2013年02月22日

鉄の意志。

人為的な錯誤を浴び
欠如した時間に如実な
アレルギーを心身に加速させる
短絡的な記憶に暗澹な今朝が
錯乱しながら
隔世に与える
傲慢な差異を含み
単一に流行させ
今に適任させるように
今に図り
仮の距離を与える。


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2012年10月22日

募り貪る由縁。

齎される感情は
未然に生え
万物に起床し
豊かに嗤う
持ちこたえながら
個体で有る
是非を問い
内観に蠢く
訝る今も
絶え間無く緩衝し
一つの結論を得ながら
全てに戸惑い迷い
妨げながら
高揚し
何れかの愛に帰依する。


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2012年06月04日

感慨深く帰依する毎日。

総てを讃える悲恋の蕁麻疹が
陽動する視界にはびこり
優劣の荒野を渡る
シナプスに灰色の銀河は宿り
不平不満と不服を抱える
人間的負債者は
債権だけを集め
当ての無い旅に出る

報いだけが時間を枯渇させ
風貌を贋金で謹んでいて
邪険な眼差しで見つめる先に
煮詰めた気持ちも横領され
続け
輝くプロミネンスに掲げる想いに翳りは無い。


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2012年06月03日

聳える日々のサイファー。

リリカルにリーディング続ける
傍迷惑な午前に私は産まれ
贋物の嘴で台詞を劈く
破傷風の心に理論を置いて
リロードする場所は些細な
出来事が散りばめる
未遂の本能は汎用な事実を捉え
永遠の理性を醸し出しながら
永遠の痛みに修羅を隠す
限り有る熱病に滾る号令を聞き
皆無の空に拡散し
境界線を超え痩せた感情に
投げ掛ける
光陰に揺らぐ君の無題の季節を
感じ即席の自由に破損しながらも
絶え間ない明日は知性に溢れ
因果な時を笑い飛ばし
無くなった過去とは遊ばない。


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2012年06月01日

勇躍する真実を歩く智慧と叡智。

君は夜の神話を歩いている或いは朝の模様をかき消し退屈な直訴を繰り返してる
雨滴に染まる君の月経のリズムを数える悪魔も杜撰な改易を求めるばかりで暴力的な自我に染まっている
退廃的なLet It Beを聞き夏の足並みを数えている溺愛の正気を数える野良猫に乗る少女は勘定を
街ながら厭世観に染まるだけの終止符に舞う夜光虫を探しながら尊いstepを繰り返す
火山灰とバイオテロを集める男娼に万障の亡骸を集める雑踏の娼婦たちの勝負服に
罰そうと必死な哀感たちは過労している現在の被写体を人にぶつけ怪訝な嫌悪だけを吐き出すから
曖昧なカラメルに染まる不自由な今に完全性を求め疲憊する苦悩を購い自分を傷つけながら
退薬症状のような現実を歩き媚び諂う掃き溜めに染まるだけの理論にだけの金銭に擁護されながら
自分を痛み付ける痛みに羽交い締めにし散々な明日をアスファルトにばらまきながら矛盾している
自分を愛護するから時の風に絡まる答えを解けないのだろう
老廃物を溜め込むだけの代価を求め酩酊する今に錯覚されながら殺到する意識を否定し
散々な今の境界線を渡れずただ有る現状に不満足を売るのだろう
妥当な今に打倒を告げ野ざらしのインクで落書きしながら悪態をつく
拍手喝采している悪趣味な現実に現存を与えるだけではその場しのぎの報復を受け取り
冷めた現実の狡猾な理論に打ち砕かれ加算している現実も折れたら君の否定する現実に墜ちるだろう
勝敗は無気力な暗礁に乗り泥酔している情感に寂しい季節を売り
平行線を歩いているようで迷路のような自分の自意識を過剰摂取しオーバードーズして
広漠に犇めく痛みにハミングする自分の無気力さを他人に押しつけるのだろう

濃淡な日々に溜まる気持ちに処置を施し避暑地に移動する
脅え聳えるものが人間そのものの本性だ
更迭される意識にも偏執な固執だけがはびこるから誰もが主観性を失った欲望だけを加速させ
過疎化している状態を知らずに淡々と過ぎ去る日々を機械的に行い
驕る箇所を間違えるから過失の海に立ちこめる僅少な事実に自分の閉鎖的な自我を潤わすのだろう
誰もが孤独に生まれ孤独に散るものだ始まりは憶えていないし終わりもシャットダウンするように
ただ消え去るだけだ何の為に残すのか何て考えながらも生きている限り残すものだねと
悩乱しながら漂う意識は儀式的な色眼鏡をかけたがるから
外装だけを眺め内心にはGood-byeと告げる一人の男は現存している自分に突きつける運命を創造している

「悪臭漂う人間的下水道を歩く孤独な男の背中を追う。退廃的な午前に生まれた感情に迸る永遠を抱えた男は、涙も枯れた今を体感し、寂寞の赤痢のような痛みを抱えながらも、歩みを止める事はせず、淡々と前だけを見据え、散々な明日の教科書を見つめながら、長らくの無言を数えている。淋しささえも、忘れるほどに捕縄されない感情にだけ、自分の言葉を投げかけ、数える事すらも無意味と感じながら、内面に響く無様な自分を愛している。想定される真実とは、現実に及ばないから、男は掲揚される人為的で人工的な、真実を茶化しながら、冷めた現実の苦境をさ迷い、涙腺に溜まる怒号だけを加速させているようだが、本心に詰まる侘びしさ似た気持ちを、閑散とした文明に投げつけている。時折の憤懣は時効をむかえ、はびこる意識に止まるような季節も時間軸を失っている。過去すらも退屈な巣箱に帰還させ、感染症を抱えながら、長らくの自暴自棄な運命に呆れている。飛び火するのは、自尊心をも破綻させた現実であり、届かない思いを自分に届ける事も止めた男は、病めること無く、一筋の光りに似た、絶望を目指し、因果律を超えるような朝焼けを目指し、遙か彼方轟音唸る懺悔の滝を越え、歯車で動く運命を疲憊させている。人生とは決まったルールとレールを歩くものだ、と。疲れ果てた感情に住む弱気をも超えて、他人事の列車に乗るだけの、屈辱を飛び越えている。靴底に張り付く他人様のガムを踏みながら、腐敗している現状を噛み締めながら、生き存えるだけの喧騒の飢渇している既発も、混ぜれば同じ物語を歩むだけだ、と。帳尻を合わせながら、徴収されない今を果敢に生きている。」

過敏症な心に告げる惨憺な真実も過ぎ去るだけで形にはならない
形成される真実にも嫌気がさすが
流離うだけの命に宿る運命も邂逅と休日と一期一会の断続だ
このダンジョンを冷めた視線で見つめても壇上に登り詰めることは出来ないし
今を見据える価値観こそが姑息な今を嗅ぎ取る鍵だ
分針を止め毎日の恐妻たちに濾過される消尽も
混沌と蠢く宇宙からすれば何でも無い史実と事実に変わる
時事だけを追い続けるようで過去の識者が描く叡智を辿り
降りてくる言霊に悲鳴を授ける
闘争する心に宿る本能だけに代価を与え朦朧と過ぎ去る禍根な事実にも醜態を晒さず
摂動する苦悩に与える真実も違和感を感じながらも
いわくつきな心情にも抗体を授け統制される部分にこそが驚異になるのだと
散漫な事実に緩慢な慈悲だけが生まれ
その意味すらも知らないのに暢気に生きている暇も無いから
解体される行き合いにだけ愛を放ち
閑閑と恐々と生きては散々な明日の境地に囁くように交付する期日にだけ
本質を放つように頭はフル回転させ無情な真実に与える敗者たちのセレナーデを聞き分けながら
言い訳じみた人生は終わりにすべく行動だけを続ける

休むことを知らない事柄にだけ反証する人生を盛り
やがて来る真実だけに心を開くべきだ
罵りあう時間も勿体ないから赦すことから始め
惨めな時間を錯覚させるような蜃気楼を歩きながらも
この夢のような時間を走り誰よりも速く恍惚に生きていると告げながら
艶美な真実に高潮し暴走している堅実な心情に新作の道を授け
知性溢れる時間にだけ美徳を預ける

卑劣に溜まる感情に促成な真実だけが枯れ果てる
即席な事実に照らし合わされる真実とは人に促され流されてるだけだ
自分を強く持ち人に尽くすことこそがリベラリズムであり
逍遙しているだけの近日にも言い訳がましい事実だけが溜まり続けるだけだ。
posted by mmj at 06:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩みたいな鉄。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インサイダー取引されない超散文的韻詩。

ホールドされた日々はコールタールと混ざり臨月の翅を持って重複する毎日は
傷口を癒やすような湯加減を放つバルコニーに溜まる情念は複雑化した心を卑しい気持ちで溢れさせるから
蓋をして陰気な街並みを徘徊する負け犬に懺悔は迸る酔いどれた思念たちは廃屋で眠り
銀河みたいな因果律を放ちHighな路頭は灰になっては散りばめられる自傷の速度を増しているようで
分散する気持ちは大破した苦悩だ悩乱と蠢く胸椎に響く曖昧な機動隊が敗退する夜明けを待って
暴徒化す大衆の胸裏に溢れる備蓄される痛みを個人にぶつけ感嘆と過ぎ去る毎日に知性も無く
空洞化している倫理観に潰れた感情は騒々しいだけの剣幕を生んでいる
無くした自分の嫌気と臭気を放ちながら贋物の笑顔で鎮火させる出来事に躍動する真理は滑走路を渡るようで
反対車線に溜まる思いのガスを抜きながら尊くも無い日々を感傷的な涙をハンカチで拭う君の贋物の休日にも
絆は深まらない傷口だけが広がり傷口に蒔く異形の真実にも嫌いな食べ物を載せた幼児退行的な指針を放ち
分裂する主義に失踪している感情を探しながら毒物で殺める日々のストレスを境地に投げかけながら
早晩に響く無垢な心情も心を無くし腹心に溜まる自棄になっているだけの日々に注ぐ粗相な日々も
凶悪な思念に潰され和平を壊したがりガラクタになったガールフレンドに象徴的な近親相姦的な悠遠に捕まる
退屈な光合成を繰り返し過信している散々な毎日に憔悴しながら和んだ雰囲気のような痛みを放ち
錯覚している午前を愛しながら誰かを憎悪し産廃な今を仮想しながら無縁に生きる孤独を知る

失態を流離う豪渓に処方箋を配りラムネの瓶の底で眠る肺臓に散りばめるメタファーは無言の初潮を迎える
垣根に停まる残骸の虚空を食すだけのニヒリストたちは三千里の恐怖を抱えている
木漏れ日に溜まる虫けらの遊び場も服用される事実に光年の悠遠を授けている
無作為に寄生するだけの心は居場所を無くし散々な明日を地殻変動させ平衡を保ち
無重力で羽化するArt nouveauに住みながらアルファベットの国で艶麗な至福を感じ
重役たちは避妊具の中で独裁者と化している
懐疑的でドメスティックなブランドを着込む俺は政変の地獄を歩きながら
世界的アルツハイマーと教卓の理論に収まるだけの感情論を脱ぎ捨てながら蒼鉛を舐め
乾電池で動くだけの逃避行を続けながら津々浦々に響く日々の無骨なブーツを履いて
初期衝動だけでAnarchyな夜明けを待ちながら場違いの遺跡を歩み
終末論者に告げたいのは自分が死んだ時が世界の終わりであり
訳ありの日々を重ねながら無感情な今に装填するような笑顔を捕食するだけの感受性に扉は開き
邪心を遮る写真館に移るモノクロームな今を相姦しながら和姦される現実に飛び火する空席を埋め
愛に靡く君もナビゲートされる原生林で自分の肺臓を食い散らかし
感染症の明日をパンデミックさせるようなforceを溜め込んでいる生け簀で自分を支配したいものだねと
物まねだけの日々には退屈しか生まれないから俺は遺伝子改造された頭で婚期を探りながら
女々しい真実の夜明けを待ち刹那を創造しながら奔走するだけの理論に無秩序な雨も封鎖的に降り続けるから
散文化した感情にこそ悲劇は誕生せず衰亡する未来に危害も無く
内戦のような激動を歩く杖は鉄パイプでパイプカットされた異端児たちは環境汚染の感情を吐き出し
無気力な世代に落ち込む暇も無いから俺は俺である事を消化しながら
誰かの陰惨な真実を帳消しにしたいものだねと敗亡する今も陰湿な擁護で溢れているからこそ
今は孤高に溢れる時間を大切に味わい勉学に励みながら街並みを爆破している

可憐に過ぎ去る日々の食物連鎖は懐疑的な心の深淵に溜まる無償の価値であると
ファシズムを抱える正念たちはブドウ糖を探し隠語で話す売人に娼婦にスーツを着込んだ既婚者に憔悴した物乞いに虚像を抱える淫靡な花嫁にもたらす会合に参加しながら夜泣きに溢れる未明の夜更けを簪で突き刺し
盲信し私消している感情たちに告げる風貌は全貌を枯渇させ
獰猛な気持ちだけが育む社会とは永久に平和を求めないだろう
だれた感情で爛れた今を乾燥させるだけの嫌悪感だけがさもしい自分の表裏に突き刺さる事が宇宙の始まりだよ

更迭される日々も風向を求め正常な季節を愛している
罵られる人混みに自分の居場所を探す君には居場所は一生涯もたらされ無い
商業的杜撰な戒律を踏みにじりながら創造性を憤懣に染め競売される昨日を捕食する人類にも高騰する
事実も無為に止まる
肯定するだけの理論を抱えながら論争を無気力にし論破することだけに時間を売るほど肥満になるから
海馬に停まる要請を真実に変え気泡のような希望でも昔話に擁護されるほど阿呆では無い
俺は時間が許すかぎり鍵穴に無尽蔵な心を突き刺す事だけに集中する
同等な命の波形を泳ぎながら憧憬に溜まる札束を燃やし
資本から共産に移行するような退廃的な無限を心に秘め
清貧な地獄を歩きながら時刻表を燃やす評議に議決される案も爛れた権力にうやむやにされるなら
滅びたビターな感情で染める意味合いだけに行為を求め
絵空事のようにデタラメに歩きながらメリットとデメリットを破戒し
征服されない持論だけに生き心地を感じるからこそ
君の居心地も深く心情に痛感するのだろう

要するに夜は深い深く深く動作を失う程に夜は不快である
倒錯する道筋を歩きながら呼ぶ声無い今を拒食症的に食べ尽くしながら
虚飾に包まれるネオン街のガラスの心を割り続ける計算を終えて
悲鳴を嗅ぎ取る救援を求めるべきで
変換されない心に与える永遠こそがCipherを解くのだと
特売品の心で遊ぶ日々は流動的だが時折の折れた感情をその場に置き
熟れたり枯れたい煩いものだねと
煩悩と本能ばかりが加速するから君は不自由な帽子をかぶり破綻した夜明けに堕胎してるのだ

ドット柄に過ぎ去る今を噛み締めながら搬送される気持ちに愛情を負担させる
恋い焦がれる日々は服用される期日にロマンを求めながらも破り捨てる今を加速させる
無情な情景だけが君を追いやるだろうが
君の求める位置を足下に置いた瞬間に座標軸は存在し損害されない映画と小説の主人公になるのだから
過労した今を犠牲に堕とさず君の境地に咲き誇る衣装に着替え
意識的な朗報を受け取り受け入れの真実に止まらず君の見る視線こそが
この死線を越える足になる嗚呼足になる。
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2012年05月31日

無害の街路樹。

ドラマティックな毎日のエンジニアブーツにはきかえ黒い性衝動たちに告げる面影も
メタファーを忘れているから俺は歪むだけの傘をさし集落に住む不純物に溢れた延命器具を備えた
君の陰口に性悪な錯覚を与え幻想的な日々の常軌に軋む思いに散々な囁きを溢しもせず
集散される直訴に還元されない事実を詰め込み生まれたままの姿でラストシーンを迎えたいからと
内装に描いた悪態や落書きをため込み口達されるストリートの多義とタグを集め
スクリーンに映し出されるファイナライズな事実に雷管を埋め込み果然と過ぎ去る現実に私議を与える
メルヘンな童話の中の黒幕と闘いながら凍傷の心を抱える少女たちに簡素な時代の請求書を配るだけの
代価を求める老廃した大人に寂れた感情を与えながら贋金で買った激情に睡魔を与え
渇望する明日は暴徒に変わりバーニングしている場所は肥満体を抱える権力の飽和を掻き乱す
傷痕になるだろうから火星に住むもう一人の自分に告解を求め重心を遮る毎日に食性は要らないから
痩せたままの感動を下さいと土下座し集散している君の物陰に突き刺さる異論でありたいから
悔恨に犇めく街道を歩き無償の価値で涙を頂戴するような毎日にこそ生きた証も詰まるものだねと
執心に滾る君の意味も位置を無くし殺到する自意識に自分の遺失を売るみたいで曖昧な
情交を繰り返すだけの遮断機を超えずに発酵を繰り返す博徒のようだと
収攬している原審を抱える自分を装弾する場所に未明の誠実さを明け渡す要因を抱えながら
現金拝礼を繰り返す無感情な時節を踏みながら誰もが近づくようで誰もが遠退くような人間的な上訴を屈折させ
無法者のラブソングを掻き鳴らす俺は浸透する意識に燦然と輝く終盤戦を仮死させ
黄道帯に散りばめる一生涯の明瞭な時節を加速させながら反乱軍と手を組み革命的な雨に濡れ
外事課に狙われるようなテロリズムに墜ちるだけの痩せた感情を熱する冷酷さを抱えるのが人間ってものだねと
惨状に溜まる時系列を組み替えながら遺伝子の扉を開くのだ

「第三の眼で眺める季節は不眠的な不具合で溢れている。脳内の限界を超え、剥離した今を賞する意味合いに、狂騒を与え、過分な人生に卑劣な悔恨を与えたがる君の躍進する事実に乗り、君の倫理観に降り注ぐ黒い雨も、傷心した太陽に食べ尽くされ、鍵穴に詰めた自分の肉欲に侵される事実を消化する晩餐会に参謀する意識も、照明弾で消え去る面影だけが重なる。粛清の街並みに注ぐ風景も圧壊し、寂れた感情だけが、修正を求めている。尊くも激しい時間を止める要因になりながら、透明な事実に共感を求めるような才能を否定しない観念こそが、創り上げる今を加速させる。行為を否定する、と。スピード感は失われてしまう。ましてや誰かの批判を受け取っている、と。自分の器官は栄養を失い、永劫的に消え去らない事実だけに捕まってしまう。症候群を抱える現代社会の縮図みたいな生き方を続ける日々に、卑屈な感情と懐疑的な思想だけが高言だけを放ち、無くした意味合いすらも狼狽しながら、内面の捕囚たちに告げる思いも、代償を求めるだけで、狡猾な輿論に捕まり、誰かの興じるパーティーに参加するだけの苦悩に汚されるのだ。擁護すべきは、孤独な時間に生まれる創造性であり、誰かの感応する場面に歪むような行為こそが性行為みたいだ、と。答礼されない今を加算しながら、その先にある真実だけ、真意を配るだけだ。統治され具現化と体言化している場面に退屈な美醜を売り、大破している現状を飛び越えるバネになりながら、倒錯している真実に無償の価値を与え、はびこる意識の加点になるように、膨張する今こそが、自分を愛する魔法になるから、誰かの多面に響くような空席を与えるような感情になるのだ。」

高徳だけを重ね無毒の明日に鎮座し鎮火した君の心に投げかける思いもヒステリックな名場面に枯渇されがち
だが小説の中の雑踏を歩きながらアレルギーの木々を昇華させる
衝動的に蠢く思春期たちの主張を聞き入れ寂れる感情に衰亡しない今の添加物を抜き
焦躁している観念に与える安定剤のように執刀するような紀元前からの面影を注ぎ
加熱する時間に囁く不易な事実に与える罪悪感のような廃虚に住みながら
倒錯している機影に遡る意味合いも集約されれば起動するボタンも一つで済むから
退廃的な毎日に恐喝されない維新を育て
はびこる毎日の誓約書を千切りながら脆くも過ぎ去る現状に過去だけを与えないように
君の居心地になるような意味合いになるべく
理想を称え君の描いた絵こそが綺麗だと
消失する毎日なのだから
誰かを支えるビタミンであれよと終始を和ませる胎動であるべく自画自賛を行えよと
終端に響く無秩序な心に細胞膜を与えよと
収攬している人類のモノポリーに意味合いは無いよと
回収される事実にも君だけの生きた心地があるよと
時間をかいくぐるよりも流れるままに不自然な今を仮想しながら
誰でも無い自分を生ききり産物にはびこる異説を噛み締めながら
本質だけを捉える手になるのだ

更迭される劣悪な電車は過ぎ去る幼稚な軍功を称えず
購う季節の高揚感だけをまさぐり
無風に耐える君の擁護を続ける
劣等感を抱え非売品の今を乖離させる心にも恩威を授け
凶悪な感情に犇めき集配される心に蓋をする君にも飢饉を与えず
貪るだけの権威に捧げる論証も杜撰な今に絞殺される
理性を奏でる面影に絶えずシンクロしながら
楽観視するぐらいの方が酔いしれる今を寡占させない大義になる
錯綜している事実にも同じ領土を授け
恰も苦悩を遮る今に最大限の愛を加え
損傷している部位にも散々な断りを置かず
最愛のギアチェンジを行いながら
愉しくも切なく泳ぐのが生きた心地なのだと
何も無いからこそ何かであると
何者でも無いのが人間なのだと
周到な事実に生い茂る今も閑散とした激論に固化させられるだけの意味合いに枯渇しない意味を置き
照合する日々は腹心に溜まる痛みのようだが
その痛みを遮るような情熱を抱え過ぎ去る日々に意味合いを提訴し
捏ねる毎日を濾過し媒体する今に止まらない喜悦であるべき異論を嘔吐する。
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雑踏に溜まる背景も高圧的な色彩に彩られる。

膿み爛れる鉄道に乗る玉砕した
荒ぶる魂は二回目の離婚を迎撃し
リコールされ無い現時点をあやしながら一円の価値も無い雑踏を歩き
変数と四次元の事変をかけずり老い耄れた石に躓きながら玉響の皮脂に捕まり
残像のような公平性を抱え円周率に覗く神秘的に過労した民族紛争に参加しながら
絶え間ない裸婦像の横顔を眺め時折の初潮を浴びる
無声映画に司る主人公のようにモノクロームで簡易的な毎日に鎮座する女は敗退した夜明けを待っている
廃校に住むニヒリズム抱えるハイエナは図書館のインタラクティブに動く仏像とカタルシスを交換し
来ない明日のシリアルナンバーを数え不名誉で懐疑的な思想を貫き平凡なアスファルトに鎮座し
ファシストを抱える独裁者の金満な事実に発砲しながら尊く思う日々も複雑で幼稚な感性に列なるだけの
蜃気楼のような不機嫌なリンパ腺を徘徊し漂う自傷主義の翅をもたらすだけの理論を数えながら
数学的エフェクターを踏みお遍路を終えた娼婦のカンバスに塗りたくる口紅を抱え
憔悴した彗星に乗り続ける王子を待ち続けている
退廃的な一服を終えた俺は癒えない傷を抱える君の理性を育てながら脱稿するダチュラに進撃を続ける
無責任な社会だとかモンスターたちは荒ぶる意識を更迭しながら体制に媚びを売り
掃き溜めの毎日に心情を濾過している淡々と過ぎ去る有形の事実に焦土を感じながら
完済されない今を頬張り征服されない異論を抱え移動性高気圧に自分の面影を捨て去りながら
散々な明日を仮想し呼応されない今を昇華させている無罪の今を煌めかせながら
傍迷惑な連中の弾丸を受け入れ霊道を歩き終末論者たちの無責任な構造改革を受け入れている

「探した君の妖艶な情勢に止めどない今も骨折して、半世紀にも耐えない夢想を抱えている。胸裏に宿る折れた愚生を抱え、みすぼらし今を加速器に乗せ、宇宙との調和を目指している。最初とは君の無知な扉を開いた瞬間であり、その主観は遮られない今を装填する。折れた誘拐を終えた君は惨憺な日々の暗黒に乗りたがる。羅針盤に突き刺し、摂動されない思いに揺れ動き、散々な明日の致死量的症状を抱え、変貌しない今を戒律に染めている。空虚さを抱えながら、何万光年にも続いた儀式に感動的な遊離を行い、激しくつまらない今を達観すべき情交を終え、怨嗟に詰まる思いは、退屈な行為を生むだけで、退散出来ない今を過労させるだけに過ぎず、少ない今に敗亡しながら、止めどない残虐性を抱える人類は、命の大愚を聳えさせ、安定を目指すようで、本質はタナトスを逆流させながら、逃避行を続けるような鬱積を抱え、変動期に聳える悠遠な事実も、過ぎ去れば想定されない慈悲を駆け巡り、誘導的な自今を歩き、根絶した今にはびこる意識も、想念を殺め、重解しているようで、何も始まりもしない。可決させる面影に異論を唱え、反証する慈悲に涙もろい祝杯をあげる。体感している季節に心を売りさばき、止めどない持論を抱えながら、時折の落ち度に揺らぎ、淡々と過ぎ去る風景も火傷しがちだから、尊く思う瞬間だけを育て、煩忙している頭に注ぐ思いは、重圧を抱えるが、飛び越えれば同じ表情になり、暗澹に注ぐ拭いきれない痛みを消化させる。」

静寂に列なるムンクの叫びに逍遙している雨滴に濡れる心も半壊している
雑食の敗者に捧げる思いも終電を逃し葛藤している今も廃液に捕まる
歯止めのない直訴を終えながら性懲りも無い今を加算し
探した獲物に与える攻撃的な刃だけを研ぎ権威に跪きながら潤いを求める君にも凍てつく感情を捧げる
乏しい熱情に悶える正常で高貴な思いは狂気を迎え
平凡な毎日に未済のミサイルを撃ち込むような形骸化した内面を抱えながら
等身大の常軌を加算し裁断する思いに覆い尽くされ囁きも聞こえない惨めな生活感を支えるような
今を発掘しながら悦楽に興じ最愛の日々に肯定する季節を与えているようで何にも成ってはいない

幾億の主張が飛び交う雑多な事実だけが代価を求め慢心にはびこる自意識も同じ退屈さを抱えてばかりだ
リズムを変えながら傷心している滑走路に乗り続け
併用される事実に恍惚な直訴を加える
妄想し殺到する面影も犠牲的観念に消灯しながら来ない明日を無気力な人生に重ね
高潔に生きているようで何も実らないものだねと
抱擁している世界観を加速させなら取り留めの無い事実に渇望する今を破戒している

「コールタールに沈む夕日を眺めている。酩酊する意識は低迷する意識とドライブしている。さもしい現状を繋ぐ気持ちも、集約されれば同じ現時点を目指し、偏執な雇用を抱えながら、誰も飛び立てないから、飛ぶ鳥を落とす勢いで、散々な明日を乏しい熱情で染めている。和んでも拝謁している場面に動静し、散々な渇水を面影に塗りつけながら、凍傷の心に過激な異論を唱えている。酸欠の頭に唱える性懲りも無い期日を数え、醜態を晒しながらでも、生き存えるとは、閑散とした事実みたいで味気ないね、と。君は寂しい現実に投げかける声を、自分に投げかけている。傷心の屋根裏に住む、人間嫌いの神に正風体を求めるが、苛烈な状態に和んだ日々の潤いを忘れた情況に、閑散とした現状を売りながら、誰かの陰惨な事実を童心に隠し、恐怖に脅えているのだ。何もかもを失いながら、誰も彼をも信じながら、誰も彼をも否定する。疲憊した今に察知する出来事も、残り香を感じないくらいに疲労しているだろう。優しく撫でるように、人類愛を仮想している神は、正体不明の悪意に汚され、信じる事を忘れてしまったのだ。大破した心に聳える愛を拵えながら、収容させる場所は寂寥に沈む自分自身だ、と。醜態を軒下の便宜的なベンチに座らせながら、時折の無謬こそが誤りなのだ、と。快活な意識につなげる津々浦々の過失に衣装を着せながら、誰でも無い自分を疲憊させ、硬質な思いに疲憊しない感情を殺到させている」と君の邂逅に注ぐ風貌を隠しながら折れた感情でも荒んだ日々に潤いを与えるような潤滑油になり処方箋を配りながら空虚な時代を飛び越え劣悪な感情を操作するだけのプロセスをはぎ取り僭越な事かもしれないがここに置き去りにする。
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2012年05月30日

頽廃的な物陰に隠れる全容。

バリトンとビオラが靡く
俺の副作用に悶える季節も狡猾な犠牲者に列なり
オーケストラの孤独は増すばかり
灰色に悶える季節も高濃度汚染の頭に列なり
犠牲的な街並みも泣き言ばかりが背徳を溢す
理性的な観念は延々と偽装され
崇高な気配をかき消す鈍痛も購い続けている
高騰する人生のメロディも行き場を無くしがちだが
悲酸な劇場を歩む君の後ろ姿も恍惚を満ち
やがて満ち足りた現実になり今の全貌を濾過する

絶え間なく鼓動だけが鳴り響く朝焼けに歪みながら
両成敗ばかりの路上に溢すニュアンスを乳液で塗れさせ
無毒の路上に溢す風景もやがて刹那に変わる
時折の自尊心を折りながら乏しくも熱情する今に配当金を与えず
尊くも切望する今に過激な情緒を与え続ける。


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posted by mmj at 05:43| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩みたいな鉄。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月29日

センセーショナルな一撃。

モノクロームに動く君は乾電池の国に帰還する
リリカルなレイシストたちは
貧困を知らずジュピターに帰る
ホームシックなバタフライに乗りエフェクトされない未来に咲く
漂う自意識だけが曖昧な今を消化し
歯止めの無い記憶に哭くのだ
終止符を打つべく起算を終え
何日でも無い何曜日でも無い
日々にこそデリカシーは生まれる
理屈抜きでただ歩み募る。


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posted by mmj at 06:56| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩みたいな鉄。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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