2025年04月20日

童心

言葉に磔にされた子供たち、豊かなのは、ここで、ためらう事なく、命を無駄遣いするからなのよ、と騙る母の背中に生えた悪魔の翼、バジュラを用いて、世界を破壊する首謀者、革命の後に更地になってしまった今朝、末端価格や、すべてのハイエナたちや、立場や対義語や、複製される過ちの角度、憧憬や頸動脈に噛み付くヘビや、平行線やギミックの数々、前頭葉に住み着いた仏教により、荘厳な今に賭す身体、軟弱な住まいから抜け出し、坐禅を組んで、第三の目を解放して、この、憎しみばかりの世界から抜け出して、ジュラ紀に住まう原理を加速させ、タイムスリップを繰り返して、希望だけを膨張させて、私は、超越するためだけに、萎んだ春を愛撫して、たった、数十年で散ってしまう生命を愛でて、デカダンスにより、乖離してゆく現在に混在してゆくものにより、すべては、美しく腐敗してゆくのだ、とボードレールがけしかけ、ケロイド化した情念が、ハルモニウムを使って、愛を語り、原子炉から生まれた悲劇が、路肩に転がり、グノーシス主義の中で寝そべる私は、空の青さにすら疑問を持ち続けていて、本当の青とは、青と認識する以前の青であり、青いとされるものなどに、騙されずに、ただ、青いとされるものに、抑圧される事なく、この思いを敷衍させてゆくのだ、と語りかける海鳥たちと和解し、猥雑な観念に平伏す事なく、ここでの災いや戸惑いを昇華させるために、ためらわずに、この意思を解放させ、今に刺し違える原理がもたらす、利己的な答えなどに、納得がいかないから、幼い頃から反発し続け、誰かの思想なんかに騙されずに、己の思想を磨き上げ、そつなくこなすより、粉々になる事を目的として、歯止めなく襲いかかる苦しみを払いのけ、自らの豊かさに帰り着き、どこかに行かなくても、どこにだって居る事を知り、ここで膠着しても、ここで、動かずに構築し続ける事により、強度は増してゆくのだよ。

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2025年04月19日

印象

キュビズムに支配された脳内を散歩するネズミの旅路を、邪魔する黒猫や山師たち、恋路の邪魔をする定理や、その定理に基づいて、群れる匿名の人々、風光明媚な結末や、シンクロするほどに、ほつれてゆく理由や、その場で抵抗し続ける君たちを肯定する親たち、思想なんてもので、偏るだけの君たちを毒するために、ためらわずに答えを捏造して、森羅万象を嬲る神たちの戦争に駆り出された私は、軍神として、抵抗勢力を打ち倒し、独裁的な支配に苦しむ人間たちを救うために、この世に落ちたのである、と女神がそう語りかけるから、怒りに任せて熊に変身して、怒りのままに、すべてを薙ぎ倒してゆき、陰鬱な焦土で泣き叫ぶ孤児たちや、勇敢な人間のたちを引き連れ、肥えた官僚たちや、嘯く宦官どもや、何かに抑圧され、制限ばかりを与えられ、金言などに毒され、些細な事で、また争いを激化させるだけの戦争を利用して、一儲けを考えるような奴らに左右されては、首輪を嵌められ、手懐けられ、そこで堅持するものは、現時点では、必要ともされず、弔われる事なく、朽ち果てるまで、その場に放置されている美しさを解く芸術家の群れや、批判的なエネミーたち、怠惰で傲慢な男たちの祝福やら、泥濘に嵌り、化合物に虐げられた女たちや、大義名分を振り回し、自由を謳い、市民を狩る狩人たちや、制限を越えて、たちまちに現れる形式的な答えや、普遍的なものを模倣するだけの、自称善人どもの、ぞんざいさに呆れ果て、整合性もないから、毎日選択を迫られるばかりで、何の解決にも至らずに、ただ、否定的で他責思考を反復させては、儀式的に批判を繰り返す輩が示す正しさこそが、次々に悪意を生み出すのだと語るニュースに、騙されてばかりいる君たちの死後、腐敗してゆく縁、現存する理由をすり替えるだけの、正義なんてものを、打ち砕くハンマー。

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2025年04月18日

照合

キャピタリズムの尾を踏み、飛び散る汗や、斡旋されるだけの血、分離不安に苦しむ利己的な君、原始的な宗教に舗装される論理、意気地なしだと詰られ、腐敗してゆくだけの観念にねじ伏せられる落伍者たち、フォーマットされた頭に詰め込む数多のギミック、浮遊してゆく観念を愛でては、犠牲になるだけの君たち、怠惰な暮らしの中で、過ちを犯し、食い込む理由により沈み込む道路、路上では、ロジカルな答えの末尾に備わるエゴを互換させる魔術師たち、不機嫌な君の素粒子を集め、君に似たようなものを、隣に置いて、あたかも、君がそばにいるような感覚に陥り、横暴な結末に注がれる言葉、群像に弾ける答えが、絶えず流出して、本質や真実を捻じ曲げては、ケミカルな夢を見て、奔走する理由や、汎神論などにより生えた翅を利用して、電子的な思い出、希望のソファーに座り、膨張する面影に退く意味を枷にして、世界を狭めるためのアンチテーゼになびく旗、広義に解釈するほどに、薄まる答え、虚勢ばかりが目立つ社会の中では、意味なんてものは、ほとんど意味をなさないという矛盾が生じて、消化しきれない感情やまやかしにより騙され、腐敗してゆくだけの日常に寄り添うような過程に騙されては、堆積し続けるシステムや、受動的に受け入れる様が、情けないと呟く人々が備蓄する苦悩に寄り添い、紀元前から積み上げて来た愛により、解放される私たちを、甲斐甲斐しく世話をする君の背中、殺伐とした一切に現れる心の中の爆心地、無くした答えを探し、彷徨う君の嗄声、圧縮されたエゴを詰め込んだ肉体が、破裂するまでの時間、まどろむ憂鬱を突き抜け、飛び去ってゆく優雅な瞬間。

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2025年04月16日

解消

もう、許しを乞う事でしか、自らを肯定できないような、鬱鬱とした日々を乗り越えて、のらりくらりと何でもかんでもかいつばみながら、引き合いに出される謎のエモート、氾濫する永遠性から、制限などなく、凄艶な罪を開け広げ、そこに、しあわせを詰め込むの、と泣き叫ぶ少女のせなかから生える今朝、集団心理により、狂ってしまった旅先、抒情的な敵愾心により、中庸を保てずに、砕け散ってしまう後から迫るギミックや公約、シロップに塗れた原始的な希望、文化的な帰巣本能や、偶像に噛み付くオオカミ、しがみつく余韻や、中性子星にある原典を集め、政略結婚に苦しむ君の暗号化された国、ビブラートを変換する恐竜たち、漂流する意識が、犠牲的なものを謳うから、不埒なままの情景に潜む価値的なものを翻しては、手懐けられずに、健気に今を超越し、分裂してゆく今朝を抱きしめて、価値を盗む泥棒たちが引用する答え、瞬く間の青春が携えた主体性を食べ尽くす人喰いバクテリア、仮想現実でしかない現在を切り裂く刀、逃避行を続ける恋人たちの健気さ、明晰な深夜が携える原理原則、あらゆる暴力性が、フレキシブルになるようにと願う子供たち、成功体験に蹲る君や、壮年に付着する憎悪のようなもの、ささやかな余韻を消しゴムで消しては、情報なんかに騙されずに、事象がもたらしたエゴにより、暴走した人類が描いた未来なんてものにより、駆逐された動植物たち、あらがうほどに現れるキャピタリズムの毒素をシャワーで洗い流し、悔悟を食べ尽くす神になった私は、ナショナリズムなんて捨てて、すべてと同化し、生と死をも超越した先に現れるユートピアで、仄かに揺らぎ続ける。

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2025年04月14日

昇華

延々と続く憎しみのようなものを模倣し、システムの中を奔走しては、スクラップ&ビルドだと、くたびれた連帯感の中で、時折に沈み込むリズミカルな理由の中で、複雑で幼稚な理由の中で重用される答えに騙され、閑散とした現在に降り注ぐ答えのようなものにより、へこんだボンネット、ランダムな食虫植物により、溶けた身体を、ぼんやりと眺めるカマキリ、盗用された原理が謳う運命により、捻じ曲がってしまった全くの答えを拵え、暗澹とした自らの正しさに帰宅した途端に、破壊される街並み、間違いすら場違いであると宣言する独裁者や、機械的な道理に固執するだけの、堕落した今に陥没してゆく忌々しい現実に虐げられ、この国なんてものに押さえ込まれるより、宇宙規模の発展のために、宇宙文明レベルを上げ、星から吸い取ったエネルギーにより恒久的な命や、痩せ細った観念に水を与え、あらがうほどに現れる罪の紋様や、従えた意味により、食い込む罪の形状、よく考えてみれば、この、罪というものは、今を抑圧するために存在し、あたかも、正しいもののように崇めているものこそ、姑息な罪を奉るために、君を利用し、正義を謳い、次々に犠牲を生み出すだけであるし、あてがわれた答えにより、磔にされた初めての人間は、今に罪を呼び起こし、バビロンを破壊したのだ、と独善的な者が吐き出す罪の過程、コレクションされるだけの現実にすれ違ってゆくほどに、いびつになってゆく結末の相関、退くだけの今に迫る罪に追い込まれては、硬化してゆくだけの過程、凡庸な価値をひけらかすほどに、ためらいを生み出し、互い違いになるだけの定めや、雨に濡れた涅槃に住まう私は、憧憬に浸るほどに増える過ち、家畜と化した私たちのゲノムを吸い込む仮想空間の神、ガジュマルの木にとまる極彩色の鳥、途端にふやけてゆく固定観念、打ち砕く今に迫る理由から飛び出し、やがてくる未来のために、今を愛で続ける。

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2025年04月13日

中枢

ラディカルな記憶が健気に信仰するアナーキズムの神、回転する星座を止める悪魔の手、嫌いな食べ物によじ登る蟻の気分で、住宅街を蝕む犯罪のメロディーや、食い込む季節に寄りかかる定め、酩酊する深夜や、痩せた帰路、分散する返り血や、フレキシブルな感情、情報社会により摩耗された精神が、約束を突き破り、貧相な面影の中で、蓋然性などを求めては、ケミカルに動機を消費し続ける陰惨なシステムの影、幾千もの亡霊が支配する森で、リセットされるだけの日々の残像を追いかけるような苦しみを、何万回と繰り返した後に広がる幼稚な結末、毎日の散漫な狂気により、儀式的なものを模倣するモノラルな梟の群れ、希望を刈り取る狩人たちが彷徨い、ライフルにも打ち勝つ身体を手に入れたトナカイたちや、鉄板入りの身体を自慢するヒグマたち、あらゆる偏見を引き裂く爪を用いて、時代を占領する虎や、原始的なアイロニーや、亡命するために彷徨う人々、延焼する史実、ミネラルとランダムな侵食、恒常的な余韻がまた真理を蝕むのですと、坊主が、防腐剤の海の中で、散りばめるコマンド、凡庸な価値こそが、アンニュイとした比率を生むのであると、御用学者たちが語りかける優劣、研究熱心な猫たちの獲物に対する執念のようなものが、バーチャルな世界を席巻して、システマチックな君たちの主役の座を奪い、短絡的な要因の端々に迫る呪詛のようなものが加速し、意思に分断を生み出し、出し抜く事ばかりを考えているだけの惰性な閃きや、打算的な彼や彼女たちの恋人の轍、ジグザグに走り回る脳内での褐色、分裂的な爆心地、共感を破壊するための爆撃機が飛び交う幼稚な末路を迎えないために、今に立ち向かい、すべてを放棄し、すべてを手にするという曖昧さが、この世界の成り立ちである。

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2025年04月12日

空腹

夜に溢れたがんじがらめの実情、やまない雨の中、遮断されたシステムを弄る優劣の手、迎合される物語の中でのヒステリックなヒロインとして、因果律をも破壊し、自らの世界を、自らの世界と認識する以前に、世界は、世界として存在していたのと、抑えつける教育の破壊、あらゆる派生物による損壊、育むものですら、損害を与えるわけであるし、当たり前のものだと、名付けられた途端に、生命を吹き込まれ、見るも無惨に引き裂かれてしまう虫ケラよ、希望すらも膨張し、自らを破壊させてしまうだけの末路よ、ファシズムやら分針やら、利己的な答えによる固結、物事の不透明さや、あらゆる差額との乖離、理解やら放出の先に現れる本質と呼ばれるものの無意味さや、境目なんかを持ち出しては、絶えず支配しようと目論む奴ら、惰性で迎え入れた者による反乱、体制に媚びへつらう事により、赦しを乞う落伍者たち、何かが欠乏しているなどと嘯いては、譲り受ける献金、現時点を踏み荒らす巨人の足や、等差なんかを引き合いに出しては、敵愾心を燃やす無知な輩、大差ないものなのに、あたかも、差があるように騙し込む政府のやり方や、大した意味すらないのに、あたかも、意味があるように仕向けたりと、メディアを利用し、タコ殴りにされる民草のエモーション、配膳され続ける情報を貪り食う家畜や、フラクタルな疑念により、捻じ曲げられた感性を手紙にしたため、あたかも、全ては、自分のために起こった事であるという驕りから解放され、厳かに今を嗜むのである。

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2025年04月11日

共感

粛清と幼稚な闇、たるんだはらから腹から眺める形式美に縁取られてしまった藝術の終わり、果てしない定めの中では、正しさなんて見失ってしまっては、全くの正しさの中で、凝り固まるばかりであるし、あらゆる軽快な理想を孕んだリズムにより、世界とは、成り立っているのだから、中毒性のある詩で、この世界を収めたいのであると、語る裸の王様たる自分を忘我に破棄しながら、画期的なシステムを打ち破り、自分の正しさに移行し、偶像や偶然を捕食し、同時多発的に陥るシンドローム、麻痺した質感と、孕むアイロニー、空虚な世界を愛するために、ためらわずに、君を包括し、さまざまな外敵から身を守るために、私とは、存在する的なウソを吐き出す口が語る言葉ばかりが、まかり通り、何を信心するのかと、迫る悪意の塊のような連中が、崇める瞬間にも、細部とは、分裂して行って、永遠が孕む愛の配下として、意思する傀儡として、心因性の夜から羽化して、自由に徘徊する間にも、どんどん、愛とは、成長するようで、そこで孤立し、元々あった愛ですら、その場で破壊され、誰かに隷属しては、空回りするだけの社会。
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2025年04月10日

完結

大義名分すらなくなって、担う意味すら、今に不必要になって、複雑化してゆく動機や、あらゆる観点をねじ伏せては、対価や対立やら、衰亡やら、絶望を越えて、あらゆる障害から解き放たれ、度重なるエゴや、その場で迎合されるものが、物語を加速させ、生産的な日時からふやけてゆく面影、確執ばかりの日常、制限に苦しむだけの毎日や、慢性的な痛みに生える罪の過程、曖昧な意思に、頓挫してゆくだけの、動機を錯綜し、散漫な余韻や、インタラクティブな枷、そこかしこに等差を用いては、手懐けられるだけの忌々しい現実や、捨て去られるだけの現在、ドラマチックな蘇生、成層圏を突き抜けてゆく思いの派生、過ちばかりの日常、散漫なモラルが食い込む値に平伏すだけの毎日、切り取られては、磔にされる毎日ですと、諦めている君、行政的な喘ぎ声が木霊する日常の腐敗物、排斥されるだけの、私たちの理由ですら、利己的に加速し、今に服従したり、復讐を強請ったり、足りないからと奪い合ったりするだけの、毎日をすり替えるための魔法や、今に増やされてゆく憎しみの滓、寝言のメリーゴーランドに乗りながら、比喩に悶える君や、扶養家族が云々だとか、そこに与える肥料であったり、出会いや別れが枷に変わる前に、今に逃げ去り、そこに、痕跡すら残さないために、躊躇わずに、今を翻してゆく。

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2025年04月09日

兆候

空間や時代が砕け散る音、結末に捕縛された君との互換性、静謐な余暇を過ごす渡り鳥たち、可能世界での誤りを正すために生きて来たのだと、最後の王が語りかけ、ペストに支配された街を徘徊するネズミの気分で、季節を謳歌し、応用物理学が反映され、新たなエネルギーで生きる人間たち、暗黒物質の海を泳ぐ微生物たち、凄艶な幾何学模様の空を撫でる指先から生える観音様や、高次の魂を吸い込む掃除機に乗った魔女たち、反乱軍を引き連れる革命家たち、あらゆる法を破壊するための記述を読み耽り、理論上の敗北者として生きては、円や時間から解き放たれ、対価としての永遠を屠り、陰影の中で攪拌される未来を規律通りに組み立て、中央集権化された事により、加速して行く悪意、段落に腰掛ける悪魔たち、価値観の家畜として、理性すらも破壊したいと願う殉教者たち、何にでも噛み付く猿たちの傀儡、名残惜しい瞬間を残す写真家たちや、明晰な主観に生える月、蠢く脊椎動物たち、同調すればするほどに、生まれる懸隔や、現れる理念や、大義を忘れ、擦れてしまった日常や、終わりに住まう妖精たちは、依然として、スマホを弄りながら、ナノテクノロジーに跪き、倦怠感を覚醒させながら、長らくの憂鬱を消費しては、可視化する問題に蹲り、胎児の記憶を思い出すべく、胎内での状況をデータ化するハッカーたち、タナトスとの隔たりにより、意思の年輪が深くなるの、と語りかける思春期の少女の硬度や、感情を煮込み、やわらかくなる頃には、この命も、継続する意味を失うのだと悟る精神科医たちの群れ、連帯感を加速させ、ランダムに差し引きされ、精査なんか施す工場の中の住人たちの、啓蒙やら、沸る過ちやら、全ての尺度を飛び越えたり、跳ねたり沈んだりしながら、入り組んだ道で混濁したり、濁流に飲まれたり、抱き合わせたりしながら、合わせ鏡により、吸い込まれた魂にサヨナラを告げ、健気に自らだけを消費してゆく。

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2025年04月08日

加速

叙情により飛ぶ鳥や、カルシウムで、できた橋、七色に輝く恋路や、政治的な虚像、何かのサクリファイスとして、繰り返し運ばれてゆく動植物たち、抗うほどに現れる願望の数々を昇華させるのが、私たちの使命であると、語りかける詩人たちも、権力者たちの消耗品のように扱われ、煩わしい支配により、与えられた答えこそが、この世界を狭め、酩酊し続けるだけの、母親たちの祝福による陽動作戦や、動詞を破壊する宇宙線、不確かな動機に迫る勢いが加速して、悔悟を溜め込むだけの、量子的な執念や、捕囚として生きる毎日、惜別やらファシズムやら、截然とした感性、ファンタジーの中で生きる私は、不死鳥や、閑古鳥などと、観光名所の中で、白痴を演じながら、長らく想起するものが、情念なとを生み出しては、手懐けられるだけの、文明的なまやかしや、ナショナリズムなんかを謳うだけの、弱者的な共通語や、ト音記号の中で眠る白雪姫や、制限ばかりを生み出すチシャ猫、タントラと慢心と暴挙、あらゆる爽快感の源である正解などの間隔には、確かさや、正しさは存在せず、その、正解の狭間で生み出された少しの奸悪により、自らを良いものであるように、仕向けるような正解などには、何の正しさがあるのだろうか?と、疑問に思い続けて来た幼少期から加速して行った思いの端々に住まう定理を破壊し、ドラスティックに、この世界自体を漁るための多面性や、前後左右から飛び出して、時間から解放され、ささやかな幸せにより、圧縮される過去や、高揚する毎日、利口な猿や、統制されるだけの毎日を蛇行し、遥か無知な大地に旅立つ私の背中に備わる翅のようなものを広げ、限界を持たずに、与えられたもので満足しないで、こうして、毎日を乗り越え錯乱し、撹乱されても尚、見つけ出す執念で、今を徒に消費しながら、視界の間から生まれた僅かな光を逃さず、掴み取るのです。

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2025年04月07日

正解

求めていた答えと違うからといって、ガイダンスに従い、物事の優劣に病む君の横顔、請願し続ける先では、裏切りばかりが繰り返し反復し、恨みつらみを吐き出す孤独に震える君を救うために、この歌は、存在するのだよと、諭す間にも、配下や敗残や、配線や秩序なんかであふれ返り、そこから身動きも取られないからといって、そこでも、どこにだって行ける事を知らないで、単純に動き回るから、迷ってばかりいるのだし、どこかに行ったからといって、自由なわけではないし、そこかしこで拘束され、立場がなんだとか、言い放って、うつつを抜かしたりして、全てから離れていって、時間や空間に囚われ、観念にねじ伏せられては、塞ぎ込み、過ちや間違いばかりを責め立てる弱者の共通語を話し、自らを泥濘に嵌らせては、こじつけられた意味に連帯感などを感じては、勘違いばかりしては、管理されたり、監視されたりと、退屈な対価を打ち砕くために、ここに籠もり、超越を目指した数億年よと、抑圧されないために、この身体を破棄した途端に、揺れ動く時代の化石や、機関的なものに巻き込まれ、権力装置の歯車として、組織的なまやかしのパーツとして、即席の自由や、浄化させるための砂や炭や、つたない今を加速させるための原理などなどを、打ち倒すためのゲリラとして血の雨を降らし、中性子の海の中で、分離してゆく原子を眺めては、眠らずに宇宙との調和を目指す涅槃での生活や、滑落してゆく精神の硬度、まどろむ精神や、窓枠に挟まる羽虫、分離不安に苦しむ動物や、豊かさを謳い、自由を奪うような国家のクソや、悠遠に潜む現実を打ち砕く鉄槌や、鉄格子を溶かすほどの熱量を持つ文字を用いて、モチーフなどを破壊し尽くし、安易な結末に備わる理由から超脱しても尚、醒め止まぬ思いの波形や、物事の経路や回路や、官僚や宦官や照りつける太陽により、焼き尽くされた世界の跡形や、放逐された家畜たちや、大義や対価や愛や陰鬱な今に備わる欺瞞や不満を、飛び越えたあたりに、あてがわれた理由から逸脱する日々。

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2025年04月06日

操縦

抵抗したり、肯定したりしている好きから溢れる陽光、長い冬が終わり、春により壊されてしまった君、アップロードされた定めや、編み込まれた罪の柄、衣服についた血と、理不尽な日常、忘我に煌めく余韻、印象に蕩けてゆく世界、今に解放される形式的なものや、意識にかかる靄、接続される意味や、不倶戴天の敵や、爽快な呪文、想起されるものにより、枯れてゆく景色、泡沫の自由や、度重なる余波、はびこる答えにより、司る意味や、空白を掘削するモグラたち、退嬰的な生き方から締め出されて、数十年が経過しただけなのに、あたかも、ここで、孤独に蝕まれ、自らを抱きしめる事も出来ずに、今に彷徨う君たちの壮観な結末に、結合されてゆく分岐点や、展開などなどが、今に攻め入り、そこかしこに制限を加えては、駆逐されるだけの、忌々しい現実から飛び立ち、手当たり次第に暴力的に教育に弄られた後に、社会などに放り出され、絶えず苦しみを与える機会のようなもので、この命は、保たれているなどと騙り出す権力的なものから解放され、崩壊してゆくだけの、形式的なものから逸脱して、統合されたり、盗用されたりと、ありとあらゆる手段が、構築させた憎しみのようなものにより、懐疑的になってしまったのだと、責任転嫁したり他責思考であったり、出会い頭に衝突したり、頭の中で散りばめた嘘が吐き出すメタファーに利用され、陵辱され、領土を明け渡し、誰もが、確かさに集い、今に枷を嵌めたり、制限を加えたりして、整合性もなく、自分の都合だけで、添削したり、削除したりして、自分の都合の良いように、今を書き換え、操作されるだけの、仮想現実の中では、確かさなんてものは、亡霊のようなものだねと、押さえつけられても、跳ね除けるしなやかさを携え、永遠や無限すら突き抜けては、誰も届かない場所で、浮遊し続けている。

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2025年04月05日

傷口

優秀な君の遺伝子を食い尽くすクマムシ、黄金比と鉄の意志と、磔にされた理由、定めなんかを謳っては、退屈を利用し、ウイルスをばら撒く君たちの皮脂、ブラックホールをクラッキングする毎日ですと、端子の海を泳ぐネットワークの屑、あるいは、淡彩を嬲るネズミのハスラーたち、ザラメの橋を越えて、ケミカルな宇宙の外側に孕むアイロニーや、ロジカルな執着により、目が悪くなってしまった研究者たち、痕跡すら明らかにならずに逃げ惑う私たちの異夢、惨憺たる物語をアロンアルファで修理して、つぎはぎだらけの日常ではあるが、それなりには、幸せであるからして、支配されたり、際限ない苦痛が、サイレンのように鳴き叫び、ビブラートをなびかせ、軛を付けられた牛たちが彷徨い、泡沫に備わった理由が崩壊して、社会的な制裁なんかを加えられ、ランサムウェアで構築された道路を通り抜け、感傷的な隘路を押し広げたり、引っこ抜いたりしながら、信仰心を煽るようなコマーシャルから逃げ惑い、深淵に潜む重要な秘密を翻したり、圧縮したり屈折したりして、貧相な所以を弄る忘我、舐る憂鬱を箇条書きにして、配合される理由が、瞬く間に流動し、封建主義的な理想が蝕んだ朝から解放され、戦争の波形や、調教される毎日や、正常性バイアスにより、硬直している人々の渦、混沌としたり、錯綜したり、破損したりと、忙しく動き回るだけの君たちの轍、猥雑な都市が植え付けた上下左右や情念や、数多の私情を食い尽くすだけの、あてのない旅や、押さえつけられたり、横溢したり、まだ足りないと嘆いたり、挫けたりと、様々な思惑にざわめかずに、ただ、はためく姿が、何故か懐かしく感じるのですと、ざわめく心の微かな綻び。

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2025年04月04日

損傷

聖俗的な雰囲気がある自転車に乗って、利用価値がないからと、寝返るためだけに、誘われた人々、備蓄したり、観念をねじ伏せたり、羨望の眼差しなどにより、連ねた理由から氾濫する動機のようなものが、凡庸なものを飲み込む掃除機のような役目を果たす私は、躊躇わずに今を翻し、貧相な今を耕し、錯乱する君たちに擦り寄る過程や、今に陰鬱とした症状を撒き散らしては、妨げられるための、健気な日々を加工し、ヴァンダリズムにより、破壊し尽くされた文化財の数々、意識の泥濘に嵌り、落雷に打たれた御神木を眺め、青天の霹靂に遭遇した偶像崇拝ばかりの女の子、正常性バイアスにより、取り残された人々の硬直、寸胴な理由を撒き散らす惰性な奴らの策略、乱気流により震える飛行機、主観を破壊するほどの喜び、運命論に騙された君たちがもがく余韻、コントロールされるだけの毎日、情報を常用したから、何かを模倣したり、操作されたりして、迎合されるばかりの毎日と惜別したり、分別したり、時間に支配されたり、些細な理由に吸収され、シンパシーやアガペーや、シグナルな浪費、貧相な余暇、紊乱な焦土、品行方正の嘘、駆逐された晩に、阻害物に塗れた印象、アナーキズムに支配された脳内では、プリミティブな帰り道、せせらぎで歌う浪費家の歌姫などを、ぼんやりと牧歌的な雰囲気で、出鱈目にデータ解析やドサ回りを続ける旅芸人たる私や、がんじがらめの日常に注がれる毒素や、慈しみのようなものによる掌握、迫害されるだけの毎日に擦り寄る家庭的なものに苛まれては、運命の黒い靄に飲まれ、制限ばかりを生み出すだけの、政治的な狂騒により、狂ってしまった毎日の束縛。

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2025年04月03日

解放

いつも何かを所有する事により、混沌に陥る人々、畜群だと、蔑むほどに、そのような者どもと、同じ穴の狢だね、と語りかけるカラス、価値観や同族嫌悪やら、不可思議やら自由自在などなどが、闊歩する夜、負債や点滅する信号や、あらゆる信仰心などが入り混じり、複製されるだけの過ちを、いつまでも崇める信徒たち、復唱される言葉が反響し、はびこる悪意や数多のラビリンスや、その場で衰亡するだけの人類や、宇宙の始まりに弾けた何かや、ないがしろにされればされるほどに、加速する憎悪や、阻害されたり、紫外線により増えるシミや、支配されるほどに、増してゆく擬似的な快楽や、模倣するほどに、その場で身動きも取られずに、ラディカルな思想に占領される脳内を、往復する横柄な結合、細胞単位に備わる宇宙の記憶や、様々な思惑が通過し、あるいは、貫通するまでに至らせる距離や、時間から解き放たれ、単なる概念を打ち砕き、その場で摩耗してゆく真実が、神経質そうに、こちらを睨みつけては、似通うだけの答えを、惰性に引き延ばし、引き合いに出される、打算的な答えの中で、快適さを求めては、敵愾心などを加速させ、自らに足枷を嵌め、誰かを守ろうとすればするほどに、自らとは、すれ違い、拙い今に、手当たり次第に屠殺される動物たちの、首が転がる庭や、約束を突き破る観念を、ねじ伏せるための戦車が徘徊する街並み、リリカルに今を消費しては、商品価値が云々と、語りかける君たちの忘我に潜む傍観者や、永遠を嬲り殺す子猫の純粋な狩猟本能や、差別やら侮蔑やらに入り混じる本質や、拘束される人々、貧相な面影を頼りに、探し回る私の尺度を破壊して回る権力などに、屈さぬために、耐え忍んで来た日々からも逸脱し、擦り寄らずに突き放し、放たれた途端に、確かな愛が敷衍してゆく。

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2025年04月02日

成功

居心地の悪い春を通過する君の横顔、衰亡するだけの世界の存続なんてものを、盾にしては、誰かを跪けさせるような企みから、足りない託児所や、あやふやな制限にのしかかる罪のようなもの、神経質そうな幾何学模様の猫、結局は、誰もが、他人任せであり、自らの手を汚さずに、誰かが、何かを、変えるか、何も変わらないだろうと、傍観している隙間に入り込む冷たい風や、痩せ細った面影を攪拌しては、様々な動機が錯乱しては、絶え間ない苦しみを吐き出す後先や、怠惰な連中が生み出す憎しみ、あらゆる仕組みを翻すためだけに、絶えず変化し続ける先々で、衝突なんかを繰り返しては、空疎な街並みや、かさばる思い出や、重複する愛に擦り寄り、陰惨な答えや、枯渇する燃料や、領土を奪い合うだけの争いや、あてがわれた罪を圧縮させ、価値観なんかをちくちく突きながら、拙い印象に蕩けてゆく永遠の陰影や、たそがれる毎日や、暗い部屋で塞ぎ込む君の印象、際限ない憎しみや、扇動されるだけの人々が備蓄する意味や、歪な空間に居座り、理性もなく彷徨く人々の群れ、報いやレクイエムや、空白の中や、クーデターや森羅万象、籠の中の鳥や、捕らわれた身だからこそ、見つける未来や、能動的に生きれば、生きるほどに、生かされているなどと勘違いしては、誰かに責任を押し付け、現れた自由を無駄にするのです、と促す彼女の虚空、贖う君の過程、狂気的な君の一生、ずっと一緒などと嘯きながら、うたた寝する日常、地上絵を彷徨う私は、トリックスターとして生き、はつらつと秩序や規律な風習を飛び越え、自由を履き違えながら、長らくの影響や継承、愛されたいと、願えば願うほどに、愛からは、かけ離れてゆくのに、未だに、愛されたいと強請るばかりで、愛が何かすらわからずに、わかったフリをしては、愛という幻想に囚われたままでいる。

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2025年04月01日

哀婉

世界の中心はどこだ?と、探し回る貴娘たち、改竄されるだけの日々の歪さや、与えられた価値観により、勘違いを施された少年少女たちが、やがて大人になり、社会や世間により、磔にされている頃、言葉が、慟哭を乗り越え、意識に与えられる破滅的な呪詛が、テクノロジーをも破壊し、バンダリズムが加速し、あらゆる価値を封印した建造物や銅像などが押しつぶされたり、投げ飛ばされたりする市街戦の最中、確かさとは、依然として足枷にしかならないと、ならず者で憤懣ばかりをこぼす反乱分子としての私、処刑されてゆく弱者や敗者による憎しみの無限性を騙るような輩が、生み出した打算的な法が、正義を囲い、意識を攪拌し、格差を是正するだとかと、嘘も方便だね、と方々に語る無能な役人や、駆逐されるための、彼らの原理により、利便性だけを求められ、要らないものは、直様、排除されてゆくだけの毎日や、痩せた意味を孕んだ餓鬼たちの群れや、制限ばかりを生み出す君たちの過剰な意思や、今に慈しみなどを植え付けられ、詰るための愛に対し、拒絶反応を感じた私は、懐疑的に物事を眺め、物憂げな表情で、模倣したり模写したりと、手当たり次第に昇華させたいがために、書き連ねているわけではなく、これしか、出来ないからだと、積み立てた形式的なものに反し、蔓延る悪意を反射的に退け、経過してゆくほどに、ほつれたり、もつれたりしながら、持ちつ持たれつだよねと嘯き、運命なんて言葉で誤魔化さずに、出鱈目に奪われるだけの可能性や、もたらされる罪を乗り越えた辺りから、自由を超越し、厭世観を引き摺るだけの行列から離れ、度重なるエゴが打ち出した信仰心に騙されずに、複製された事柄に征服されずに、じっと待ち、ひたすらに耐え抜いた辺りに芽生えるものを愛でる。

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2025年03月31日

邂逅

泣き叫ぶブロイラーたち、立場を逆転させ、あらゆる偏執を和訳し、惑星に言語を押し付ける人類のコード、復讐ばかりが大流行し、林立する不自然な現象の波形や、経過するほどに、暴力性が増してゆき、誰かを引き摺り下ろそうと目論む奴らが、権利を主張し、倫理観を破壊した辺りから生える木々を薙ぎ倒すような輩が言い放つ、利己的な理由が流動し、重複する正義により、悪意が増してゆき、自らが正しいと思い込むほどに、混濁する意思により、理性すらも損なうような群衆による、衆愚政治に終わりや、汚穢や外野が促す主義主張や、想念に巻き込まれてゆく退屈な行いの最中に、卑劣に派生する理や、ことごとくの妄想の中で、無神経な奴らにそぐう価値だけが、正しいもののように扱われ、瞬く間に今を超越して、途端に加速する意味に遭遇して、あらがうほどに、老いていったり、厭うほどに、歯止めもなく襲いかかる恐怖や、浮腫んだ情念が孕んだ明日や、解析される物語の端々で、供物として捧げられた動物たちの末路、いつまで経っても怠惰であるし、いつも何かの犠牲の下に、孕んだ愛なんかが、悲しみを呼び覚まし、今を無惨に処刑したり、心肺停止したり、真理の花を愛たりと、忙しかったり、何か怠かったり、寂しいからと、身を滅ぼしたり、横暴な奴らが仕向ける答えが氾濫して、やがては、生活感なんかを破壊して、弛緩したり、萎びたり、四苦八苦や、ちぐはぐなどなどが、世間体を解体するまでの、枢要な奇跡。

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2025年03月30日

暴走

社に備わる伝説を、この身に刷り込んで、高く飛べるようにと、強請る月夜の晩、横溢する孤独を裂いて、空白に埋め尽くされる悪意、短絡的な思いが、角膜に植え込まれで行って、豊かさなんていう足枷を外して、清潔感もへったくれもない、空疎な機械室で、暗澹とした深夜を食み、蝕む昨夜や、貪婪な墓場で、紊乱とした観念を乱射するバビロンに反するレゲエやハスラーみたいに、高騰するだけの価値をねじ伏せる虎のような気分で、分裂する娼婦の群れを追いかけるボードレールの脳内での、ケミカルな想念が、コミットするとか云々と、五月蝿く付きまとうし、拘束着に打ち付けられた鋲の数を数えるだけの患者たちの歪な夢の最中を、弄るフロイトのような気分で、虚飾の街並みに酔いしれる若者たちの画角、胚葉と油脂の森、昏倒と不思議な感触、十代から孕んだランダムな誓いにより、理不尽な毎日を受け入れるほどに、増えてゆく傷の数と、コスモスの家、膨らんだ愛が、一番の甘美さを手にする頃には、構造的な何かの中で、描写されるものが、反転したり、乱反射したり、量子的なエゴに寄りかかる椅子や、ヒステリックな机たちが踊り続ける夜更け、獰猛なバンダリズムが、理想論者を一掃する頃、心無いと批判されている入り組んだ価値による、善悪や優劣を超越するための論理の下腹部、コギトとアンドロメダと、往年と訴求、弾道ミサイルやミザリーや、ミリタリズムなどが奪い合う土地、値上げされるほどに増してゆくマゾヒズムに浸る君、虹色の青春と恋のイロハ。

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