2012年06月02日

感情の料理人たちは寂れた時間を切り刻む。

決められたことを調理する料理人が私の過激な心情を宝石に変える
殺虫剤で作られた香水で描く心情の味気ないストーリーを踏みにじってばかりいる
寂しい現実に超克される日々の彫刻を眺めドメスティックでヒステリックな時事ばかりが一面を飾る
悲哀を噛み締める眼帯に描いた終世の高邁な事実に聳える混沌の塔に登りたがる瓦礫を登り
はびこる吹鳴に居所は無く歯止めの無い心情たちが辛辣な悲劇を重ねる
ネガティブなギターを掻き鳴らす夜の街から脱兎し醜悪の面子を讃える日々も複雑なセオリーの立夏を歩く
酒気帯びな感情たちは感染症をパンデミックさせ狂風に乗るだけのノイズに自分の致死量の日々を硬貨に
変えて日々の脳幹に詰め込む他人行儀な結末を笑い飛ばすだけのモラルも無い現状だけが冷めた
現実の症候群を過ぎ去っていく
悲しみの四季を口紅で描いて頬紅色に屈折する時間も背徳の慰霊碑に立ち
何が生きた意味に変わるのかも分からないくらいに自分を失い暗く歪むcryな心情だけが
真っ赤に悶え童謡の中の幼い自分が永久に繋がらない現実を召還している
渇水している毎日の高明な事実も泡沫のシンドロームたちに無調な日々を硬化させ
支えるような日々は朝を迎え夜を迎える迎えに来る事実も諦めに変わり翅も無い私はタダで売買される
Dadaism的な頭に磔にされる文字たち
完膚無きまで襤褸にされた感情に注ぐ曖昧な愛も受精を忘れ
凍える自意識に四季も関係無く衰亡する毎日に衰退する饐えた主体性だけを明け渡し
想念に嘆く日々も集中豪雨と雷光だけが靡く
主知を忘れた神は悪魔に成り下がり誰かの方針に保身を捨て去り
退廃的な明日を徴候に変える
日々は和解した奴隷制度の訓戒を受け取り錆びた感情で促す時間も宗教汚染のように洗脳的な毎日を
はびこらせる誰もが自分を持ちたいと自己形成を自己啓発に売る
自分を保てないから錠剤に時間を売り最愛の日々を誤魔化す
自分の劣等感を誰かに突きつけ突き詰める日々を忘れ贋物の薬指を金銭に売る
野垂れ死んだ感情たちは関係性だけを求め荒廃している真実に情景を売っている
散々な明日に惨憺な事実だけが覆い被さり誰もが助け合う事にジレンマを感じている
損得勘定だけが掃蕩し孤独に生きる事が正解だと惰性な真実を消化させている
自分の始まりこそが宇宙の始まりであり自分の終わりこそが宇宙の終わりであるって意味も知らずに
うやむやな真実を交配させ無意味な孤独を子供に売る
雑踏に溜まる嫌気だけが追憶に突き刺さり可憐な日々の枯れ葉剤を撒き散らす日々に及ぶ事実も疎開している

「心無い彼女の粉末を吸い込む。刻々と過ぎ去る日々は生い茂るようで、枯れ果てていく。爛れる心情に告げるニュアンスも、アンニュイな自傷を駆け巡るばかりで、リズムを失い、徒労している真実を誤魔化す為だけに、脱臼気味なギミックに騙され、神話の朝を乏しい情念に変える。エフェクトし続ける未来こそが、生きた調律を生み、奏でる螺旋は誰にも及ばないメロディに変わる。無作為に散りばめられた意味に本質は殆ど無く、自分の思う事こそ、真実に近づく手立てだ。孤独を知らない人混みに告げる思いも、躍動を無くすように感じるが、如何せん味気ない時間を漂う結末を望む君に何が言えるかを探して何が癒やす事を探すが、卑しい数多の事実に、速乾性な事実も無く、虚偽だけがはびこるようで、真実は掴んでいるのに、誰かの打診する毎日を打開策だと信じるよりも、この不快感露わな朝を越え、散々な日々の残党を殺め、批判を受け入れ疲労する毎日の狂騒に告げるだけの日々に狂信的な今も加算するばかりだから、鼓動を感じるだけの感受性を手荷物な日々に昇華させるような、拮抗する事実に、因襲し、寂しい現状こそが自分を育てる手当なのだ、と。誤魔化さず加算する事実を次々と打ち砕き、その先にある真実を掴む為に、君は君で有る事に飽きること無く進むべきだ、と。」

否定するものに創造性は生まれず疲憊した先に進むべき衝動も生まれ無い
散々な日々の散文を積み重ね延々と続く道に償い堕とすよりも
喜びながら敗退して進むのだ互い違いの事実に迷うこと無く
横暴な真実に絞殺されること無く一秒を掴み永遠に生きる
膨張するのが自分であり自分こそが宇宙である
聳える日々に無限性はつまり
つまらない事実に自分を売るよりも妥当な毎日に超過される時間を泳ぐよりも
自分レベルで変える励行だけを自分に与える
興奮しながらも賛否両論の季節を歩み
悔い躙るような日々の欠乏症に響く無益な真実こそが実相になり事実になり価値になる
非売品の自分を重ね傲り高ぶること無く
荒んだ自意識を過剰摂取せず刹那にはびこる意識を噛み締め
動向にこそ真意を売りさばく瞬く間の今をかいくぐるべきだ

想定される真実は嘯くだろう妥当に生きろと
惰性な真実に狡猾な意識を売れと
君は熟れた心情をインタラクティブな事実に相反する真実を心に隠し
悲酸な現状に告げる思いも固まり惰性な真実に人生を売るだろうが
奪還すべき人類の脱色を終えた際には抱き合い育もう

敵対心ばかりが進むさ讃美されない事実ばかりが覆い尽くし
奏でない螺旋階段を登りながら果てしない淫蕩に消え去る季節も空間を遮るだけで
焦熱している喧騒に溜まる衣装を着込むだけで帰国する場所も無くさ迷い
苛烈な日常のニキビを潰しながらニヒリズムな感情に耽溺は生まれ続ける
微細に続く事柄を眺め大海を生きるべき自分を生き
生き生きと目の前に広がる暗礁を超え
ただ悲しむだけの日々に別れを告げ
たまには魂が踊る天を眺め御天道様が笑うように感じるまで
杜撰で味気ない日々を調理し何時か届く日まで
暇を潰さず忙しく駆け巡るような日々に意味合いなど求めず
算出される苦悩に溢す意味も無く
歯止めが無いからこそ生きた日々に連なるつたない思いも遙か午前の赤裸々な積乱雲に乗り
尊く思う成因に届くような五感だけを携え清濁併せ呑み盛大に生きる事こそが届かない思いを調理する。
posted by mmj at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 内面に響き渡る朝へのプレゼント。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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