2012年06月04日

君を誘拐する叙情詩「第一幕」。理論上の勝敗。

光芒たる君よ物の哀れを知り張り詰めた糸を切り恰も純情な街並みを跋扈し
限りある熱情を讃えターニングポイントを摩擦し霞む今を調理する
寂しげに固まる悠遠な日々も時折の知己に触れ蠢くシリアスな日常も愉快な劇場と化す
誘致されるべき依存を抱える現代に飛び火する思いを駆け巡り偶像の時の路地に縛り付けられる日々も
豊かさを増し夢想する真実に時系列は重なる穏便に触れる毎日の理論上の選択権を超えて
君は君で有る事だけに咲かせ悪趣味な連中が搾取する現代病を拵えず
進路にはびこる苦境をかいくぐり棘が刺さる毎日にも鎮火した意味が副作用のように罵り合うのだ
遭難している街並みに償いを求める独裁的な集会所に挑むような季節は風貌を無くし
みすぼらし時間の高熱を讃えながら曖昧な事実に境界線を求めている
定理に委ねる面会謝絶な毎日に散りばめる致死量の教具を抱きしめる君は転生のリズムに毒され
購読される真実に帳消しの明日を探しながら愚妻たちの踊る泥酔の橋を駆け巡り
心の焼夷弾が降る戦争地帯で亡骸になった自分を抱え込み無産の悲境に溜まる心に投げかける野心も
廃絶の夜明けを待っている

「胎盤に住む、説教師は邪険な本能を誘致し、散々な仮想を繰り返す。煙突に登る複製されない真実に泡沫の夢も早産を繰り返す。何かは、何かに及ばず、惰性な真実の黒幕を探す群像は人生を忘れ、懇切する巣箱に帰還せず、誰かの邪心を買い取り、路頭に溜まる徒党を繰り替えし、妥当な日々の乳児になるような、曖昧な狂気を育て、打点は快活な日々の空虚なsuicideを繰り返し、過信する夢見心地な日々の才物を育て、美装に溜まる有償の事実に相対性を結び、綴じる思いは悲観的な賠償金を求め、酩酊する原野に加速する真実も、供血されない事実に結ばれている。サイフォンに溜まる黒い心を繋ぐインターフェイスはショートし、散々な明日を小児科に運ぶ。終礼にはびこる疲れ果てた原子核を集める小人は敗亡の夢にクリーニングされ、冷静で厳格な日々を殺傷する日々は迂回するジレンマを靡かせ、今に挑む事を忘れ、遠い過去と、狭い未来を躍動させる。畸形の空に描く真実も、醜態を晒すばかりで、愉しみを無くし、欲望だけが進み続ける。誰かの過信する未来を否定しながら、自分の疲労感をかき消せないから、溜まるだけの情念に少ない価値を求め、家畜化している今に対照的な事実を縫い付け、対比するのは、河岸に溜まる情景のスタッカートを潤わすような、堅実な意味合いだけを超過させる毎日こそが、姑息な君の羽毛で眠る悪意に変わり、鈍痛を鈍麻に感じるほどの高濃度汚染の現在に破産するような心を詰り、追加される事実は、万世に溜まる恨み辛みばかりが、大声で泣き叫んでいる。健常な意識で熱傷を抱える君の意味合いに捧げる夢を歩きながら、誰もが非情な事実に追いやられないように、と。願う祈る手も、優しさを無くし、複製される事実にだけ、呼び止める時間も消去法のように消え去り、反動的な有責の事実に枯渇するような進撃を終えながら、飛び越える毎日にだけ、心無い事実を飛び越える君の足に住むウサギを育てるのだろう、と。有益な事実だけに隠れる真実も、貴賤にはびこる金銭に汚されるばかりだが、君の無名な時代を歩き、終わっただとか、年を取っただとか、そんな事を言い放つ暇も無いから、老い耄れる心に投げかける意味合いに、時間も意味も要らず、投函され、干ばつと奸悪だけが、行進する時代性の剣幕を切り裂きながら、欲動する恋に散りばめる差異を謀り、誰もが溺愛する心情に恐喝されるべき、意志を与え、空想的な時間にはびこる事柄こそ、君の無残な今を昇華させるのだ。」

暗闇はいつでも生い茂り押しつけがましい心情に誘拐されがちだ
価値観は疲憊したシンドロームを打ち出し折れたコールを繰り返す
野心的に詰まる肯定の復誦の戯画に衰亡する今の胃液に閉じこもりながら早晩を茶化すムードに
自壊しながら健気な慈愛を結ぶ
脳内レセプターに繋がる優しい神経細胞を生み出す
和んだ矢先に捕まる日々に嘔吐するような悲劇を超える進化を歩く
怠惰な季節の物陰に隠れるリアライズな日々こそアライブする君の時間の寂れた季節をかき消す
感情論的な論争を宿す空間を遮り陸地にはびこる人生の相姦を行い
散々な明日の境界線を飛び越え排除されない思想を生き混濁する今に散々な季節も風貌を
無くし情感に最高値を与え延命するような季節を歩きながら
内戦の競合を歩き文明は快楽受容体を求め
情愛に溜まる空気感染の創世に最愛の飢餓を生み出さず曖昧に消え去る惨状の前節を歩き
凍える今を操作しない擁護の毛布を君の数多の事実に覆い被せ
誰でも無い今に秤をかけたがる君にも送達される時世を感情的な隠棲に売りながら愛惜の
不在を保ちながらも誰もが為し得ない場所で大切な部分を輝かせるような
夜泣きを繰り返し体裁を砕き天才病に生きて
悽愴な日々の面影に行進しながら陶酔する実景に躍動する真実も性懲りも無い時代性の
頭蓋骨に総括されるが粘性の史実に誘拐されない時代を生み出すベクトルに混在し
根ざす大地に焼結しない日々の流浪を繰り返しながら
俺は情景に授ける背景に揺動されながら消灯する夢の光明を歩き縁を結ぶように
全景に捕食されない真実を解放しながら誰でも無い今に達する情念に創設される真実こそ
胸裏に宿る時系列を育て惰性な真実を狡猾に捕食しながら統制されない今に加算されない
代償を生み出しながら止めどなく溢れる心情に善行だけを与えるように嘯き
愚生な今に立ちこめる音頭を否定し招待制の悲観視を掻き乱しながらも
感涙する今に異説だけを溢し誰かの怪訝な万障を探りながら
この目線は森羅万象の限界点を超え破砕される実景に唱える永遠になれとだけ告げる

「君の花言葉を探る。重縁の寂れた更迭を向かえ、と。投げかける工事中の心も実景を無くしている。死地に悶える主観性も蘇生される事実に迂回している。胸裏に宿る時系列は、君に永遠を負わせるだけで、恐悦に眠る老いを渇望している。タナトスの子供たちは、孤独な時世を歩き、勝率だけを目指す跋扈を繰り返し、反骨精神だけで促す時代の胸底に寂れた自負を絡めさせる。瞬く間なのだ。君が瞬きした瞬間に過ぎ去るのが人生だ。だからこそ、前翅で行進を続け、羽ばたく自責に反動的な修理を行い、理不尽な今に鍵を突き刺し、追加の余生を嗅ぎつけ、反動的な今に謀反を繰り返しながら、総てを逆流させる。君は巻き戻るようで、先々に進み続けている。浪々と靡きながら、哨戒機に乗り、誰かの各章の悪意を撃とう、と。疎ましい今を格好の餌食にしては、自我の警報器を鳴らす。乏しい情念は、悔悟を放つだけで、荒んだ虚栄を放つ。居心地を無くした感情は、同盟を結びたがり、瓦解した夜明けを待たずに、自分を縫い付ける真実を探したがる。聡明な自分を抱え、帷幄する頭に備える武器は要らず、違背な今だけに感情を潤わすのだ。」

君は永遠たる青春を徘徊し誰でも無い今を為し得るのだ
機影に遮られる勝敗な無しにして
なけなしの今を売るべき自傷を与えず対置される境涯の羽虫に乗り
誰も殺めない時間を泳ぎ
寂れない感情に動向を求めるのだ。
posted by mmj at 06:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | パーティーの彼方の叙情。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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