの国で艶麗な至福を感じ
重役たちは避妊具の中で独裁者と化している
懐疑的でドメスティックなブランドを着込む俺は政変の地獄を歩きながら
世界的アルツハイマーと教卓の理論に収まるだけの感情論を脱ぎ捨てながら蒼鉛を舐め
乾電池で動くだけの逃避行を続けながら津々浦々に響く日々の無骨なブーツを履いて
初期衝動だけでAnarchyな夜明けを待ちながら場違いの遺跡を歩み
終末論者に告げたいのは自分が死んだ時が世界の終わりであり
訳ありの日々を重ねながら無感情な今に装填するような笑顔を捕食するだけの感受性に扉は開き
邪心を遮る写真館に移るモノクロームな今を相姦しながら和姦される現実に飛び火する空席を埋め
愛に靡く君もナビゲートされる原生林で自分の肺臓を食い散らかし
感染症の明日をパンデミックさせるようなforceを溜め込んでいる生け簀で自分を支配したいものだねと
物まねだけの日々には退屈しか生まれないから俺は遺伝子改造された頭で婚期を探りながら
女々しい真実の夜明けを待ち刹那を創造しながら奔走するだけの理論に無秩序な雨も封鎖的に降り続けるから
散文化した感情にこそ悲劇は誕生せず衰亡する未来に危害も無く
内戦のような激動を歩く杖は鉄パイプでパイプカットされた異端児たちは環境汚染の感情を吐き出し
無気力な世代に落ち込む暇も無いから俺は俺である事を消化しながら
誰かの陰惨な真実を帳消しにしたいものだねと敗亡する今も陰湿な擁護で溢れているからこそ
今は孤高に溢れる時間を大切に味わい勉学に励みながら街並みを爆破している
可憐に過ぎ去る日々の食物連鎖は懐疑的な心の深淵に溜まる無償の価値であると
ファシズムを抱える正念たちはブドウ糖を探し隠語で話す売人に娼婦にスーツを着込んだ既婚者に憔悴した物乞いに虚像を抱える淫靡な花嫁にもたらす会合に参加しながら夜泣きに溢れる未明の夜更けを簪で突き刺し
盲信し私消している感情たちに告げる風貌は全貌を枯渇させ
獰猛な気持ちだけが育む社会とは永久に平和を求めないだろう
だれた感情で爛れた今を乾燥させるだけの嫌悪感だけがさもしい自分の表裏に突き刺さる事が宇宙の始まりだよ
更迭される日々も風向を求め正常な季節を愛している
罵られる人混みに自分の居場所を探す君には居場所は一生涯もたらされ無い
商業的杜撰な戒律を踏みにじりながら創造性を憤懣に染め競売される昨日を捕食する人類にも高騰する
事実も無為に止まる
肯定するだけの理論を抱えながら論争を無気力にし論破することだけに時間を売るほど肥満になるから
海馬に停まる要請を真実に変え気泡のような希望でも昔話に擁護されるほど阿呆では無い
俺は時間が許すかぎり鍵穴に無尽蔵な心を突き刺す事だけに集中する
同等な命の波形を泳ぎながら憧憬に溜まる札束を燃やし
資本から共産に移行するような退廃的な無限を心に秘め
清貧な地獄を歩きながら時刻表を燃やす評議に議決される案も爛れた権力にうやむやにされるなら
滅びたビターな感情で染める意味合いだけに行為を求め
絵空事のようにデタラメに歩きながらメリットとデメリットを破戒し
征服されない持論だけに生き心地を感じるからこそ
君の居心地も深く心情に痛感するのだろう
要するに夜は深い深く深く動作を失う程に夜は不快である
倒錯する道筋を歩きながら呼ぶ声無い今を拒食症的に食べ尽くしながら
虚飾に包まれるネオン街のガラスの心を割り続ける計算を終えて
悲鳴を嗅ぎ取る救援を求めるべきで
変換されない心に与える永遠こそがCipherを解くのだと
特売品の心で遊ぶ日々は流動的だが時折の折れた感情をその場に置き
熟れたり枯れたい煩いものだねと
煩悩と本能ばかりが加速するから君は不自由な帽子をかぶり破綻した夜明けに堕胎してるのだ
ドット柄に過ぎ去る今を噛み締めながら搬送される気持ちに愛情を負担させる
恋い焦がれる日々は服用される期日にロマンを求めながらも破り捨てる今を加速させる
無情な情景だけが君を追いやるだろうが
君の求める位置を足下に置いた瞬間に座標軸は存在し損害されない映画と小説の主人公になるのだから
過労した今を犠牲に堕とさず君の境地に咲き誇る衣装に着替え
意識的な朗報を受け取り受け入れの真実に止まらず君の見る視線こそが
この死線を越える足になる嗚呼足になる。